パニック障害(パニック症、PD)の認知行動療法(精神療法)の体験談
パニック障害(パニック症、PD)の「認知行動療法」に関する体験談をまとめています
このページでは、パニック障害の認知行動療法(精神療法)を経験された方の体験談を掲載しています。
「自分の良い面を客観的に知ることで内面の良さを認めることができることです。好きな分野や得意な分野、苦手な部分もわかり、少しずつ自信をもてるようになりました。 (30代女性)」や「まず、西洋医学での方法で、薬をのむことでの安心感はありました。その後、呼吸法等、訓練により、薬の飲み忘れから、薬が要らなくなりました。 (10代以下女性)」など、実際にその病気を体験された患者の方だからこそ伝えることができるような病気やその治療法に関する体験を、今後の治療の参考にしてみてください。
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- 20代男性2009年6月に治療満足度認知行動療法の選択の理由大変効果があると感じました薬は一時的なものでしかないですが、認知と行動による療法は思考に基づく部分があり、大変効果があると感じました。
- 30代女性2007年11月に治療満足度認知行動療法の選択の理由自分の良い面を客観的に知ることで内面の良さを認めることができることです自分の良い面を客観的に知ることで内面の良さを認めることができることです。好きな分野や得意な分野、苦手な部分もわかり...
- 10代以下女性1990年4月に治療満足度認知行動療法の選択の理由薬をのむことでの安心感はありましたまず、西洋医学での方法で、薬をのむことでの安心感はありました。その後、呼吸法等、訓練により、薬の飲み忘れから、薬が...
- 20代女性2008年5月に治療満足度認知行動療法の選択の理由別の身体の異常がでましたどの飲み薬も、別の身体の異常がでました。
- 30代女性2014年3月に治療満足度認知行動療法の選択の理由とりあえず早めに寝るように言われた浅眠がひどかったので、とりあえず早めに寝るように言われた。確かに睡眠不足はあったのでそれで納得した。
- 30代女性2000年5月に治療満足度認知行動療法の選択の理由発作の回数をどんどん減らしていきました薬を使い続けても、あまり効果が得られなかったり、ひどい頭痛に悩まされたり、薬をのむことで、仕事に支障がでたりしたの...
- 10代以下女性満足度認知行動療法の選択の理由やってみて出来たら自分を誉めるやってみて出来たら自分を誉める。出来たところまでやったのだからいい。やればできると思えることで行動範囲が広がり、仕...
- 10代以下女性満足度認知行動療法の選択の理由自分が良くなるために最大限努力したいと思ったからです仕事を休職し時間があったため、自分が良くなるために最大限努力したいと思ったからです。また、同じような症状の方々とお...
- 30代女性2011年4月に治療満足度認知行動療法の選択の理由パニック症の場合どうしても同じ状況になったら又あの苦しさが襲ってくるのではないかという不安からその行動から避けてしまいますパニック症の場合どうしても同じ状況になったら又あの苦しさが襲ってくるのではないかという不安からその行動から避けてし...
- 20代女性2008年2月に治療満足度認知行動療法の選択の理由症状が出る時はでます抗不安薬を飲んでも、症状が出る時はでます。ですが、あるカウンセラーの方の「あるがままを受け入れる」という方法は、私...
- 40代女性1991年9月に治療満足度認知行動療法の選択の理由初めて和らいだからです20年間変わらなかった症状が、初めて和らいだからです。
- 30代女性2015年4月に治療満足度認知行動療法の選択の理由徐々に・・という感じでゆるやかにという感じが良かったのではないかと思いました極端に恐れるのではなく、徐々に・・という感じでゆるやかにという感じが良かったのではないかと思いました。パニックに陥...
- 30代女性2012年8月に治療満足度認知行動療法の選択の理由知人が野田クリニックで完治した事を聞いた為断薬に失敗した際、知人が野田クリニックで完治した事を聞いた為。
- 20代男性2001年5月に治療満足度認知行動療法の選択の理由不安や恐怖によって引き起こされるんで不安を消していきました不安や恐怖によって引き起こされるんで不安を消していきました
- 20代女性2008年8月に治療満足度認知行動療法の選択の理由思えませんでした薬を飲んでさえいれば治るとは、思えませんでした。そして、なぜこのような症状がでるのかさえ分かれば、治す方法もわかる...
- 20代女性2006年10月に治療満足度認知行動療法の選択の理由精神科の短時間の診察と投薬治療だけでは良くなっている実感がしなかったからです精神科の短時間の診察と投薬治療だけでは良くなっている実感がしなかったからです。カウンセリングに通うことで、もう一人...
- 20代男性2005年2月に治療満足度認知行動療法の選択の理由すごしやすくする根本療法としてはよかったと思っています治療費は実費のため高額でしたが、考え方の癖がパニックなどの症状をひきこしやすくしているため、考え方をみなおし、すご...
- 20代女性2013年10月に治療満足度認知行動療法の選択の理由少しでも回復したい思いから認知行動療法を受けてみました医者から勧められた事と保険が適用出来て費用面でもそこまで負担にならない事があった為、少しでも回復したい思いから認知...
- 20代男性2015年2月に治療満足度認知行動療法の選択の理由薬を飲む事を控えた治療として認知行動療法を行いました軽度だったため、薬を飲む事を控えた治療として認知行動療法を行いました。
- 40代女性2015年3月に治療満足度認知行動療法の選択の理由症状を軽減することができました認知行動療法で指摘された合理的な視点によって、症状を軽減することができました。
- 30代男性2008年12月に治療満足度認知行動療法の選択の理由自分で治そうと認知行動療法を選択を行いました薬は飲みたくなかったので、自分で治そうと認知行動療法を選択を行いました。
- 20代男性2013年9月に治療満足度認知行動療法の選択の理由認知行動療法を行って考え方を変えていく必要がありました病気というよりパーソナリティーに問題があったため、投薬だけでは治療効果がなく、認知行動療法を行って考え方を変えてい...
認知行動療法(精神療法)とは
不安への対処を学び、不安を克服することを目的に行う精神療法です。パニック障害には、薬物療法と同等の効果があることが分かっています。認知療法、曝露療法などがあり、それらを組み合わせて行うのが一般的です。
認知療法は、不安の予兆に対し最悪の事態を予測してしまうクセに自ら気づき、パニック発作がおきても時間がたてば必ず治まり、生命にかかわることはないと自分に言い聞かせることによって認知の修正をはかる方法です。
曝露療法は症状が軽快してきたタイミングで行います。不安は避けているばかりではいつまでも克服できないため、敢えて不安を感じる状況や場所に身を投じ、慣れる練習を繰り返す治療法です。パニックになる状況にレベルをつけ、1段階ずつ克服していきます。多くの場合、不安は時間とともに自然に消えていきます。
更新日:2018年01月30日
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他の治療法が含まれる体験談
- 20代女性2011年3月に治療ベンゾジアゼピン系抗不安薬の体験談ベンゾジアゼピン系抗不安薬の効果についてパニックになってしまう自分を追い込みがちだったが、
ハムスターの回し車のように必死になって考えすぎる思考がストップされるので不足していた睡眠をとることにより改善していきました
。
その日々の積み重ねでバスや電車でパニックになって汗が出るようなことはなくなり、外出も気軽にできるようになりました。 - 20代女性2015年5月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の体験談SSRIの効果について
行動療法というものです
。発作が起きた場所やシュチュエーションにあえて自分の身を持っていくという過酷なものですが、間違いなく自信がつき、発作を起こさないように、考え方を変えることができます。 - 30代男性2014年7月に治療ベンゾジアゼピン系抗不安薬の体験談ベンゾジアゼピン系抗不安薬の効果について薬の効果はある程度ありましたが、
副作用としての眠気や脱力感というのが強かったのも事実です
。
仕事を出来るような状態ではありませんでした。暫く飲み続けて、ある程度落ち着いてきた時点で、行動療法として外出をするように心がけたり、症状が出そうなときには薬を飲むなどをして徐々に行動範囲を広げていくことにより、少しずつ外出もできるようになっていました。直ぐに改善されるものではないとわかっていても、時間がかかる事とその間の不安感というのはなかなか消えないので、もっと効果的に治療ができれば良いと思いました。 - 20代女性2011年6月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の体験談SSRIの効果についてパキシルは、
段階を追って投薬を増やしました
。効果が現れると不安が薄れ、気持ちが安定しました。電車内でも特に問題は起こりませんでした。
その一方で効果が切れると、脳内の神経がうずくような、また鼓動や周囲の物音が大きく聞こえるような副作用がありました。
仕事から帰る時間が、昼に飲んだパキシルの効果が切れるころだったので、いつもふらふらになりながら帰っていました。 - 30代女性2014年12月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の体験談SSRIの効果について3日しか飲んでいないのですが、
1日目はスッキリと起きられたことを覚えています
。
もしかしたら、少量で服用していたら飲めたのではないか?と思いますが、現在抗不安薬のみの治療で、認知行動療法で生活に慣れていくのは自信もついて良いです。 - 20代女性2005年6月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の体験談SSRIの効果についてまずは、
薬は必要です
。だから、病院の受診はいやでも行く必要があります。
あとは、家族とかの理解、友達や支えてくれる人がいないとつらいです。私は、しばらく一人で頑張りました。イエナかったです。メンタルの病気はまだまだ差別があります。心理カウンセラーや医師も、折が合わないと最悪です。
ゆっくり体を休めて、自分をいたわってあげるのが一番効果的だと思います。あと、いやぎゃなかったら動物とのふれあいもよろしいんじゃないかと思います - 20代女性2010年8月に治療ベンゾジアゼピン系抗不安薬の体験談ベンゾジアゼピン系抗不安薬の効果について最もの原因である職場でのストレスが解消されていなかったというのもあるのかもしれませんが、
最初の1年は薬を飲んでいても発作の起こる頻度は高かったように思います
。その後仕事は退職し結婚。流産も一度経験しましたが、薬が原因であるかどうかまではわかりません。2年目には発作も少なくなり、2016年の現在ではまったくなくなりました。二児の母として毎日忙しくしています。 - 20代女性2008年8月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の体験談SSRIの効果について飲み始めは副作用の食欲不振と眠気が強く出ましたが、1か月経過から食欲が少し回復したと同時に、
気分の落ち込みが軽くなって気持ちがフラットな状態を維持できているのが感じられました
。症状がしばらく安定したため減薬を始めましたが、離脱症状の倦怠感やイライラ、吐き気などに苦しみました。減薬しては元の量に戻し、落ち着いたらまた減薬…何度か繰り返しなんとか完全に断薬することができました。 - 30代女性1996年12月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の体験談SSRIの効果について症状があまりに激しくひどかったため、初めは少し軽くなった程度で、
とても普通の生活ができるレベルではありませんでした
。
パキシルだけでなく、あらゆる方法(認知行動療法、カウンセリング、自己暗示、パニック障害に良いと言われる食べ物や体操、催眠術など怪しいものまで)を試しましたが、これといった効果はなく、今パキシル、コンスタン、自己暗示でなんとか日常生活を遅れています - 20代女性2007年7月頃に治療ベンゾジアゼピン系抗不安薬の体験談ベンゾジアゼピン系抗不安薬の効果について初期はドグマチールとユーパンなどの抗不安剤と導眠剤(レンドルミン)による投薬療法を行っていましたが、
1ヶ月たったところで抗不安剤をSSRI(パキシル)に切り替えました
。最大処方量での治療を2ヶ月ほど行い半年ほどかけて減薬を行いました。
20代女性2011年3月に治療
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の体験談
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の効果について
パニックになってしまう自分を追い込みがちだったが、
ハムスターの回し車のように必死になって考えすぎる思考がストップされるので不足していた睡眠をとることにより改善していきました
。 その日々の積み重ねでバスや電車でパニックになって汗が出るようなことはなくなり、外出も気軽にできるようになりました。20代女性2015年5月に治療
SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の体験談
SSRIの効果について
行動療法というものです
。発作が起きた場所やシュチュエーションにあえて自分の身を持っていくという過酷なものですが、間違いなく自信がつき、発作を起こさないように、考え方を変えることができます。30代男性2014年7月に治療
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の体験談
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の効果について
薬の効果はある程度ありましたが、
副作用としての眠気や脱力感というのが強かったのも事実です
。 仕事を出来るような状態ではありませんでした。暫く飲み続けて、ある程度落ち着いてきた時点で、行動療法として外出をするように心がけたり、症状が出そうなときには薬を飲むなどをして徐々に行動範囲を広げていくことにより、少しずつ外出もできるようになっていました。直ぐに改善されるものではないとわかっていても、時間がかかる事とその間の不安感というのはなかなか消えないので、もっと効果的に治療ができれば良いと思いました。20代女性2011年6月に治療
SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の体験談
SSRIの効果について
パキシルは、
段階を追って投薬を増やしました
。効果が現れると不安が薄れ、気持ちが安定しました。電車内でも特に問題は起こりませんでした。 その一方で効果が切れると、脳内の神経がうずくような、また鼓動や周囲の物音が大きく聞こえるような副作用がありました。 仕事から帰る時間が、昼に飲んだパキシルの効果が切れるころだったので、いつもふらふらになりながら帰っていました。30代女性2014年12月に治療
SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の体験談
SSRIの効果について
3日しか飲んでいないのですが、
1日目はスッキリと起きられたことを覚えています
。 もしかしたら、少量で服用していたら飲めたのではないか?と思いますが、現在抗不安薬のみの治療で、認知行動療法で生活に慣れていくのは自信もついて良いです。20代女性2005年6月に治療
SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の体験談
SSRIの効果について
まずは、
薬は必要です
。だから、病院の受診はいやでも行く必要があります。 あとは、家族とかの理解、友達や支えてくれる人がいないとつらいです。私は、しばらく一人で頑張りました。イエナかったです。メンタルの病気はまだまだ差別があります。心理カウンセラーや医師も、折が合わないと最悪です。 ゆっくり体を休めて、自分をいたわってあげるのが一番効果的だと思います。あと、いやぎゃなかったら動物とのふれあいもよろしいんじゃないかと思います20代女性2010年8月に治療
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の体験談
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の効果について
最もの原因である職場でのストレスが解消されていなかったというのもあるのかもしれませんが、
最初の1年は薬を飲んでいても発作の起こる頻度は高かったように思います
。その後仕事は退職し結婚。流産も一度経験しましたが、薬が原因であるかどうかまではわかりません。2年目には発作も少なくなり、2016年の現在ではまったくなくなりました。二児の母として毎日忙しくしています。20代女性2008年8月に治療
SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の体験談
SSRIの効果について
飲み始めは副作用の食欲不振と眠気が強く出ましたが、1か月経過から食欲が少し回復したと同時に、
気分の落ち込みが軽くなって気持ちがフラットな状態を維持できているのが感じられました
。症状がしばらく安定したため減薬を始めましたが、離脱症状の倦怠感やイライラ、吐き気などに苦しみました。減薬しては元の量に戻し、落ち着いたらまた減薬…何度か繰り返しなんとか完全に断薬することができました。30代女性1996年12月に治療
SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の体験談
SSRIの効果について
症状があまりに激しくひどかったため、初めは少し軽くなった程度で、
とても普通の生活ができるレベルではありませんでした
。 パキシルだけでなく、あらゆる方法(認知行動療法、カウンセリング、自己暗示、パニック障害に良いと言われる食べ物や体操、催眠術など怪しいものまで)を試しましたが、これといった効果はなく、今パキシル、コンスタン、自己暗示でなんとか日常生活を遅れています20代女性2007年7月頃に治療
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の体験談
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の効果について
初期はドグマチールとユーパンなどの抗不安剤と導眠剤(レンドルミン)による投薬療法を行っていましたが、
1ヶ月たったところで抗不安剤をSSRI(パキシル)に切り替えました
。最大処方量での治療を2ヶ月ほど行い半年ほどかけて減薬を行いました。パニック障害の体験談をもっとさがす
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