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運動療法四十肩、五十肩(肩関節周囲炎、肩関節拘縮、四十肩)

概要

運動療法は肩関節周囲炎の保存療法の中でも必ずといってよいほど行われる治療のひとつです。通常は医師の指示のもと、理学療法士などのリハビリテーション専門士によって実施されます。
筋力トレーニングなどによる筋力アップや、肩関節を動かすことで筋肉や靭帯といった肩周辺の組織の柔軟性を高めます。関節を動かさないことで、肩関節の組織が固くなることを防いだり、肩周辺の筋肉が萎縮を引きおこし、症状を深刻化させないことが目的です。また手術の後に行われることもあります。
運動療法では、日常生活の改善も重要とされています。肩関節周囲炎は普段の生活とも関係があるといわれます。長時間の肉体労働、不自然な動作などを改善する、寝ているときの姿勢などに工夫をするなどといった、日常生活における姿勢や動作の改善も運動療法に含まれます。

他の治療法に比べての優位性

手術などに比較すると、からだへの負担が軽い治療法です。一般的に運動療法は肩関節周囲炎に対し効果的とされています。手術を検討する段階、手術を終えた後でも運動療法には取り組む必要があります。約3カ月間の運動療法により、動きや痛みに大きな改善があるという報告もあります。

実際に治療を受けた方が選択した理由

椎間板ヘルニアによる腰痛で長く飲んだ痛みに効くと従来から思っていたロキソニン/ボルタレン系やトラムセット/リリカ系よりも、解熱系のカロナールが効く痛みもあることを初めて知った。
薬物治療もあったようですが、肩を休ませることを優先した方が結果的に良いとの判断だった為です。
肩が痛いからといって動かさないままにしていると固まってしまって回復が悪くなるそうなので、痛みを多少我慢しても動かした方が早く回復できると思ったからです。

留意すべきこと

痛みや炎症がひどい急性症状がみられる場合は、注意が必要です。
過度に我慢したり、無理に動かしすぎたりすることで、かえって肩の組織を痛める場合もあるので医師の指導のもとで行うことが重要です。

実際に感じた効果

今のところ、飲んでも飲まなくても痛みや腕の落下運動は同様に起こり/副作用ばかり目立つので、よほど痛む日にしか薬を飲まないようにしている
1か月程度肩を休ませることで症状は改善しました。 日常的に野球を行っていたので、野球ができない期間は辛かったですが、改善後は問題なくプレーできています。
湿布を貼っている間は痛みが和らいできます。ホットパックで肩を温めると痛みが和らぎます。リハビリ中は痛みはありますが、少しづつ腕を動かす範囲が広がっていきました。

実際に感じた副作用

副作用はまったくありませんでした。夫はいらないけど、ソフトギムニクのボールだけはもう手放せません。
運動療法に関して副作用はありませんでしたが、消炎として処方されたモーラステープは皮膚が赤くなるという副作用がありました。

費用

数100円~1,000円

(3割負担の保険適用時)

実際にかかった費用

ソフトギムニクのボール2個@1700×2!!普通は施術6000円くらい?らしいです。
具体的にはわからないけど。入院のリハビリ加算とかいうのがそうならそれだと思います。だいたい3000円ほどでした。

60代男性の家族(この人の治療体験)

一般的な所要時間

■1回の治療にかかる時間の目安は20~60分程度です
■運動療法を含む保存療法を行いながら、長期的な期間をみておく必要があります。完全に回復するまで1年ほどかかるといわれています。

適用される患者

すべての肩関節周囲炎の方

痛みや炎症がひどい場合、運動によって痛みが強くなる場合は、適用をさけましょう。

更新日:2016年11月11日

参照元:(標準整形外科学第11版中村利孝医学書院2011年(閲覧日:2015年10月3日),肩その機能と臨床第4版.信原克哉医学書院2012年(閲覧日2015年10月3日),疾患別理学療法ハンドブック第4版細田多穂柳澤健協同医書出版社2010年(閲覧日:2015年10月3日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年10月15日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。

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