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サルコイドーシス(ベック病、ベック類肉腫、ベニエ-ベック-ショウマン病)

サルコイドーシスとは

サルコイドーシスとは、体のさまざまな器官に炎症細胞が異常に集積し、壊死をともなわない肉芽腫ができる病気です。
原因は不明で、自然に治癒することもありますが、1から2割の方が難治化してしまうことがあります。
地域や人種で症状や重症度が異なることが特徴的です。また、病気の発生する部位によっても自覚症状が異なります。
主に侵された臓器による「臓器特異的症状」と、臓器に無関係な「非特異的全身症状」の2つにわけられます。日本では肺、眼、皮膚、心臓などの臓器が侵されることが多いといわれています。

症状と原因

多くの場合、自覚症状がなく検査などで発見されます。
全身症状としては、全身倦怠感や発熱などがあらわれます。
特異的な臓器の症状があり、呼吸器では咳やたんや呼吸困難などが、眼ではかすみや飛蚊症、まぶしさ、ぶどう膜炎などがあげられます。心臓では不整脈や心不全などが、皮膚症状では皮疹など、神経症状では知覚や運動障害、意識障害、痙攣、性格変化、尿崩症など、筋症状ではミオパチーや筋腫瘤や筋力低下などがあげられます。
また、その他にも黄疸、腎結石、耳下腺腫脹表在リンパ節腫脹などがおこることがあります。
他の症状がある場合でも自然に改善する場合があります。

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将来の生命予後や日常生活に支障が出るかを考慮し、治療するかしないか判断します。
無症状であるものの多くは、無治療で定期的な経過観察を行います。心臓に病変がある場合には無症状でもステロイド治療を行うなど、病変部の出現箇所や状態によって対処が異なります。
治療を行う場合は、一般的に投薬を行います。基本的には、副腎皮質ステロイド薬や二次治療薬として免疫抑制薬を使用します。
またサルコイドーシスは妊娠を妨げることはなく、子供にも影響はないですが、出産後は症状が悪化することや胸のエックス線を検査することがありますので、治療の開始時期は医師と相談しましょう。

更新日:2017年01月30日

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