あなたの体験談が必要とされています

詳しくはこちら

質問するログイン

非ステロイド抗炎症薬(解熱鎮痛薬、NSAIDs)帯状疱疹

概要

初期にあらわれる痛みやかゆみを抑えるために使用します。アスピリンは重症の脳症や肝障害を誘発する可能性がありますので、使用しないとされています。

適用される患者

帯状疱疹の皮膚症状がでている方

下記の方には適応をさけましょう。
重い腎障害や肝障害の方、消化性潰瘍のある方

他の治療法に比べての優位性

ステロイドに比べ副作用が少ないとされています。

留意すべきこと

ステロイドに比べ効果が小さく、また、慢性期の帯状疱疹神経痛には効果がないとされています。

副作用と対策

消化器障害

胃酸の分泌や消化管運動のうながされることによって、胃の粘膜が傷つき、吐き気、便秘、下痢などがおこることがあります。

腹部を温め、吸収のいいものを食べるようにしましょう。消化管に負担をかける食物繊維など残渣(ざんさ:不溶物)の多いものや炭酸、刺激物、生野菜、脂肪分、乳製品をさけましょう。重症度によっては、絶食や脱水症状を防ぐための生理食塩水などを点滴します。下痢止めなどを使うこともあります。

急性腎不全

薬の作用により急速に腎機能が低下し、尿を出しづらい、尿量が減る、むくみ、血圧上昇などの症状があらわれることがあります。

高齢の方、もともと腎機能が低下している方、脱水や発熱している方は副作用をおこしやすい状況にあります。治療する前にからだの状態を確認しましょう。定期的な検査を行い腎臓の機能を確認し、異常がみられた場合には、治療方針を検討することもあります。

肝機能障害

薬の代謝時に肝臓に負担がかかることで肝機能が低下し、吐き気、嘔吐、腹痛、全身倦怠感、食欲不振、黄疸などの症状があらわれることがあります。

症状があらわれた場合はすぐ医師に報告しましょう。投薬の中止や食事療法によって対処し、軽度場合は徐々に回復しますが中等度以上のものは入院した上で治療を行います。

血小板減少

血を固める作用のある血小板が減少することで、皮下出血、鼻血、歯肉出血などの症状があらわれることがあります。

出血した場合、血が止まりにくいことがあるので、怪我に注意したり、歯ブラシを柔らかいものに替え、口の中を傷つけないなど出血をおこさないようにしましょう。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

費用

一般的な所要時間

※現在調査中です

更新日:2016年12月26日

参照元:(皮膚科Q&Aヘルペスと帯状疱疹日本皮膚科学会https://www.dermatol.or.jp/qa/qa5/q01.html(閲覧日:2015年3月24日),小児科帯状疱疹:疫学・メカニズム・治療・予防金原出版2014年1401-1406p,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。

非ステロイド抗炎症薬治療について、実際に質問してみる

アンケートにご協力ください

病気になって、食事で「不便」に感じることを教えてください
病気になって、食事で「不便」に感じることを教えてください
ありがとうございました

体験談をさがす

非ステロイド抗炎症薬(解熱鎮痛薬、NSAIDs)の体験談

治療法ごとに体験談をさがす

非ステロイド抗炎症薬についてもっと知りたい
サイト内の情報であなたの疑問を解決できるかもしれません。