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グルトパ注600万の基礎情報

グルトパ注600万まとめ

  • グルトパ注600万は酵素製剤に分類されるお薬です(※ジェネリック医薬品ではありません)。
  • 「酵素製剤」は酵素を主な作用成分とするお薬です。炎症を抑えて腫れや痛みを抑えたり、血栓を溶かす、細菌を予防する作用があります。
  • 脊髄手術、大手術後、頭蓋内手術の方には使えません。
  • 副作用として、悪心(吐き気を催すなど気持ち悪くなること)、しゃっくり(横隔膜がけいれんしている状態)、血尿(血がまじった尿)が起きる可能性があります。
  • 重大な副作用として、蕁麻疹(赤い膨らみがあらわれる皮膚の病気)、呼吸困難(息苦しさなどの呼吸障害)、不整脈(脈が不規則に動くこと)が起きる可能性があります。

更新日:
薬価:
1瓶 50795円
薬効分類名:
血栓溶解剤(静注用rt-PA製剤)
YJコード:
3959402D1035

概要

グルトパ注600万は、酵素製剤に分類されます。
酵素製剤は酵素を主な作用成分とするお薬です。
炎症を抑えて腫れや痛みを抑えたり、血栓を溶かす、細菌を予防する作用があります。
血栓症や脳梗塞等の治療に使われることがあります。
酵素製剤の代表的なお薬は、ウロキナーゼ,エラプレース,ストレンジック,アクチバシン,クリアクターなどです

効能または効果

*虚血性脳血管障害急性期に伴う機能障害の改善(発症後4.5時間以内)
急性心筋梗塞における冠動脈血栓の溶解(発症後6時間以内)

用法および用量

*虚血性脳血管障害急性期に伴う機能障害の改善(発症後4.5時間以内)
通常、成人には体重kg当たりアルテプラーゼ(遺伝子組換え)として34.8万国際単位(0.6mg/kg)を静脈内投与する。ただし、投与量の上限は3,480万国際単位(60mg)までとする。投与は総量の10%は急速投与(1〜2分間)し、その後残りを1時間で投与する。
なお、本薬の投与は発症後できるだけ早期に行う。
〔投与に際しては、添付の溶解液に溶解し、必要に応じて日局生理食塩液にて希釈する。〕
急性心筋梗塞における冠動脈血栓の溶解(発症後6時間以内)
通常、成人には体重kg当たりアルテプラーゼ(遺伝子組換え)として29万〜43.5万国際単位(0.5mg/kg〜0.75mg/kg)を静脈内投与する。総量の10%は急速投与(1〜2分間)し、その後残りを1時間で投与する。
なお、本薬の投与は発症後できるだけ早期に行う。
〔投与に際しては、添付の溶解液に溶解し、必要に応じて日局生理食塩液にて希釈する。〕

禁忌

●禁忌

脊髄手術[3ヵ月以内]、大手術後[14日以内]、頭蓋内手術[3ヵ月以内]にあたる方は「禁忌」、すなわち利用してはならない状態です。診断や治療では、患者がこうした状況ではないか注意しながら使われます。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

●慎重投与

月経期間中、分娩/流早産後[10日以内]、亜急性細菌性心内膜炎にあたる方は「慎重投与」の対象です。この薬を使う場合、副作用が起きやすくなったり、重くなる場合があります。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

副作用

蕁麻疹(赤い膨らみがあらわれる皮膚の病気)、舌腫脹、ショック、などが重大な副作用として報告されています。

また、ALT上昇、悪心(吐き気を催すなど気持ち悪くなること)、しゃっくり(横隔膜がけいれんしている状態)、などが副作用として報告されています。

こちらに掲載している副作用や禁忌の情報は、おくすりの公式情報である「添付文書」より一部を抜粋し、まとめたものです。よりくわしくは、

医薬品医療機器総合機構の医療用医薬品 情報検索からお調べください。

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