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アブストラル舌下錠400μgの基礎情報

アブストラル舌下錠400μgまとめ

  • アブストラル舌下錠400μgは合成麻薬に分類されるお薬です(※ジェネリック医薬品ではありません)。
  • 「合成麻薬」は化学物質から合成される麻薬を使用したお薬です。
  • 薬物過敏症の方には使えません。
  • 副作用として、倦怠感(疲れやすさを感じたりからだがだるくなる)、幻覚(知覚異常のひとつ)、口渇(口の中が乾くこと)が起きる可能性があります。
  • 重大な副作用として、呼吸困難(息苦しさなどの呼吸障害)、痙攣(けいれん)、不規則呼吸が起きる可能性があります。

更新日:
薬価:
1錠 1132.8円
薬効分類名:
癌疼痛治療剤
YJコード:
8219001F1020

概要

アブストラル舌下錠400μgは、合成麻薬に分類されます。
合成麻薬は化学物質から合成される麻薬を使用したお薬です。
がんによる痛みを和らげたり、全身麻酔等に使われます。
依存症、呼吸抑制、無呼吸、血圧低下、眠気、嘔吐等の副作用があります。
合成麻薬の代表的なお薬は、デュロテップ,フェンタニルなどです

効能または効果

強オピオイド鎮痛剤を定時投与中の癌患者における突出痛の鎮痛

用法および用量

通常、成人には1回の突出痛に対して、フェンタニルとして100μg(1μgは百万分の一グラム)を開始用量として舌下投与します。
用量調節期に、症状に応じて、フェンタニルとして1回100、200、300、400、600、800μgの順に一段階ずつ医師の判断で調節し、至適用量を決定します。なお、用量調節期に1回の突出痛に対してフェンタニルとして1回100〜600μgのいずれかの用量で十分な鎮痛効果が得られない場合には、投与から30分後以降に同一用量までの本剤を1回のみ追加投与できます。
至適用量決定後の維持期には、1回の突出痛に対して至適用量を1回投与することとし、1回用量の上限はフェンタニルとして800μgとします。
ただし、用量調節期の追加投与を除き、前回の投与から2時間以上の投与間隔をあけ、1日あたり4回以下の突出痛に対する投与にとどめること。

禁忌

●禁忌

薬物過敏症[本剤]にあたる方は「禁忌」、すなわち利用してはならない状態です。診断や治療では、患者がこうした状況ではないか注意しながら使われます。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

●慎重投与

肝機能障害、器質的脳障害(意識障害・昏睡・脳膿瘍)、呼吸機能障害(慢性肺疾患)にあたる方は「慎重投与」の対象です。この薬を使う場合、副作用が起きやすくなったり、重くなる場合があります。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

副作用

不規則呼吸、換気低下、薬物依存、などが重大な副作用として報告されています。

また、異常感、食欲減退、倦怠感(疲れやすさを感じたりからだがだるくなる)、などが副作用として報告されています。

こちらに掲載している副作用や禁忌の情報は、おくすりの公式情報である「添付文書」より一部を抜粋し、まとめたものです。よりくわしくは、

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