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前立腺肥大症の治療法

治療法選択のポイント

  • 保存療法、薬物療法、レーザー治療や温熱療法、手術療法などの治療法が症状や全身の状態によって選択されます
  • 排尿障害がある場合、第一選択として薬物療法が選択されることが多いとされています
  • 合併症がある場合や、重症な場合は手術療法が選択されることが多いといわれています
  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    軽症から中等度の方
    優位性:
    前立腺肥大症の症状改善に即効性があり、また十分に効果がみられるといわれています。また、手術などと比べ侵襲がなく体への負担がありません。 断続的に使うことで長期的な効果も得られるという報告がされています。
    概要:
    前立腺肥大症の一般的な治療薬です。膀胱頚部と前立腺の平滑筋を緩めることで尿道の閉塞を改善させることができるといわれています。 また、膀胱が過剰に活動する過活動膀胱の症状もやわらげることができる...
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  • 適用対象:
    α遮断薬だけでは効果が少ない方、前立腺肥大症が大きい(手術適応までは大きくない)方
    優位性:
    前立腺が大きい場合やα遮断薬のみでは効果が不十分な場合にα遮断薬と併用することで効果が期待できます。 男性ホルモンを減少させないため勃起障害や性欲減退などの副作用が少ないといわれています。
    概要:
    血液中の男性ホルモンの作用を抑制し、前立腺細胞の増殖を抑える働きをします。長期的に使用することで肥大した前立腺が縮小し、排尿困難が改善します。 【薬剤名】 デュタステリド(商品名:アボルブ)...
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  • 適用対象:
    軽症から中等度の方
    優位性:
    手術と比べ侵襲がなく、体への負担が少ないです。
    概要:
    前立腺に対する男性ホルモンの作用を抑制させることで前立腺を小さくして症状を和らげます。
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  • 更新日:2015年09月17日

    適用対象:
    中等度から重度の方
    優位性:
    治療法として確立され、安全性も高く、長期治療成績も良好だといわれています。さらに効果がすぐ実感でき、再発も少ないとされています。
    概要:
    尿道から内視鏡を挿入し、先端についているループ状の電気メスに電流を流し、肥大した前立腺を尿道側から少しずつ切除していく方法で、もっとも広く行われている手術法です。
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  • 適用対象:
    中等度から重度の方が適用となります。また、比較的前立腺が大きい方にも適用できます。
    優位性:
    経尿道的前立腺切除術より出血が少なく、また100mlをこえる前立腺でも手術が可能です。また、確実に肥大した前立腺を切除できるので、TURPより再発が少ないといわれています。術後の痛みも少なく、メスを使わないため侵襲が少ないとされています。
    概要:
    尿道から内視鏡を入れて、先端についているレーザーで肥大した前立腺をくり抜く方法です。
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  • 適用対象:
    中等度から重症の方
    優位性:
    低ナトリウム血症や出血も少なく、TURPより安全に行うことができるといわれています。
    概要:
    尿道から内視鏡を挿入し、先端についているループ状の電気メスに電流を流し、肥大した前立腺を尿道側からTURPと同様に少しずつ切除していく方法です。 TURPとの違いは、電気伝導性のより生理食塩水...
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  • 適用対象:
    中等度から重症の方
    優位性:
    安全性が高く、出血や痛み、低ナトリウム血症のリスクや少なく、治療対象の方の負担が少ないとされています。
    概要:
    尿道から特殊な装置を挿入し、肥大した前立腺や血液中のヘモグロビンを熱することで組織を蒸散させる手術です。
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  • 更新日:2015年09月17日

    適用対象:
    重度の方
    優位性:
    どんなに大きな前立腺肥大症でも切除できます。また、術後の排尿状態は非常に改善するといわれています。
    概要:
    非常に大きい前立腺肥大症の場合は開腹手術によって肥大した前立腺の切除を行います。 【恥骨上式前立腺摘出術】 下腹部を切開し、膀胱(ぼうこう)を開いて、前立腺の肥大した部分を摘出する手術で...
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  • 更新日:2015年09月17日

    適用対象:
    寝たきりの方や全身状態が悪い方、心臓や肺の合併症があり麻酔をかけることができない方はこの方法が選択されることが多いとされています。
    優位性:
    全身状態の悪い方や麻酔を使えない方でも比較的簡単に、短時間で手術することが可能です。
    概要:
    狭くなっている尿道に筒状の形状記憶合金のメッシュ(ステント)を置き尿の通りを回復させる手術です。
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  • 更新日:2015年09月17日

    適用対象:
    軽症の方
    優位性:
    手術より負担がなく、外来通院で治療ができる安全な方法です。重い合併症もほとんどないといわれています。
    概要:
    45~70度程度のマイクロ派で前立腺を温め、肥大した前立腺を小さくする方法です。
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参照元:(前立腺肥大症診療ガイドライン日本泌尿器学会(閲覧日:2015年9月8日),慶応義塾大学病院医療・健康情報サイトhttp://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000249.html(閲覧日:2015年9月8日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年9月8日))

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