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ケタラール筋注用500mgの基礎情報

ケタラール筋注用500mgまとめ

  • ケタラール筋注用500mgは全身麻酔剤に分類されるお薬です(※ジェネリック医薬品ではありません)。
  • 「全身麻酔剤」は中枢神経に作用し肉体的・精神的苦痛を取り除きます。
  • 外来患者、高血圧(収縮期圧160mmHg以上、拡張期圧100mmHg以上)、心代償不全の方には使えません。
  • 副作用として、発汗(汗がでること)、口渇(口の中が乾くこと)、徐脈(脈が遅くなること)が起きる可能性があります。
  • 重大な副作用として、痙攣(けいれん)、舌根沈下、急性心不全が起きる可能性があります。

更新日:
薬価:
1瓶 1526円
薬効分類名:
注射用全身麻酔剤
YJコード:
1119400A2038

概要

ケタラール筋注用500mgは、全身麻酔剤に分類されます。
全身麻酔剤は中枢神経に薬物を作用させて患者の肉体的・精神的苦痛を取り除くものです。
手術のような痛みとストレスを伴う施術の際に用いられます。
全身麻酔剤の代表的なお薬は、セボフレン,スープレン,プロポフォールなどです

効能または効果

手術、検査および処置時の全身麻酔および吸入麻酔の導入
通常、ケタミンとして、初回体重1kg当り5〜10mgを筋肉内注射し、必要に応じて初回量と同量又は半量を追加投与します。
麻酔方法
本剤の用法・用量は患者の感受性、全身状態、手術々式、麻酔方法等に応じてきめるが、一般に行われている方法を示すと次のとおりです。
手術の少なくとも6時間前から絶飲絶食とし、アトロピン硫酸塩水和物等の前投薬を行い、次いで本剤の1回量をゆるやかに筋注します。麻酔の維持には、本剤の追加投与を行うが、手術の種類によっては、吸入麻酔剤に切り替えます。また必要によりスキサメトニウム塩化物水和物等の筋弛緩剤を併用します。
なお、筋注で追加投与する場合、麻酔時間及び覚醒時間が延長する傾向があるので、術後管理に十分注意してください。
作用発現及び持続
成人及び小児(おおむね中学生以下)に5〜10mg/kgを筋注した場合3〜4分で手術可能な麻酔状態が得られ、作用は12〜25分前後持続する1, 2)

用法および用量

通常、ケタミンとして、初回体重1kg当り5〜10mgを筋肉内注射し、必要に応じて初回量と同量又は半量を追加投与します。

禁忌

●禁忌

外来患者、高血圧(収縮期圧160mmHg以上、拡張期圧100mmHg以上)、心代償不全[重症]にあたる方は「禁忌」、すなわち利用してはならない状態です。診断や治療では、患者がこうした状況ではないか注意しながら使われます。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

●慎重投与

急性アルコール中毒、慢性アルコール中毒にあたる方は「慎重投与」の対象です。この薬を使う場合、副作用が起きやすくなったり、重くなる場合があります。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

副作用

舌根沈下、急性心不全、呼吸抑制、などが重大な副作用として報告されています。

また、腹痛、発汗(汗がでること)、口渇(口の中が乾くこと)、などが副作用として報告されています。

こちらに掲載している副作用や禁忌の情報は、おくすりの公式情報である「添付文書」より一部を抜粋し、まとめたものです。よりくわしくは、

医薬品医療機器総合機構の医療用医薬品 情報検索からお調べください。

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