あなたの体験談が必要とされています

詳しくはこちら

統合失調症

統合失調症とは

脳の機能異常や社会心理的なストレスにより、感情や思考、行動を1つの目的に沿ってまとめる能力が低下し、幻覚や妄想、まとまりのない行動があらわれる精神疾患の1つです。そのため家庭や社会での生活、自分を振り返ってみることが困難になります。
かつては「精神分裂病」といわれていましたが、2002年より名称が「統合失調症」に変更されました。

症状と原因

会話や行動にまとまりがなく、話のポイントがつかめないことや作業ミスが多くなります。また感情がわきにくく、表情が乏しくなります。さらに、物事を行う意欲がなくなり、整理整頓や清潔感を保つことに興味がなくなります。周りの人との交流にも消極的になるため、無口で閉じこもった生活になっていきます。

体験談

体験談を見るにあたって

通常、薬物療法と社会精神的療法の両方を行います。

【薬物療法】
初めて発症下方や維持期には、第二世代抗精神病薬(非定型抗精神病薬)を第一選択薬として投与します。
抗精神病薬が治療の中心となりますが、この精神病薬は大きく第一世代抗精神薬(定形精神病薬)と第二世代抗精神病薬(非定型精神病薬)の2つの種類に分けられます。

第二世代抗精神病薬(非定型精神病薬)は、第一世代抗精神薬(定形精神病薬)にある副作用の軽減をひとつの目標として開発されたことから、全体としては精神面への副作用が少なめです。
統合失調症は不眠症状が出やすいため、睡眠薬を投与することもあります。またパーキンソン病様症状などの副作用に対して、パーキンソン治療薬を投与することもあります。
薬物療法では適切な服用が非常に重要です。薬を飲むことをためらったために症状を悪化させてしまう例などもありますので、副作用や飲むべきタイミングを理解し、疑問があれば医師に相談や質問をして解決しましょう。
また飲み始めた薬を自己判断で中止することはやめましょう。

【精神療法、認知行動療法】
統合失調症の方の中には社会の中で自分を否定されることや理解されないことで、ストレスを蓄積した方が多くみられています。医師との信頼関係を築き、困っていることなどを話しあうカウンセリングを通じて、安心や孤独感などをやわらげていきます。カウンセリングは医師との相性が重要なので、しっかり相性を見極めましょう。他にも社会復帰を目指すためのリハビリテーションや物事の捉え方や傾向を把握し変えていく認知行動療法など、さまざまな精神療法があります。
どの治療法も、薬物療法と同時に行うことで再発率が低くなるといわれています。

更新日:2017年09月05日

新着体験談

治療法ごとに体験談をさがす