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サルコイドーシス(ベック病、ベック類肉腫、ベニエ-ベック-ショウマン病)の治療法

治療法選択のポイント

  • 多くは経過観察で様子をみます
  • 日常生活に支障が出る場合や肺病変の進行や心臓病変など生命にかかわる場合は治療を行います
  • 治療には、副腎皮質ステロイド薬や二次治療薬として免疫抑制薬投薬を使用することが一般的です
  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    強い症状のある方、進行している方
    優位性:
    薬による治療を行う場合は、現在第一選択薬とされています。 発症部位に関わらず行うことができます。
    概要:
    ステロイド薬を投与して肉芽腫反応を抑制し、痛みや炎症を緩和させます。 ステロイド薬の投与方法には、全身投与や局所投与があります。 中枢神経病変や心病変がある場合は、全身投与でも高用量での投与...
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  • 適用対象:
    再発した方
    優位性:
    ステロイド薬で十分な効果が認められない場合でも使用することができます。 休薬期間があるため毎日薬を服用する必要はありません。 関節リウマチの治療でよく使用する薬です。
    概要:
    強い症状がある場合や進行している場合やステロイド薬だけで治療し再発してしまった場合は、免疫抑制薬を単独またはステロイド薬と併用して投与し、痛みや炎症を緩和します。 一般的にメトトレキサートやア...
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  • 適用対象:
    再発した方
    優位性:
    ステロイド薬で十分な効果が認められない場合でも使用することができます。 休薬期間があるため毎日薬を服用する必要はありません。
    概要:
    強い症状がある場合や進行している場合やステロイド薬だけで治療し再発してしまった場合は、免疫抑制薬を単独またはステロイド薬と併用して投与し、痛みや炎症を緩和します。 一般的にシクロフォスファミド...
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  • 更新日:2016年11月11日

    適用対象:
    心サルコイドーシスで高度/完全房室ブロックの方
    優位性:
    ペースメーカーを使用することで心臓の働きを補助し、心拍数が遅くなる「徐脈性不整脈」をおこりにくくします。
    概要:
    心サルコイドーシスの方で、心臓の電気信号を伝えられない高度/完全房室ブロックの方は、ペースメーカーを埋め込むことがあります。 手術により鎖骨下静脈にペースメーカーを入れ、心臓へ導線をつなげ、正...
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  • 更新日:2016年04月18日

    適用対象:
    心サルコイドーシスで不整脈の方
    優位性:
    薬を服用することで治療を行うことができます。
    概要:
    心サルコイドーシスの方で、正常な脈を刻めない方は、抗不整脈薬を投与し、脈を整えます。 一般的に脈が速くなる頻脈の方が選択する治療法です。
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    心サルコイドーシスで不整脈の方
    優位性:
    薬物治療の効果が見込めない方や副作用などで継続できない方も検討することができます。
    概要:
    心サルコイドーシスの方で、一般的に頻脈性の不整脈がある場合、埋め込み型除細動器により、心拍数を監視し、正常に戻るよう補助します。 徐脈性の不整脈にも有効とされています。 手術を行い、鎖骨下静...
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  • 適用対象:
    心サルコイドーシスで不整脈の方
    優位性:
    機器を植え込む治療に比べ、身体的な負担が少なく済みます。 薬物治療の効果が見込めない方や副作用などで継続できない方も検討することができます。
    概要:
    カテーテルの先から出る高周波電流により、不整脈をおこす原因となっている異常な電気興奮の発生箇所を焼き切る治療法です。 麻酔を施し、カテーテルを足の付け根の静脈から挿入し、心臓まで送ります。
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  • 適用対象:
    サルコイドーシスにより中枢性尿崩症を発症している方
    優位性:
    薬を投与することで治療を行うことができます。
    概要:
    中枢性尿崩症を発症した場合は、デスモプレシンを点鼻で投与し多尿や多飲などの症状をコントロールします。 多くはステロイド薬と併用して投与します。
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  • 適用対象:
    高カルシウム血症の症状のある方
    優位性:
    薬を投与することで治療を行うことができます。
    概要:
    高度の高カルシウム血症をともなう腎不全の症状がある場合は、カルシトニン製剤を注射で週に1~2回投与し、症状を緩和します。 多くはステロイド薬と併用して投与します。
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参照元:(難病情報センターhttp://www.nanbyou.or.jp/entry/110(閲覧日:2016年4月18日),サルコイドーシスの診断基準と診断の手引き―2015日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会http://www.jssog.com/www/top/shindan/shindan2-1new.html(閲覧日:2016年4月18日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2016年4月18日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。

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