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キロサイドN注400mgの基礎情報

キロサイドN注400mgまとめ

  • キロサイドN注400mgは代謝拮抗剤に分類されるお薬です(※ジェネリック医薬品ではありません)。
  • 「代謝拮抗剤」はがん細胞の代謝を抑制し、がんの増殖を防ぐ抗がん剤です。
  • 感染症、骨髄機能抑制、薬物過敏症の方には使えません。
  • 副作用として、傾眠(眠気がひどく覚醒しきらない状態)、倦怠(ものごとに飽きること)、倦怠感(疲れやすさを感じたりからだがだるくなる)が起きる可能性があります。
  • 重大な副作用として、胸痛(心臓や肺など胸に感じる痛み)、傾眠(眠気がひどく覚醒しきらない状態)、骨痛(骨におこる痛みのこと)が起きる可能性があります。

更新日:
薬価:
1管 5277円
薬効分類名:
再発・難治性急性白血病・悪性リンパ腫治療剤
YJコード:
4224401A6037

概要

キロサイドN注400mgは、代謝拮抗剤に分類されます。
代謝拮抗剤はがん細胞の代謝を抑制し、がんの増殖を防ぐ抗がん剤です。
白血病、胃がん、乳がん、子宮頸がん等の治療に使用されます。
嘔吐、便秘、口内疱疹、発熱、体重減少等の副作用があります。
代謝拮抗剤の代表的なお薬は、ロイケリン,メソトレキセート,5-FU,ゼローダ,キロサイド,ジェムザール,アリムタ,ユーエフティ,TS-1などです

効能または効果

シタラビン大量療法
再発又は難治性の下記疾患
・急性白血病(急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病)
・悪性リンパ腫
ただし、急性リンパ性白血病及び悪性リンパ腫については他の抗腫瘍剤と併用する場合に限る。

用法および用量

シタラビン大量療法
急性骨髄性白血病
通常、成人には、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、12時間毎に3時間かけて点滴で最大6日間連日静脈内投与します。
小児(おおむね中学生以下)に投与する場合には、シタラビンとして1回3g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与します。
急性リンパ性白血病
通常、成人には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、12時間毎に3時間かけて点滴で最大6日間連日静脈内投与します。
小児に投与する場合には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与します。
悪性リンパ腫
通常、成人には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、1日1〜2回3時間かけて点滴で1〜2日間(最大2回)連日静脈内投与します。小児に投与する場合には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与します。
なお、患者の年齢、末梢血及び骨髄の状態等により医師の判断で減量します。

禁忌

●禁忌

感染症、骨髄機能抑制、薬物過敏症[本剤]にあたる方は「禁忌」、すなわち利用してはならない状態です。診断や治療では、患者がこうした状況ではないか注意しながら使われます。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

●慎重投与

感染症、肝障害、腎障害にあたる方は「慎重投与」の対象です。この薬を使う場合、副作用が起きやすくなったり、重くなる場合があります。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

副作用

血管浮腫、巨赤芽球様細胞、胸痛(心臓や肺など胸に感じる痛み)、などが重大な副作用として報告されています。

また、頚部浮腫、傾眠(眠気がひどく覚醒しきらない状態)、筋肉痛、などが副作用として報告されています。

こちらに掲載している副作用や禁忌の情報は、おくすりの公式情報である「添付文書」より一部を抜粋し、まとめたものです。よりくわしくは、

医薬品医療機器総合機構の医療用医薬品 情報検索からお調べください。

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