あなたの体験談が必要とされています

詳しくはこちら

ケタラール静注用200mgの基礎情報

ケタラール静注用200mgまとめ

  • ケタラール静注用200mgは全身麻酔剤に分類されるお薬です(※ジェネリック医薬品ではありません)。
  • 「全身麻酔剤」は中枢神経に作用し肉体的・精神的苦痛を取り除きます。
  • 外来患者、高血圧(収縮期圧160mmHg以上、拡張期圧100mmHg以上)、心代償不全の方には使えません。
  • 副作用として、徐脈(脈が遅くなること)、発汗(汗がでること)、複視(ものが2つにみえる状態)が起きる可能性があります。
  • 重大な副作用として、痙攣(けいれん)、呼吸抑制、急性心不全が起きる可能性があります。

更新日:
薬価:
1瓶 718円
薬効分類名:
注射用全身麻酔剤
YJコード:
1119400A1031

概要

ケタラール静注用200mgは、全身麻酔剤に分類されます。
全身麻酔剤は中枢神経に薬物を作用させて患者の肉体的・精神的苦痛を取り除くものです。
手術のような痛みとストレスを伴う施術の際に用いられます。
全身麻酔剤の代表的なお薬は、セボフレン,スープレン,プロポフォールなどです

効能または効果

手術、検査および処置時の全身麻酔および吸入麻酔の導入
通常、ケタミンとして、初回体重1kg当り1〜2mgを静脈内にゆるやか(1分間以上)に投与し、必要に応じて、初回量と同量又は半量を追加投与します。
麻酔方法
本剤の用法・用量は患者の感受性、全身状態、手術々式、麻酔方法等に応じてきめるが、一般に行われている方法を示すと次のとおりです。
手術の少なくとも6時間前から絶飲絶食とし、アトロピン硫酸塩水和物等の前投薬を行い、次いで本剤の1回量をゆるやかに静脈注射します。麻酔の維持には、本剤の追加投与を行うが、手術の時間が長くなる場合には点滴静脈注射法が用いられる。投与速度は最初30分間が0.1mg/kg/分、それ以後は0.05mg/kg/分を一応の基準として、必要に応じ若干これを増減し、手術終了の30分前に投与を中止する1, 2)。なお、手術の種類によっては、吸入麻酔剤に切り替えます。また必要によりスキサメトニウム塩化物水和物等の筋弛緩剤を併用します。
作用発現及び持続
健康成人に通常用量を静脈注射した場合、30秒〜1分で手術可能な麻酔状態が得られ、作用は5〜10分前後持続する3)

用法および用量

通常、ケタミンとして、初回体重1kg当り1〜2mgを静脈内にゆるやか(1分間以上)に投与し、必要に応じて、初回量と同量又は半量を追加投与します。

禁忌

●禁忌

外来患者、高血圧(収縮期圧160mmHg以上、拡張期圧100mmHg以上)、心代償不全[重症]にあたる方は「禁忌」、すなわち利用してはならない状態です。診断や治療では、患者がこうした状況ではないか注意しながら使われます。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

●慎重投与

急性アルコール中毒、慢性アルコール中毒にあたる方は「慎重投与」の対象です。この薬を使う場合、副作用が起きやすくなったり、重くなる場合があります。上記のケースに該当する場合には、注意が必要ですので、医師とよく相談した上で治療を行ってください。

副作用

呼吸抑制、急性心不全、喉頭痙攣、などが重大な副作用として報告されています。

また、低血圧、唾液分泌過多、精神症状、などが副作用として報告されています。

こちらに掲載している副作用や禁忌の情報は、おくすりの公式情報である「添付文書」より一部を抜粋し、まとめたものです。よりくわしくは、

医薬品医療機器総合機構の医療用医薬品 情報検索からお調べください。

ジェネリック医薬品

同じ効果をもつジェネリック医薬品はありません。

似た効果の薬一覧

お薬検索の利用注意事項

  • 情報の正確性には細心の注意を払っておりますが、その完全性を保障するものではありません。
  • 実際の治療は医師及び薬剤師とよく相談したうえで行ってください。
  • 薬を適正に使用したにも関わらず、健康被害が発生した場合は下記までお問い合わせください。
  • (独)医薬品医療機器総合機構 0120-149-931 (フリーダイヤル)

http://www.pmda.go.jp/relief-services/index.html