あなたの体験談が必要とされています

詳しくはこちら

生物学的製剤(抗TNFα阻害薬)と抗リウマチ薬(DMARDs)の比較関節リウマチ(関節リュウマチ、リウマチ)

適用される患者

抗リウマチ薬を一定期間服用しても、効果があらわれない方

結核や肺炎などの感染症を合併している方は適応をさけましょう。

全ての関節リウマチの方

下記の方は適応をさけましょう。
妊娠中またはその可能性のある方、肝疾患の方、腎障害のある方

他の治療法に比べての優位性

抗リウマチ薬での症状のやわらぎが十分でない場合に、抗リウマチ薬と併用することで高い効果が期待できます。 皮下注射の場合、医師の指導のもと訓練を行なうことで自己注射を行なうことができる薬もあるほか、薬によって通院期間が異なります。
発症後、できるだけ早い時期から服用することで病気の進行を抑える効果が高くなります。7割以上の方が服用しており、リウマチのもっとも中心的な治療法といわれています。

留意すべきこと

免疫を抑制する作用が強いため、肺炎や結核といった感染症への注意が必要です。またアレルギーやコレステロール値がたかまる可能性もあります。
皮下注射や点滴静注を行なう際には、通院が必要となります。

効果が出るまで2~3ヶ月と長い期間がかかり、薬によって効果が出る場合と出ない場合があるため、効果を確認しながら薬の切り替えを行うこともあります。また効果が長続きしないこともあります。

副作用と対策

肺疾患

肺胞に炎症がおこり、血液中の酸素が不足していきます。それによって、呼吸が苦しくなったり、空咳が出たりします。

まず原因となる薬品の中止を行います。急速に悪化する場合や重症な場合はステロイド剤の投与を行うこともあります。

血球減少

造血器官である骨髄の造血作用が抑えられるため、血液中の細胞が減少することがあります。白血球が減少した場合は感染症にかかりやすくなり、赤血球が減少すると貧血の症状がでることがあります。血小板が減少した場合は、出血しやすくなるといった症状があります。

気になる症状がみられた場合、医師に相談するようにしましょう。また、定期的に行われる血液検査によっても発見される場合があります。 とくに、骨髄抑制をきたしている間は、感染症にかかりやすいため、風邪をひかないように注意したり、傷みやすい食物をとることもさけましょう。

感染症

薬の作用により免疫機能が抑えられ、細菌やウイルスなどさまざまな感染症にかかりやすくなる、または感染症が悪化してしまう場合があるとされています。おもに肺炎や結核、敗血症(血液におこる感染症)、髄膜炎などとされ、それらに付随した異常なだるさ、出血傾向、発熱やのどの痛み、咳や息切れ、腹痛、下痢などといった症状がみられます。また、健常な際ではかからない日和見感染症などに感染してしまう可能性もあるとされています。

日常生活の中で予防として、手洗い、うがい、マスクの着用、人ごみの回避など注意が必要です。咳が続く、喉の痛みなど、気になる症状がある場合は医師に相談するようにしましょう。状況に応じて薬の量の調整あるいは中止などを行うことがあります。事前に感染症にかかっていないかの確認、検査が重要とされています。

感染症

免疫力の低下や抗生物質が効きづらい場合、細菌やウイルスなどさまざまな感染症にかかりやすくなる、または治りにくい場合があるとされています。おもに肺炎や結核、インフルエンザなどとされ、それらに付随した倦怠感、発熱、のどの痛み、咳、腹痛、下痢などといった症状がみられます。また、ウイルス性肝炎を発症したことがある場合、ウイルス性肝炎の再発にも注意が必要とされています。

日常生活の中で予防として、手洗い、うがい、マスクの着用、人ごみの回避など注意が必要です。咳が続く、喉の痛みなど、気になる症状がある場合は医師に相談しましょう。治療が長期間にわたる場合では、定期的な検査が行われる場合があります。また、長期投与した後に突然使用を中止してしまうことで副作用がおこる場合があるため、服用の継続、中止は必ず医師に相談のもと行いましょう。発症した場合、感染症に合わせた治療が行われます。

肺疾患

肺胞に炎症がおこり、血液中の酸素が不足していきます。それによって、呼吸が苦しくなったり、空咳が出たりします。

まず原因となる薬品の中止を行います。急速に悪化する場合や重症な場合はステロイド剤の投与を行うこともあります。

倦怠感

全身症状として、からだがだるい、力がはいらない、立っていることがつらいなどの症状があらわれることがあります。

休息を十分に取り、無理な運動は控えるようにして、安静をこころがけましょう。音楽や読書などによる気分転換や、栄養状態、睡眠状態の改善を行うとよいとされています。症状が重い場合、医師に相談しましょう。場合により原因となる薬物の減量や中止、変更が行われることがあります。

血球減少

造血器官である骨髄の造血作用が抑えられるため、血液中の細胞が減少することがあります。白血球が減少した場合は感染症にかかりやすくなり、赤血球が減少すると貧血の症状がでることがあります。血小板が減少した場合は、出血しやすくなるといった症状があります。

気になる症状がみられた場合、医師に相談するようにしましょう。また、定期的に行われる血液検査によっても発見される場合があります。 とくに、骨髄抑制をきたしている間は、感染症にかかりやすいため、風邪をひかないように注意したり、傷みやすい食物をとることもさけましょう。

一般的な所要時間

服用期間:長期の継続が必要です。
薬によって投与期間がことなるため、きちんと確認し、医師の指示に従いましょう。

服用期間:効果が出るまで2ヶ月程度かかります。

体験談件数

41/全148
65/全148

体験談評価平均

3.0/5.0

疾病平均2.9

2.7/5.0

疾病平均2.9

治療法を比較したら
自分に合う治療法を詳しく知ろう

治療法について、実際に質問してみる

上記以外の関節リウマチの治療法

参照元:(関節リウマチ診療ガイドライン2014日本リウマチ学会http://www.ryumachi-jp.com/guideline.html(閲覧日:2015年7月6日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。