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下垂体腺腫

下垂体腺腫とは

下垂体は頭蓋内の鼻腔奥側にあるくぼみ「トルコ鞍」に、脳からぶら下がるようにして存在する器官で、前葉と後葉の2つの部分に分類されます。
このうち下垂体の前葉部分に発生する良性の腫瘍を下垂体腺腫とよびます。
下垂体腺腫はさらに分別され、腫瘍細胞が主に成長ホルモンやプロラクチン(乳汁分泌ホルモン)、副腎皮質刺激ホルモンを作り出すものを「機能性腺腫」、ホルモンは作らず症状を来たすものを「非機能性腺腫」とよびます。

症状と原因

機能性腺腫の場合は、特定のホルモンが過剰に作られからだに作用することで、血糖値の上昇や女性の突然の乳汁分泌、男性の勃起不全などの症状を来たします。
非機能性腺腫の場合は、拡大する腫瘍が視神経を圧迫することで、両耳則半盲を特徴的に来たします。

体験談

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手術が第一選択となります。現在では前頭開頭術にかわって、よりからだへの負担の少ない経蝶形骨洞的手術(ハーディ手術)が主流となっています。
これに加えて、手術ができない方の場合や下垂体手術後に腫瘍の一部が残ってしまった場合、また再発の方の場合は放射線を用いた定位放射線治療が行われます。
またプロラクチン産生腫瘍に対しては、ブロモクリプチンやカベルゴリンなどのドパミン作動薬を用いた薬物療法が第一選択となります。ただし、薬物療法で効果が得られない場合や挙児希望のある女性の場合は手術の適応となります。
また成長ホルモン産生腫瘍の下垂体手術後で、取りきれなかった腫瘍がある場合には、薬物療法を行うことがあります。

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