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物理療法(理学療法)四十肩、五十肩(肩関節周囲炎、肩関節拘縮、四十肩)

概要

物理療法は、患部周辺を温めたり光線を用いて治療する保存療法です。肩関節周囲炎で行われる主な物理療法には以下のようなものがあります。
■温熱療法
患部を温める治療法で、筋肉をゆるめ、血行をよくして痛みの軽減をはかります。温めたあとにストレッチを行うとより効果的とされています。
■光線療法
患部にレーザーを照射し、痛みの軽減する方法です。短期的な効果が認められています。

他の治療法に比べての優位性

手術と比較するとからだへの負担が軽い治療法です。急性期でも行うことがあるとされますが、一般には急性期を過ぎたあたりから、運動療法と併用して行うと効果的とされています。

実際に治療を受けた方が選択した理由

本人曰く、温められることで肩の力が抜け、そのあとは幾分か痛みがましだったとのこと。

50代男性の家族(この人の治療体験)

ホットパックを行ってる間は肩周囲の痛みが治まり、ホットパック後も動かしやすかったからです。

50代男性の家族(この人の治療体験)

選択肢は与えられませんでした。医師の診断後、案内されたのがEMSでした。

留意すべきこと

温熱、レーザーなどの物理刺激によって炎症が悪化する場合があるので、医師や専門スタッフの指示に従うことが重要です。
レーザー治療は痛みを軽減する効果があるものの、関節の可動域の改善はあまりみられないという報告もあります。

実際に感じた効果

最初は週に5回程度、一回15分ぐらい実施。その後1ヶ月ぐらいで週に3回、2回と減っていき、3ヶ月ほどで痛みが取れたようです。肩の動き自体はあまり問題なかったようです。

50代男性の家族(この人の治療体験)

外来リハビリにて週に2回、ホットパックを約20分おこない、理学療法士による関節運動を行いました。 ホットパックを行ってる際は痛みが治まりその後のリハビリも行いやすかったです。 通院して約6週目程で痛みも徐々に引いてきて肩も上がりやすくなりました。 約3ヶ月で肩も大分上がりやすくなり通院不要となり現在に至ります。

50代男性の家族(この人の治療体験)

特に感じられません。現在も、スポーツをすれば痛み、何もしなければあまり痛まないという、変化の見られない状況です。

実際に感じた副作用

副作用はなかった

50代男性の家族(この人の治療体験)

治療時は良いですが、治療後時間が経つにつれ痛みが出現してきました。

50代男性の家族(この人の治療体験)

ありません。

費用

1,000円程度

(3割負担の保険適用時)

実際にかかった費用

自分のことではなかったのであまり覚えてません。 物療など行い、多分一回で300円から500円程度、最初は週に5階程度、そのあとは3回、という形で徐々に減っていったと思います。

50代男性の家族(この人の治療体験)

外来リハビリ:8000円(月)

50代男性の家族(この人の治療体験)

一か月3000円ほどです。

一般的な所要時間

■1回の治療にかかる時間の目安は20~60分程度です
■運動療法を含む保存療法を行いながら、長期的な期間をみておく必要があります。完全に回復するまで1年ほどかかるといわれています。

適用される患者

すべての肩関節周囲炎の方

下記の方は慎重に行いましょう。
温熱や光線を当てる部分にやけどの傷跡などがある方、心臓ペースメーカーを使用している方、骨折の治療で体内に金属が入っている方、肩関節周辺の炎症が強い方

更新日:2016年10月26日

参照元:(標準整形外科学第11版中村利孝医学書院2011年(閲覧日:2015年10月3日),肩その機能と臨床第4版.信原克哉医学書院2012年(閲覧日2015年10月3日),疾患別理学療法ハンドブック第4版細田多穂柳澤健協同医書出版社2010年(閲覧日:2015年10月3日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年10月15日))

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