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ステロイド(副腎皮質ホルモン)帯状疱疹

概要

ステロイドは免疫力を下げてしまう可能性があるため、積極的には使用されていません。しかし、強力な抗炎症作用があり、病状によっては抗ウイルス薬と一緒に使用される場合もあります。

適用される患者

かゆみや炎症のある方

下記の方は適応をさけましょう。
免疫力の弱っている方、腎障害、肝障害のある方

他の治療法に比べての優位性

強力な抗炎症作用があります。

実際に治療を受けた方が選択した理由

ステロイド外用薬なので、皮膚の薄い首に塗って大丈夫なのか心配しました。薄く塗っていましたが、痒みは治まっていたようです。

60代女性の家族(この人の治療体験)

医者からは注射が一番効くが、発症してから時間が経ち過ぎているので効かないため、塗り薬で治すしかないと言われたからです。
手のわずかな部分の痛みなのに、レーザー治療までする必要があるのか。毎日病院に通うのも大変でした。

留意すべきこと

皮膚の状態や年齢、使用部位などによって用法、容量を使い分ける必要があります。

実際に感じた効果

退院から1か月後に定期通院で、帯状疱疹の診察と、視力検査をしましたがどちらも異常はなく、水泡の完治後はとくに定期的な治療はなく、症状も出ていないため薬の塗布も必要ありませんでした。
母は、50代のときにも帯状疱疹になり、そのときもステロイドの塗り薬を処方され、塗っていたら良くなったそうです。 今回も同じく、ステロイドの塗り薬を処方され、塗っていたら早めに治ったそうです。

60代女性の家族(この人の治療体験)

脳梗塞の後遺症のため、神経痛をおさえるものや、抗うつ剤等、色々な薬を飲んでいる状態でしたので、それらの薬の効果もあったとおもいます。母の帯状疱疹の状態や、そのような薬も含めて処方された軟膏ですので、短期間で効果があったと思います。

60代女性の家族(この人の治療体験)

副作用と対策

感染症

皮膚の免疫力を低下させるため、細菌やウイルスに感染しやすくなります。

皮膚を清潔に保ち、保湿剤などでスキンケアを心がけましょう。

皮膚症状

皮膚が炎症をおこすとメラニン細胞が刺激されて過剰なメラニンが産生されることで色素沈着がおこることがあり、炎症がおさまると色素沈着が目立ち黒くみえることがあります。ステロイドの使用を中途半端に中止すると炎症が長引き色素沈着がおこることがあります。

日焼け止めクリームを使用し、日光にあたり過ぎないように気をつけましょう。また、皮膚が黒くなるなどの症状は回復途中にでる場合もありますが、自己判断でステロイドの使用をやめるのではなく、医師に相談をするようにしましょう。

にきび

ホルモンの異常により、塗布した場所にニキビができることがあります。

薬の使用を中止することで徐々に症状はやわらぎますが、自己判断をせず、医師と相談の上で作用の弱いステロイド薬に変更するなど、選択肢を検討します。

多毛

ホルモンの異常によって、体毛が増えます。

薬の使用を中止することで徐々に症状はやわらぎますが、自己判断をせず、医師と相談の上で作用の弱いステロイド薬に変更するなど、選択肢を検討します。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

費用

※現在調査中です

実際にかかった費用

通院のみで1回1500円くらい、薬をいただいた時でも3000円以下だったと記憶しております。
症状が治まれば大丈夫と言われたので、病院へは一度だけ行きました。 そのときの診察料と薬代で3000円前後だったと思います。

一般的な所要時間

※現在調査中です

更新日:2016年10月26日

参照元:(皮膚科Q&Aヘルペスと帯状疱疹日本皮膚科学会https://www.dermatol.or.jp/qa/qa5/q01.html(閲覧日:2015年3月24日),小児科帯状疱疹:疫学・メカニズム・治療・予防金原出版2014年1401-1406p,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。

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