パニック障害(パニック症、PD)の体験談
副作用もあったが、確かな効き目を感じることができました。
パニック障害とは
不安障害の1つです。理由もなく突然、動悸やめまい、発汗、吐き気、手足の震えといったパニック発作があらわれることで、生活に支障が出ます。
死んでしまうのではないかと思うほどの不安に襲われ、次の発作が心配になることで発作がおこりやすい場所や状況を避けるようになります。
確かな効き目を感じることができた。安全に取り入れることができた。
ひどかった
2015年5月:デパス/メイラックス/ジェイゾロフト25g
2015年7月:デパス/メイラックス/ジェイゾロフト50g
2015年9月:デパス/メイラックス/ジェイゾロフト75g
2016年2月:ジェイゾロフト50g/頓服としてデパスの処方
2016年10月から現在:ジェイゾロフト25に減薬中
病気と症状について
頭痛、めまい、吐き気が続き、ある日満員電車の中で気分が悪くなり倒れました。その後も体調が良くならず、内科へ。そこで色々と検査をしましたが悪いとからが見当たらず、心療内科を紹介されました。そこで、パニック症と診断されました。
参考:パニック障害にかかった他の人の症状は...?
30代女性(この人の治療体験)
10代以下女性(この人の治療体験)
なぜSSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)を選んだか
副作用もあったが、確かな効き目を感じることができました。副作用も徐々に減り、減薬時も発作が少なかったように思います。
参考:他の人がSSRIを選んだ理由は...?
20代女性(この人の治療体験)
30代女性(この人の治療体験)
SSRIとは
パニック障害において使用する抗うつ薬の中で、第一選択薬とされている薬です。
パニック障害をはじめとする不安障害はセロトニンの不足が原因のひとつと考えられています。SSRIはそのセロトニンを選択的に増やす作用があり、不安や緊張を和らげ、意欲を高めます。
SSRIにはいくつか種類がありますが、パニック障害に対して保険適応となるのは「パロキセチン」「セルトラリン」になります。
SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の効果について
行動療法というものです。発作が起きた場所やシュチュエーションにあえて自分の身を持っていくという過酷なものですが、間違いなく自信がつき、発作を起こさないように、考え方を変えることができます。
参考:他の人が感じたSSRIの効果は...?
20代女性(この人の治療体験)
30代女性(この人の治療体験)
治療期間
ただいま継続中
1年6ヶ月
治療に関する費用
1ヶ月 診察1500円 薬3000円 おおよその費用です。
副作用について
投薬後数日で吐き気、頭痛がありました。2週間後には少しづつ慣れてきました。
参考:他の人が感じたSSRIの副作用は...?
20代女性(この人の治療体験)
30代女性(この人の治療体験)
パニック障害を患っている方へのアドバイス
外に出るのが怖くなったりします。無理をしないで、必ず治ると信じて出来ることから少しずつ。焦らないことが大切です。パニック症の発作で死ぬことは絶対ないという安心感もとても大切です。
参考:パニック障害を経験した他の人のアドバイスは...?
30代女性(この人の治療体験)
10代以下女性(この人の治療体験)
パニック障害に関する相談
パニック症になった際、頓服薬以外でご自身なりの対処法はありますか?パニック症といっ...
匿名さん
関係:本人
患者情報:30代女性 治療期間: 〜5年
どのようなことが一番つらかったでしょうか?私自身は電車に乗るとパニック発作を起こし...
匿名さん
関係:本人
患者情報:40代女性 治療期間: 10年以上
病院へ受診されたきっかけは何でしたか?パニック障害だとすぐに気づけたでしょうか?私...
匿名さん
関係:本人
患者情報:15歳未満(中学生)女性 治療期間: 〜1ヶ月
抗うつ薬の副作用がつらくて、生活が制限されてしまいます・・・。寝る前にレメロン1錠...
匿名さん
関係:本人
患者情報:30代女性 治療期間: 〜半年
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SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の体験談
- 20代男性2004年12月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の選択の理由SSRIの効果について
現在は服用している薬はありません
。 効果は17とかぶりますが、副作用がなければ良かったです。 - 20代女性2004年7月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の選択の理由SSRIの効果について薬を服用することで予期不安が減り、少しずつ不安に対する恐怖感が減り、
その中で不安になった時の対処方法をみつけたりすることができました
。 薬を飲まなかったら常に不安感があったので、対処方法をみつけたりする余裕もなかったと思います。 なので、少しずつ回復していき、1度は自然に薬もやめることができました。 しかし出産後にまた少しパニック障害の症状がでたので、今現在も薬を服用しています。 - 20代男性2004年12月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の選択の理由SSRIの効果についていろいろ言われることもあるこの薬ですが、私にとっては本当にありがたい、
助けていただいた薬でした
。 感覚ですが、神経のトゲトゲを静かに静めてくれ、心の防御力を高めてくれたような印象を持ちました。 現在では嘔吐恐怖はなくなり、残っていたパニックの症状も自分でコントロールできるようになってきました。 減薬はパキシルを10㎎に減らすと、気持ちが下降気味になりまだ上手くいきません。罹患の期間にもよりますが、長いスパンで減薬していかなければならなそうです。 - 50代男性2010年10月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の選択の理由SSRIの効果についてパニック障害と言っても、
長年つきあっていると経過は人それぞれです
。一番多いのは、パニック障害からうつを併発するパターンで、これは治療が遅れるとそのような経過を辿ることが多いようです。幸い私は、早期に治療を開始することができ完全治癒目前まで行きましたが、その後、残遺症状としての自律神経失調が長引いています。そのため7年も治療を継続していますが、現在はどちらかと言うと維持療法になっています。仕事を続けるのに無理な減量離脱ができないため少量の薬で体調を維持している感じです。 ここ数年は、いまだ季節変動、日内変動はありますが、悪い時にはちょっと薬を増やし、良い時には減らすという感じになっています(少量の中での調整)。日常生活では、仕事はもちろん、10kmぐらいのランニング、富士山登山も難なくできています。 - 20代女性2008年8月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の選択の理由SSRIの効果について飲み始めは副作用の食欲不振と眠気が強く出ましたが、1か月経過から食欲が少し回復したと同時に、
気分の落ち込みが軽くなって気持ちがフラットな状態を維持できているのが感じられました
。症状がしばらく安定したため減薬を始めましたが、離脱症状の倦怠感やイライラ、吐き気などに苦しみました。減薬しては元の量に戻し、落ち着いたらまた減薬…何度か繰り返しなんとか完全に断薬することができました。 - 20代女性2013年9月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の選択の理由SSRIの効果について服用を開始して数日で、
睡眠が深くなりました
。飲みはじめた翌日から、あれほど悩んだパニック発作が起こらなくなりました。 - 30代女性2005年2月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の選択の理由SSRIの効果についてパキシルは軽めの薬でしたが、私には効き目があり、
パニックになることはなくなりました
。また漢方薬の加味逍遥散も飲み続けることにより、楽になったようにおもいます。現在は両方とも飲んでいません。 - 20代女性2001年9月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の選択の理由SSRIの効果について一番酷かった頃は電車に乗るのも息苦しく2~3分で足がすくむほどつらかったのが、パキシルを飲んで何度かホームまで行って状況に慣れるようにし、
行けると思ったら勇気を出して一駅だけ乗ってみました
。次の駅で降りた時、思わず涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。 パキシルは飲み続けていますが、その後徐々に行動範囲を増やして自信をつけていきました。 頓服のソラナックスは1mgで、6錠までなら飲んで大丈夫と言われたのが安心して、薬療法を始めてから5年後くらいに長距離の電車にも乗れるようになりました。実際は6錠まで飲みませんでしたが、大丈夫という安心から気持ちに余裕ができたのだと感じました。 現在は、パキシル20mg、メイラックス1mg、ソラナックス1mg(頓服)を一日1回だけになっています。通勤電車もなんとか乗れて外での食事も楽しく取れるようになりました。 - 30代男性2011年6月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の選択の理由SSRIの効果について
すぐには効果が出ず同じような症状が続いたために不安でした
。2ヶ月を過ぎた頃から少しずつよくなっていった感じです。現在は服用していません。 - 30代女性2014年12月に治療SSRI(抗うつ薬、選択的セロトニン再取込み阻害薬)の選択の理由SSRIの効果について3日しか飲んでいないのですが、
1日目はスッキリと起きられたことを覚えています
。 もしかしたら、少量で服用していたら飲めたのではないか?と思いますが、現在抗不安薬のみの治療で、認知行動療法で生活に慣れていくのは自信もついて良いです。