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直腸脱

直腸脱とは

肛門から直腸粘膜および直腸壁全層が脱出する病気で、痔核、粘膜脱といった粘膜の一部だけの脱出とは異なります。直腸は肛門の筋肉により、骨盤から下へ下がらないように支えられていますが、この骨盤の支持組織が弱くなり、直腸S状部で重積下垂がおこることがあります。高齢の女性などは、出産により骨盤底の筋肉が弱くなったり、直腸が短いなどの原因で肛門括約筋が十分に機能しなくなることがあり、その結果直腸が肛門外に脱出します。

症状と原因

排便時の直腸粘膜の脱出が主な初期症状です。
初期では脱出した後自然に戻りますが、次第に脱出の頻度が増していきます。

体験談

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治療には手術が必要です。手術にはデロルメ法、三輪-Gant法があります。
■デロルメ法:肛門側から行う経肛門的手術で、脱出している直腸の粘膜をはがし、筋肉を縫い縮める方法です。
■三輪-Gant法:同じく経肛門的手術で、現在日本でもっとも多く行われている術式です。
■ティールシュ法:肛門の締まりがゆるい場合、再発を予防する目的で行われます。特殊な繊維を肛門周囲にリング状に留置して、再発を減らす目的で行われます。
経肛門的手術は、全身麻酔が不要でダメージも少ないため、高齢者の方にも行えるという利点がありますが、極めて大きい直腸脱や、過去に経肛門的手術を繰り返して癒着しているような直腸脱の場合は適用されません。
■経腹的手術(直腸固定術):経肛門的手術が適用外の場合は、経腹的手術を行う場合があります。
開腹手術と腹腔鏡下手術があり、最近では腹腔鏡を用いて小さな傷で行える手術が行われることが増えてきています。

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