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シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」の基礎情報

シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」まとめ

  • シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」は他に分類されない代謝性医薬品に分類されるお薬です(※ジェネリック医薬品です)。
  • 「他に分類されない代謝性医薬品」は代謝を促したり、抑制する作用のあるお薬です。免疫抑制剤、骨粗しょう症治療薬、リウマチの薬等があります。
  • 肝臓障害、神経ベーチェット病、腎臓障害の方には使えません。
  • 副作用として、血尿(血がまじった尿)、胃部不快感(胃に痛み、むかつき、膨満感など不快に感じる症状)、関節痛(関節部分に感じる痛み)が起きる可能性があります。
  • 重大な副作用として、脱力感(体の力がぬけて、疲れを感じること)、帯状疱疹(ウイルス性の皮膚炎)、言語障害(言葉が出ない、ろれつが回らないなどの障害)が起きる可能性があります。

更新日:
薬価:
1カプセル 150.7円
薬効分類名:
免疫抑制剤 (カルシニューリンインヒビター)
YJコード:
3999004C1040

概要

シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」は、他に分類されない代謝性医薬品に分類されます。
他に分類されない代謝性医薬品は代謝を促したり、抑制する作用のあるお薬です。
免疫抑制剤、骨粗しょう症治療薬、リウマチの薬等があります。
他に分類されない代謝性医薬品の代表的なお薬は、コンドロイチン,ラクツロース,ネスプ,プログラフ,エビスタ,メソトレキセート,エンブレル,ヒュミラ,イムラン,エパルレスタットなどです

効能または効果

下記の臓器移植における拒絶反応の抑制
腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植、小腸移植
骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制
ベーチェット病(眼症状のある場合)、及びその他の非感染性ぶどう膜炎(既存治療で効果不十分であり、視力低下のおそれのある活動性の中間部又は後部の非感染性ぶどう膜炎に限る)
尋常性乾癬(皮疹が全身の30%以上に及ぶものあるいは難治性の場合)、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、関節症性乾癬
再生不良性貧血(重症)、赤芽球癆
ネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイドに抵抗性を示す場合)
全身型重症筋無力症(胸腺摘出後の治療において、ステロイド剤の投与が効果不十分、又は副作用により困難な場合)
アトピー性皮膚炎(既存治療で十分な効果が得られない患者)

用法および用量

腎移植の場合
通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量9〜12mg/kgを1日2回に分けて服用し、以後1日2mg/kgずつ減量します。維持量は1日量4〜6mg/kgを標準としますが、症状により医師の判断で増減します。
肝移植の場合
通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量14〜16mg/kgを1日2回に分けて服用します。以後徐々に減量し、維持量は1日量5〜10mg/kgを標準としますが、症状により医師の判断で増減します。
心移植、肺移植、膵移植の場合
通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量10〜15mg/kgを1日2回に分けて服用します。以後徐々に減量し、維持量は1日量2〜6mg/kgを標準としますが、症状により医師の判断で増減します。
小腸移植の場合
通常、シクロスポリンとして1日量14〜16mg/kgを1日2回に分けて服用します。以後徐々に減量し、維持量は1日量5〜10mg/kgを標準としますが、症状により医師の判断で増減します。ただし、通常移植1日前からシクロスポリン注射剤で投与を開始し、内服可能となった後はできるだけ速やかに服用に切り換えます。
骨髄移植の場合
通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量6〜12mg/kgを1日2回に分けて服用し、3〜6ヵ月間継続し、その後徐々に減量し中止します。
ベーチェット病及びその他の非感染性ぶどう膜炎の場合
通常、シクロスポリンとして1日量5mg/kgを1日2回に分けて服用を開始し、以後1ヵ月毎に1日1〜2mg/kgずつ減量又は増量します。維持量は1日量3〜5mg/kgを標準としますが、症状により医師の判断で増減します。
乾癬の場合
通常、1日量5mg/kgを2回に分けて服用します。効果がみられた場合は1ヵ月毎に1日1mg/kgずつ減量し、維持量は1日量3mg/kgを標準とします。なお、症状により医師の判断で増減します。
再生不良性貧血の場合
通常、シクロスポリンとして1日量6mg/kgを1日2回に分けて服用します。なお、症状により医師の判断で増減します。
また、罹病期間が短い患者の方が良好な治療効果が得られる可能性があることから、目安として罹病期間が6ヵ月未満の患者を対象とすることが望ましいです。
ネフローゼ症候群の場合
通常、シクロスポリンとして下記の用量を1日2回に分けて服用します。なお、症状により医師の判断で増減します。
頻回再発型の症例
成人には1日量1.5mg/kgを投与します。また、小児(おおむね中学生以下)の場合には1日量2.5mg/kgを投与します。
ステロイドに抵抗性を示す症例
成人には1日量3mg/kgを投与します。また、小児の場合には1日量5mg/kgを投与します。
全身型重症筋無力症の場合
通常、シクロスポリンとして1日量5mg/kgを1日2回に分けて服用します。効果がみられた場合は徐々に減量し、維持量は3mg/kgを標準とします。なお、症状により医師の判断で増減します。
アトピー性皮膚炎の場合
通常、成人にはシクロスポリンとして1日量3mg/kgを1日2回に分けて服用します。なお、症状により医師の判断で増減しますが1日量5mg/kgを超えないようにします。

禁忌

●禁忌

肝臓障害、神経ベーチェット病、腎臓障害にあたる方は「禁忌」、すなわち利用してはならない状態です。診断や治療では、患者がこうした状況ではないか注意しながら使われます。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

●慎重投与

感染症、肝機能障害、高血圧症にあたる方は「慎重投与」の対象です。この薬を使う場合、副作用が起きやすくなったり、重くなる場合があります。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

副作用

溶血性尿毒症症候群、麻痺症状、肺炎、などが重大な副作用として報告されています。

また、血尿(血がまじった尿)、異常感覚、胃部不快感(胃に痛み、むかつき、膨満感など不快に感じる症状)、などが副作用として報告されています。

こちらに掲載している副作用や禁忌の情報は、おくすりの公式情報である「添付文書」より一部を抜粋し、まとめたものです。よりくわしくは、

医薬品医療機器総合機構の医療用医薬品 情報検索からお調べください。

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