ステロイド(副腎皮質ホルモン)帯状疱疹
概要
ステロイドは免疫力を下げてしまう可能性があるため、積極的には使用されていません。しかし、強力な抗炎症作用があり、病状によっては抗ウイルス薬と一緒に使用される場合もあります。
他の治療法に比べての優位性
実際に治療を受けた方が選択した理由
60代女性の家族(この人の治療体験)
20代女性(この人の治療体験)
40代女性(この人の治療体験)
留意すべきこと
皮膚の状態や年齢、使用部位などによって用法、容量を使い分ける必要があります。
実際に感じた効果
20代男性(この人の治療体験)
60代女性の家族(この人の治療体験)
60代女性の家族(この人の治療体験)
副作用と対策
皮膚の免疫力を低下させるため、細菌やウイルスに感染しやすくなります。
皮膚を清潔に保ち、保湿剤などでスキンケアを心がけましょう。
皮膚が炎症をおこすとメラニン細胞が刺激されて過剰なメラニンが産生されることで色素沈着がおこることがあり、炎症がおさまると色素沈着が目立ち黒くみえることがあります。ステロイドの使用を中途半端に中止すると炎症が長引き色素沈着がおこることがあります。
日焼け止めクリームを使用し、日光にあたり過ぎないように気をつけましょう。また、皮膚が黒くなるなどの症状は回復途中にでる場合もありますが、自己判断でステロイドの使用をやめるのではなく、医師に相談をするようにしましょう。
ホルモンの異常により、塗布した場所にニキビができることがあります。
薬の使用を中止することで徐々に症状はやわらぎますが、自己判断をせず、医師と相談の上で作用の弱いステロイド薬に変更するなど、選択肢を検討します。
ホルモンの異常によって、体毛が増えます。
薬の使用を中止することで徐々に症状はやわらぎますが、自己判断をせず、医師と相談の上で作用の弱いステロイド薬に変更するなど、選択肢を検討します。
こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索
費用
※現在調査中です
実際にかかった費用
40代女性(この人の治療体験)
20代女性(この人の治療体験)
一般的な所要時間
※現在調査中です
適用される患者
かゆみや炎症のある方
下記の方は適応をさけましょう。
免疫力の弱っている方、腎障害、肝障害のある方
更新日:2016年10月26日
参照元:(皮膚科Q&Aヘルペスと帯状疱疹日本皮膚科学会https://www.dermatol.or.jp/qa/qa5/q01.html(閲覧日:2015年3月24日),小児科帯状疱疹:疫学・メカニズム・治療・予防金原出版2014年1401-1406p,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))
治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。
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ステロイド(副腎皮質ホルモン)の体験談
- 20代女性2012年8月に治療ステロイド(副腎皮質ホルモン)の選択の理由ステロイドの効果についてお腹まわりだったので皮膚の柔らかい部分で痕がのこらないか心配でしたが、かゆみやピリピリ感もおさまり、
疱疹のあとも残らずきれいになりました
。ストレスをためこまないようにし、普段からの食生活にも気を付かおうと思いました。 - 20代女性2004年4月に治療ステロイド(副腎皮質ホルモン)の選択の理由ステロイドの効果について
自然治癒なので時間がかかりました
。 - 20代女性2014年10月に治療ステロイド(副腎皮質ホルモン)の選択の理由ステロイドの効果について薬を塗り始めて、初めの何日かは神経が痛くて痛くて仕方ありませんでしたが、
4日くらいした頃には痛みはひいていきました
。毎日塗り続けると、7日後には発疹もなくなりました。 - 20代男性2013年9月に治療ステロイド(副腎皮質ホルモン)の選択の理由ステロイドの効果について
服用後1週間~2週間は発疹の症状は劇的に緩和されることはありませんでした
。疼痛に関しても同様で1ヶ月かけてゆっくりと緩和されていきました。 - 40代女性2011年7月に治療ステロイド(副腎皮質ホルモン)の選択の理由ステロイドの効果について私の場合は、水ぶくれができた時点ですぐ通院をし、
その症状を悪化することなくステロイド外用薬で治療することができました
。治療中は、小さい子供には水疱瘡を通してうつるとも言われたため、念のため親戚の子供たちに会うことを控えたりしました。日常生活の中で影響のあったのはそのことくらいでしたが、数か月後にすっかり良くなりました。 - 30代男性2014年4月に治療ステロイド(副腎皮質ホルモン)の選択の理由ステロイドの効果について
塗らなかったらどうなってたかわかりません
。塗ったから早目に回復できたのでしょうか。 - 10代以下女性2005年7月に治療ステロイド(副腎皮質ホルモン)の選択の理由ステロイドの効果について
絶対安静で汗をかかないこと
- 30代女性2014年10月に治療ステロイド(副腎皮質ホルモン)の選択の理由ステロイドの効果について治療ははじめ、早く治すなら点滴か母乳をあげたいなら塗り薬と飲み薬で時間をかけて治すかと言われ、
完全母乳の新生児で風邪をひいていたので塗り薬と飲み薬で治す方法を進められそちらを選びました
。 その2日後に子供の風邪がRSウイルスとわかり緊急入院が決まり、入院説明を受けた所、小児科の病棟は感染症の人は近づけないと言う話をされ、帯状疱疹を報告し、そこでも診察を受けた所、付き添いが出来ないと言われました。 子供の入院もいつまでかかるかわからないし、付き添いもできなければ母乳もあげれないのでそこから帯状疱疹の治療を、1番早く治ると言われた点滴と塗り薬の併用に切り替え毎日1時間の点滴をしに病院へ通いました。 点滴に切り替えて1日目は、肉体的精神的に疲れたのか40度を超える熱がでましたが抗生物質の点滴と痛み止めで翌朝には身体の痛みがほぼなくなりました。 3日目くらいで疱疹もかなりカサブタになっていくのがわかりました。 全ての疱疹がカサブタになって汁が出なくなれば人に水疱瘡をうつす心配がないので小児病棟に入れると言われた為、4日目の診察でこれ以上点滴をしなくても治ると言われましたが、早く治したいなら点滴を1週間続けた方がいいとの事で点滴を続けました。 点滴をはじめて見る見る治るのがわかりましたが、スタートが遅かったので始めに出来た発疹が大きくなり跡が残りました。 顔等に出来たら更に完治まで時間がかかるそうです。 - 20代女性2013年3月に治療ステロイド(副腎皮質ホルモン)の選択の理由ステロイドの効果について
水ぶくれの箇所に塗り薬を塗って包帯を巻きました
。一週間ぐらいは、水ぶくれがグチュグチュしていたので、包帯は外せませんでした。 - 60代女性2015年5月に治療ステロイド(副腎皮質ホルモン)の選択の理由ステロイドの効果について母は、50代のときにも帯状疱疹になり、そのときもステロイドの塗り薬を処方され、
塗っていたら良くなったそうです
。 今回も同じく、ステロイドの塗り薬を処方され、塗っていたら早めに治ったそうです。