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キロサイド注60mgの基礎情報

キロサイド注60mgまとめ

  • キロサイド注60mgは代謝拮抗剤に分類されるお薬です(※ジェネリック医薬品ではありません)。
  • 「代謝拮抗剤」はがん細胞の代謝を抑制し、がんの増殖を防ぐ抗がん剤です。
  • 薬物過敏症の方には使えません。
  • 副作用として、口内炎(口内の粘膜におきている炎症)、倦怠感(疲れやすさを感じたりからだがだるくなる)、血尿(血がまじった尿)が起きる可能性があります。
  • 重大な副作用として、蕁麻疹(赤い膨らみがあらわれる皮膚の病気)、呼吸困難(息苦しさなどの呼吸障害)、貧血(血液中の赤血球数や血色素濃度が減少する)が起きる可能性があります。

更新日:
薬価:
1管 1167円
薬効分類名:
代謝拮抗性抗悪性腫瘍剤
YJコード:
4224401A1035

概要

キロサイド注60mgは、代謝拮抗剤に分類されます。
代謝拮抗剤はがん細胞の代謝を抑制し、がんの増殖を防ぐ抗がん剤です。
白血病、胃がん、乳がん、子宮頸がん等の治療に使用されます。
嘔吐、便秘、口内疱疹、発熱、体重減少等の副作用があります。
代謝拮抗剤の代表的なお薬は、ロイケリン,メソトレキセート,5-FU,ゼローダ,キロサイド,ジェムザール,アリムタ,ユーエフティ,TS-1などです

効能または効果

急性白血病(赤白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化例を含む)。
*消化器癌(胃癌、膵癌、肝癌、結腸癌等)、肺癌、乳癌、女性性器癌(子宮癌等)等。ただし他の抗腫瘍剤(フルオロウラシル、マイトマイシンC、シクロホスファミド水和物、メトトレキサート、ビンクリスチン硫酸塩、ビンブラスチン硫酸塩等)と併用する場合に限る。
膀胱腫瘍

用法および用量

急性白血病
寛解導入
急性白血病の寛解導入には、シタラビンとして通常1日小児(おおむね中学生以下)0.6〜2.3mg/kg、成人0.8〜1.6mg/kgを250〜500mL の5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して、点滴で静脈内投与するか、又は20mL の20%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して、ワンショットで静脈内投与します。通常2〜3週間連続投与を行う。
維持療法
寛解が得られた場合は、維持療法として上記用量を1週1回そのまま皮下、筋肉内投与するか、あるいは上記用法に従い静脈内投与します。
**髄腔内化学療法
通常、成人にはシタラビンとして1回25〜40mgを1週間に1〜2回髄腔内に投与します。小児に投与する場合には、下記を参考に年齢・体格等に応じて投与量を調節します。
なお、併用する他の抗腫瘍剤及び患者の状態により投与間隔は医師の判断で延長してください。髄液に異常所見を認める場合は、正常化するまで投与を継続してください。

(用法及び用量の表参照)
年齢、症状により医師の判断で増減します。
併用する薬剤の組合せ、併用量等は医師の判断による。
消化器癌、肺癌、乳癌、女性性器癌等
静脈内注射
*消化器癌、肺癌、乳癌、女性性器癌等に他の抗腫瘍剤(フルオロウラシル、マイトマイシンC、シクロホスファミド水和物、メトトレキサート、ビンクリスチン硫酸塩等)と併用するときは、シタラビンとして通常1回0.2〜0.8mg/kgを1週間に1〜2回点滴で静脈内投与するか、又はワンショットで静脈内投与します。
局所動脈内注射
*局所動脈内注入の場合は、シタラビンとして通常1日0.2〜0.4mg/kgを他の抗腫瘍剤(フルオロウラシル、マイトマイシンC、シクロホスファミド水和物、ビンクリスチン硫酸塩、ビンブラスチン硫酸塩等)と併用して持続注入ポンプで投与します。
**年齢、症状により医師の判断で増減します。
併用する薬剤の組合せ、併用量等は医師の判断による。
膀胱腫瘍
膀胱腫瘍に単独膀胱内注入を行う場合は、シタラビンとして通常200〜400mgを、また、他の抗腫瘍剤(マイトマイシンC等)と併用し、膀胱内注入を行う場合は、シタラビンとして通常100〜300mgを10〜40mL の生理食塩液又は注射用蒸留水に混合して1日1回又は週2〜3回膀胱内に注入します。
年齢、症状により医師の判断で増減します。
併用する薬剤の組合せ、併用量等は医師の判断による。
**
1歳 2歳 3歳以上
15〜20mg 20〜30mg 25〜40mg

禁忌

●禁忌

薬物過敏症[本剤]にあたる方は「禁忌」、すなわち利用してはならない状態です。診断や治療では、患者がこうした状況ではないか注意しながら使われます。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

●慎重投与

感染症、肝障害、骨髄機能抑制にあたる方は「慎重投与」の対象です。この薬を使う場合、副作用が起きやすくなったり、重くなる場合があります。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

副作用

蕁麻疹(赤い膨らみがあらわれる皮膚の病気)、血液障害、間質性陰影、などが重大な副作用として報告されています。

また、腎機能異常、食欲不振、口内炎(口内の粘膜におきている炎症)、などが副作用として報告されています。

こちらに掲載している副作用や禁忌の情報は、おくすりの公式情報である「添付文書」より一部を抜粋し、まとめたものです。よりくわしくは、

医薬品医療機器総合機構の医療用医薬品 情報検索からお調べください。

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