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乾燥HBグロブリン筋注用200単位「ニチヤク」の基礎情報

乾燥HBグロブリン筋注用200単位「ニチヤク」まとめ

  • 乾燥HBグロブリン筋注用200単位「ニチヤク」は血液製剤類に分類されるお薬です(※ジェネリック医薬品ではありません)。
  • 「血液製剤類」はヒトの血液を材料とするお薬です。血漿中の有効成分からタンパク質を抽出・精製したものが主に使用されます。
  • HBs抗原陽性者、ショック、薬物過敏症の方には使えません。
  • 副作用として、疼痛(しびれなどピリつく痛み)、発赤(皮膚などが赤くはれること)、発疹(皮膚にみられる色調や形態の変化)が起きる可能性があります。
  • 重大な副作用として、嘔気(おうき、はきけのこと)、発汗(汗がでること)、悪寒(不快な寒気)が起きる可能性があります。

更新日:
薬価:
1瓶 8694円
薬効分類名:
血漿分画製剤
YJコード:
6343423X1050

概要

乾燥HBグロブリン筋注用200単位「ニチヤク」は、血液製剤類に分類されます。
血液製剤類はヒトの血液を材料とするお薬です。
血漿中の有効成分からタンパク質を抽出・精製したものが主に使用されます。
体外からの異物に対する交代を持つため、感染症の治療にも使用されます。
また川崎病やギランバレー症候群の治療にも有効です。
血液製剤類の代表的なお薬は、フィブリノゲン,ベネフィックスなどです

効能または効果

◇HBs抗原陽性血液の汚染事故後のB型肝炎発症予防
◇新生児のB型肝炎予防(原則として、沈降B型肝炎ワクチンとの併用)

用法および用量

本剤1瓶を添付の溶解液(日本薬局方注射用水)1瓶(200単位製剤は1mL、1,000単位製剤は5mL)で溶解して筋肉内に注射します。
◇HBs抗原陽性血液の汚染事故後のB型肝炎発症予防:
通常、成人に対して1回5〜10mLを筋肉内に注射します。
必要に応じて増量するか又は同量を繰り返す。
小児(おおむね中学生以下)には、体重1kg当たり0.16〜0.24mLを用います。
投与の時期は事故発生後7日以内とします。なお、48時間以内が望ましいです。
*◇新生児のB型肝炎予防(原則として、沈降B型肝炎ワクチンとの併用):
初回注射量は0.5〜1.0mLを筋肉内に注射します。初回注射の時期は生後5日以内とします。なお、生後12時間以内が望ましいです。
また、追加注射には、体重1kg当たり0.16〜0.24mLを投与します。

禁忌

●禁忌

HBs抗原陽性者、ショック[本剤]、薬物過敏症[本剤]にあたる方は「禁忌」、すなわち利用してはならない状態です。診断や治療では、患者がこうした状況ではないか注意しながら使われます。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

●慎重投与

IgA欠損症、失血性貧血、免疫不全症にあたる方は「慎重投与」の対象です。この薬を使う場合、副作用が起きやすくなったり、重くなる場合があります。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

副作用

嘔気(おうき、はきけのこと)、ショック、発汗(汗がでること)、などが重大な副作用として報告されています。

また、疼痛(しびれなどピリつく痛み)、発熱、発赤(皮膚などが赤くはれること)、などが副作用として報告されています。

こちらに掲載している副作用や禁忌の情報は、おくすりの公式情報である「添付文書」より一部を抜粋し、まとめたものです。よりくわしくは、

医薬品医療機器総合機構の医療用医薬品 情報検索からお調べください。

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