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パニック障害(パニック症、PD)の体験談

せめて子供たちの前だけでも普通の母親でいたくて、限界の量の薬に頼りました。

患者との関係:本人患者:20代女性治療時期:2011年6月
ベンゾジアゼピン系抗不安薬ソラナックス錠を毎日限界の6錠まで飲み、就寝前のセルトラリンも倍の50mgに増やしたこと。

パニック障害とは

不安障害の1つです。理由もなく突然、動悸やめまい、発汗、吐き気、手足の震えといったパニック発作があらわれることで、生活に支障が出ます。
死んでしまうのではないかと思うほどの不安に襲われ、次の発作が心配になることで発作がおこりやすい場所や状況を避けるようになります。

パニック障害の症状

満足度

医師が親身ではなく、「どうしてそんなに悪くなったの。」と怒るように聞いてきました。こちらもそれがわからないから困って受診したのですが。薬について、前の病院の医師と言っていることが違ったので質問したのですが、それをこちらが処方に不満を持っていると受け取られたのか、「あなたの症状にはこうするしかないんです。」と怒り口調で言われ、何も言えなくなりました。疑問には薬局の薬剤師さんが答えてくれましたが。そのことがあってからは、薬を処方してもらうためだけにその病院に通院している感じになりました。でも、悪化した2か月間で、症状が悪化する予兆と、早めの薬が効くということが分かったので、自分でうまくコントロールができるようにはなりました。

副作用

治療履歴

2011年6月から8月まで半夏厚朴湯、抑肝散を一日三回。ソラナックス錠は頓服で一日4錠を基本に、最大で6錠まで。
2011年9月から2013年3月まで半夏厚朴湯、抑肝散を一日三回。ソラナックスの量を自分でコントロールし、なるべく減らすよう指示。
2014年4月から転院。8月までは上記の通りの処方。9月からは就寝前のセルトラリン25mg1錠とガストロン1錠が追加。現在に至る。

病気と症状について

息苦しさから始まり、心拍が上昇し、急に指先がこわばり、こわばりがひろがって両手が動かなくなりました。
こわばりとしびれが指先から手、肘まで広がっていき、呼吸もどんどん苦しくなり、夜間救急を受診してしまいました。主人は早朝から会社、帰宅も夜遅く、両実家から離れての二人の子育てで、今思えば精神的に追い詰められていたのだと思います。歩き始めたばかりの下の子が上記の症状が出る一か月ほど前、耳かき棒を持ったまま転び、目にささりそうになったかと思い、胸が凍りついたことをはっきりと覚えています。その日から、まだ歩くのもあやうい下の子と、イヤイヤ期まっさかりの上の子から一切目を離せず、また、下の子は夜中の授乳に加えて毎朝5時前に目を覚ますため睡眠も十分にとれず、心が張りつめた状態が続いていました。救急についてからは脈拍、酸素濃度、聴診器を当てただけで、異常もなく、「若いからね。」と言われ、3粒の錠剤を渡されて終わりました。それから数日後、子育て支援センターのイベント、『子供のおやつを作ろう』の調理実習の最中、2度目の発作が起こりました。突然の胸のざわつきと心拍の上昇、汗がどっと吹き出し、手がしびれて震えました。ママ友に知られたくなく、その一時間はなんとかしのぎ、主人が帰宅してから病院へ行きました。その先生から「パニック障害」の言葉を初めて聞きましたが、詳しい説明などもなく、数日分の薬を渡されただけで終わりました。その数日後、再び同じ症状が起こりました。この状態で二人の子育ては困難と感じ、2か月ほど実家に帰省し、心療内科に通院し、帰ってきてからは帰省前とは別の心療内科へと通院しました。

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2013年4月に朝急に激しいめまいがして、立ち上がれなくなり...

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なぜベンゾジアゼピン系抗不安薬を選んだか

症状が辛く、体が動かず、せめて子供たちの前だけでも普通の母親でいたくて、限界の量の薬に頼りました。
薬に頼るのも、これが限界と言われている量を飲むのも正直後がないのが怖かったですが、とにかく薬にかけて、日常生活を取り戻したい一心でした。

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うつ状態で薬をいろいろと替えましたが、そのときの薬のように、...

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最初ワイパックスを飲んだ時は、ただ眠くなるだけだったのに、な...

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ベンゾジアゼピン系抗不安薬とは

脳にあり、不安をコントロールする不安中枢部位を抑制することで、不安や緊張感を和らげ、気分をリラックスさせる薬です。
抗うつ薬との併用が一般的ですが、抗うつ薬の効果がみられるようになれば、徐々に減量していきます。
主に「アルプラゾラム」「ロラゼパム」「ジアゼパム」などの種類があります。

「ベンゾジアゼピン系抗不安薬」の概要

ベンゾジアゼピン系抗不安薬の効果について

始めの一週間は効果が感じられず、なかなか起きていられずにいました。2週間目からじょじょに楽になる時間が出てきて、3週目からは横になっている時間が減りました。一か月ほどで無理をすれば普通の日常生活を振舞えるようになり、2か月たったころに頓服のソラナックス錠を一日6錠まで飲まなくても大丈夫になりました。

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お薬以外では、セロトニン(脳内の伝達物質)の分泌を良くするた...

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ワイパックスで不安感が取れた後は動悸との戦いでした。ミケルを...

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治療期間

治療期間:3か月

治療に関する費用

薬代、一か月分2000円弱でしたが、自立支援制度を利用していたため、本来なら6000円ほどかかったと思われます。

副作用について

症状がとにかくひどかったため、副作用と思われるものは感じませんでした。

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眠気が一番ひどかったです。...

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パニック障害を患っている方へのアドバイス

自分自身をリラックスさせること、自分を休ませる方法を知ることがとても大切だと思いました。はりつめた糸が切れるように、わたしも体調を崩しました。そして一度切れてしまった糸をもとに戻すのは簡単ではないようです。
5年たった今でも、私はおそらくはもう飲まなくてもいいはずの薬から離れることができません。張りつめすぎないことと、休むこと。適度な『抜き』が、心身の健康に必須だと思います。

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もともと、薬には抵抗がありました。また、まさか心療内科で自分...

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※ 自覚症状や副作用、治療の効果には個人差がありますので、複数の体験談をご覧いただくことをおすすめします。

治療ノートの編集方針

掲載日:2017年03月24日
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