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キンダリー透析剤3Eの基礎情報

キンダリー透析剤3Eまとめ

  • キンダリー透析剤3Eは人工腎臓透析用剤に分類されるお薬です(※ジェネリック医薬品ではありません)。
  • 「人工腎臓透析用剤」は血液透析に使われる薬剤です。老廃物や過剰な水分をろ過して取り除く際に使用します。
  • 酢酸代謝障害(肝障害の方には使えません。
  • 副作用として、嘔吐(食べたものを吐いてもどすこと)、痙攣(けいれん)、倦怠感(疲れやすさを感じたりからだがだるくなる)が起きる可能性があります。

更新日:
薬価:
1組 1319円
薬効分類名:
人工腎臓用粉末型透析用剤
YJコード:
3410523D2033

概要

キンダリー透析剤3Eは、人工腎臓透析用剤に分類されます。
人工腎臓透析用剤は人工透析に使われる薬剤です。
老廃物や過剰な水分をろ過して取り除く際に使用します。
人工腎臓透析用剤の代表的なお薬は、メイロンなどです

効能または効果

慢性腎不全における透析型人工腎臓の灌流液として、活性型ビタミンD3製剤やカルシウム製剤の投与などによる高カルシウム血症の場合であって、以下の要因を持つものに用います。
・重炭酸濃度の高い重炭酸型透析液では、過度のアルカローシスを起こすおそれのある場合
・糖濃度の低い透析液では、糖尿病など血糖値管理が困難な患者であって、透析開始時高い血糖値(200mg/dL程度)を示す場合
・カリウム、マグネシウムの高い透析液では、高カリウム血症、高マグネシウム血症の改善が不十分な場合

用法および用量

通常、粉末溶解装置で溶解し、血液透析を行う場合の灌流液として使用します。
用時、A剤(3,120g)に透析用希釈用水を加えて溶解し、10LとしA液とします。
B剤(炭酸水素ナトリウム735g)に透析用希釈用水を加えて、所定の容量に溶解し、これにA液10L及び透析用希釈用水を加えて350Lとします。
用量は透析時間により異なるが、通常、灌流液として150〜300Lを用います。
<調製後の糖・電解質濃度(理論値)>
電解質濃度
Na+ 140.0mEq/L
K+ 2.0mEq/L
Ca++ 2.5mEq/L
Mg++ 1.0mEq/L
Cl- 114.5mEq/L
CH3COO- 8.0mEq/L
HCO3- 25.0mEq/L
ブドウ糖 C6H12O6 150.0mg/dL
pH調節剤氷酢酸のCH3COO- 2mEq/Lを含む。

禁忌

●慎重投与

酢酸代謝障害(肝障害[高度]・重症糖尿病)にあたる方は「慎重投与」の対象です。この薬を使う場合、副作用が起きやすくなったり、重くなる場合があります。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

副作用

また、血圧上昇傾向、骨軟化症、嘔吐(食べたものを吐いてもどすこと)、などが副作用として報告されています。

こちらに掲載している副作用や禁忌の情報は、おくすりの公式情報である「添付文書」より一部を抜粋し、まとめたものです。よりくわしくは、

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