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キシロカイン注射液「0.5%」エピレナミン(1:100,000)含有の基礎情報

キシロカイン注射液「0.5%」エピレナミン(1:100,000)含有まとめ

  • キシロカイン注射液「0.5%」エピレナミン(1:100,000)含有は局所麻酔剤に分類されるお薬です(※ジェネリック医薬品ではありません)。
  • 「局所麻酔剤」は意識に影響を与えない麻酔薬です。局所の痛みなどの感覚を麻痺させます。
  • コカイン中毒、ショック状態、炎症の方には使えません。
  • 副作用として、蕁麻疹(赤い膨らみがあらわれる皮膚の病気)、顔面潮紅(顔の赤らみ)、興奮(感情の高ぶり)が起きる可能性があります。
  • 重大な副作用として、不整脈(脈が不規則に動くこと)、発汗(汗がでること)、頻脈(心拍の感覚が早く、その数が増加している状態)が起きる可能性があります。

更新日:
薬価:
1mLV 10.8円
薬効分類名:
局所麻酔剤
YJコード:
1214400A1022

概要

キシロカイン注射液「0.5%」エピレナミン(1:100,000)含有は、局所麻酔剤に分類されます。
局所麻酔剤は意識に影響を与えない麻酔薬です。
局所の痛みなどの感覚を麻痺させます。
比較的軽い手術や応急処置などのときに用いられます。
局所麻酔剤の代表的なお薬は、プロカイン塩酸塩, キシロカイン, マーカイン, アナペインなどです

効能または効果

注射液0.5%:硬膜外麻酔、伝達麻酔、浸潤麻酔
注射液1%、2%:硬膜外麻酔、伝達麻酔、浸潤麻酔、表面麻酔

用法および用量

通常、成人に対して1回0.5%液100mL、1%液50mL、2%液25mL(リドカイン塩酸塩として500mg)を基準最高用量とします。ただし、いずれの場合も年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により医師の判断で増減します。なお、各種麻酔方法による用量は次表のとおりです。( )内はリドカイン塩酸塩として、〈 〉内はアドレナリンとしての用量です。
用法及び用量の表参照
麻酔方法 注射液0.5% 注射液1% 注射液2%
硬膜外麻酔 5〜30mL&enter;(25〜150mg)&enter;〈0.05〜0.3mg〉 10〜30mL&enter;(100〜300mg)&enter;〈0.1〜0.3mg〉 10〜20mL&enter;(200〜400mg)&enter;〈0.125〜0.25mg〉
硬膜外麻酔&enter;[交感神経遮断] 5〜20mL&enter;(25〜100mg)&enter;〈0.05〜0.2mg〉
伝達麻酔 3〜40mL&enter;(15〜200mg)&enter;〈0.03〜0.4mg〉 3〜20mL&enter;(30〜200mg)&enter;〈0.03〜0.2mg〉 2〜20mL&enter;(40〜400mg)&enter;〈0.025〜0.25mg〉
伝達麻酔&enter;[肋間神経遮断] 5mLまで&enter;(25mgまで)&enter;〈0.05mg〉 5mLまで&enter;(50mgまで)&enter;〈0.05mg〉
浸潤麻酔 2〜40mL&enter;(10〜200mg)&enter;〈0.02〜0.4mg〉 2〜40mL&enter;(20〜400mg)&enter;〈0.02〜0.4mg〉 2〜25mL&enter;(40〜500mg)&enter;〈0.025〜0.3125mg〉
浸潤麻酔&enter;[眼科領域麻酔] 0.5〜2mL&enter;(10〜40mg)&enter;〈0.00625〜0.025mg〉
表面麻酔 適量を塗布&enter;又は噴霧する 適量を塗布又は噴霧する

禁忌

●禁忌

コカイン中毒、ショック状態、炎症[注射部位]にあたる方は「禁忌」、すなわち利用してはならない状態です。診断や治療では、患者がこうした状況ではないか注意しながら使われます。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

●慎重投与

肝機能障害、血液凝固障害、心血管系障害(心弁膜症)にあたる方は「慎重投与」の対象です。この薬を使う場合、副作用が起きやすくなったり、重くなる場合があります。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

副作用

不整脈(脈が不規則に動くこと)、発汗(汗がでること)、頻脈(心拍の感覚が早く、その数が増加している状態)、などが重大な副作用として報告されています。

また、蕁麻疹(赤い膨らみがあらわれる皮膚の病気)、顔面潮紅(顔の赤らみ)、興奮(感情の高ぶり)、などが副作用として報告されています。

こちらに掲載している副作用や禁忌の情報は、おくすりの公式情報である「添付文書」より一部を抜粋し、まとめたものです。よりくわしくは、

医薬品医療機器総合機構の医療用医薬品 情報検索からお調べください。

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