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パニック障害(パニック症、PD)の体験談

薬を使い続けても、あまり効果が得られなかったり、ひどい頭痛に悩まされたり、薬をのむことで、仕事に支障がでたりしたので、薬ではなく、自分の行動パターンを記録し、どういったときに発作がおこるのか、どう対処すれば未然に防げるのかと考えて、発作の回数をどんどん減らしていきました。そして、この前は発作が起きなかったという自信から、徐々に同じような状況下に遭遇しても発作が起きなくなった。

患者との関係:本人患者:30代女性治療時期:2000年5月
認知行動療法原因消去法

パニック障害とは

不安障害の1つです。理由もなく突然、動悸やめまい、発汗、吐き気、手足の震えといったパニック発作があらわれることで、生活に支障が出ます。
死んでしまうのではないかと思うほどの不安に襲われ、次の発作が心配になることで発作がおこりやすい場所や状況を避けるようになります。

パニック障害の症状

満足度

自分の力で克服できたから。

副作用

治療履歴

2001年ドグマチール、セルシン、デパスなどの抗不安薬からはじまりました。
2001年(1か月後)パキシルの服用がはじまりました。
2001年(半年後)副作用と思われる体調不良のため、パキシルをやめる。
2001年
ソラナール、デパスを服用しながら行動認知療法を始める。
2002年
ソラナール、デパスの常用から頓服へ。

病気と症状について

電車の中で通勤途中に息苦しくなって、吐き気をもよおした。そのうちめまいがしだし、立っているのが困難になりました。満員電車だったので、仕方なくその場にうずくまり、駅に到着するのを待ちました。その後、同じような状況になると、同じような症状が出て来るようになり、電車に乗るのが怖くなってきました。それでも、仕事に行かなくてはいけませんでしたので、座席の確保しやすい、各駅停車などにのってなんとかしのいでいました。そして、車の中で急にいつもの息苦しさが襲ってきて、首を手で締め上げられているような感覚と、指すような胸の痛みに襲われました。狭心症の発作だと思い、救急車で病院へ。しかし、検査の結果は異常なしでした。そこで、医師からパニック障害という言葉を初めて聞きました。そのあと、心療内科へ受診し、今までの電車の中でのできごと、今まで起こしたことのある過換気症候群などを話すと、その医師はパニック障害と鬱症状として診断しました。

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なぜ認知行動療法(精神療法)を選んだか

薬を使い続けても、あまり効果が得られなかったり、ひどい頭痛に悩まされたり、薬をのむことで、仕事に支障がでたりしたので、薬ではなく、自分の行動パターンを記録し、どういったときに発作がおこるのか、どう対処すれば未然に防げるのかと考えて、発作の回数をどんどん減らしていきました。そして、この前は発作が起きなかったという自信から、徐々に同じような状況下に遭遇しても発作が起きなくなった。

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わたしは病気というよりパーソナリティーに問題があったため、投...

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認知行動療法とは

不安への対処を学び、不安を克服することを目的に行う精神療法です。パニック障害には、薬物療法と同等の効果があることが分かっています。認知療法、曝露療法などがあり、それらを組み合わせて行うのが一般的です。
認知療法は、不安の予兆に対し最悪の事態を予測してしまうクセに自ら気づき、パニック発作がおきても時間がたてば必ず治まり、生命にかかわることはないと自分に言い聞かせることによって認知の修正をはかる方法です。
曝露療法は症状が軽快してきたタイミングで行います。不安は避けているばかりではいつまでも克服できないため、敢えて不安を感じる状況や場所に身を投じ、慣れる練習を繰り返す治療法です。パニックになる状況にレベルをつけ、1段階ずつ克服していきます。多くの場合、不安は時間とともに自然に消えていきます。

「認知行動療法」の概要

認知行動療法(精神療法)の効果について

まずは、発作の起こりやすい条件というのが大体わかっていたので、その状況をできるだけ避けるることにしました。その状況に居なければいけないとわかっているときはあらかじめ準備をしておきました。閉鎖された空間、人込み、湿気、逃げられない状況下で発作が起こりやすいとわかってきたので、できるだけドアの近くに席をとる、水を必ず持っていく、吐いてもいいように必ずビニール袋を持っておく、または食べ物を胃に入れておかない(吐くものがなければはかないだろうという考え)ミント系のタブレットをもっておくなど。動悸がして倒れるかもしれないと、その状況から逃げ出したこともなんかいもあります。しかし、いろいろな対応策を講じていくうちに、うまく対処できるようになってきました。

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治療期間

1年くらい。

治療に関する費用

1か月3000円が薬代で、カウンセリング料が1500円、診察費用は1000円前後。

副作用について

パキシルによる頭痛と鬱の憎悪で、薬を使わずに治したいという思いが強かった。副作用はありません。

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とくになかったです。...

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パニック障害を患っている方へのアドバイス

薬は上手に使うといいと思います。私は残念なことに薬との相性が良くありませんでした。ですから、この病気とうまく付き合っていく方法を自ら模索しました。私の気持ちを尊重してくれた医師とカウンセラーの協力で、克服できたと思います。いまでも、時々発作が起こることがありますが、そのときの対応策をいろいろ試してみて、大丈夫大丈夫と言い聞かせます。この病気は長く症状が続くことは稀です。予期不安によって引き起こされることなども特徴的です。病気をよく理解して、シグナルに早く気づいて対処することです。今は、医師の勧めでソラナックスは予期不安を解消するために、どうしてもというときにおまもりで常にもっています。いざというときは半錠を舌下するようにといわれています。

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※ 自覚症状や副作用、治療の効果には個人差がありますので、複数の体験談をご覧いただくことをおすすめします。

治療ノートの編集方針

掲載日:2016年04月04日
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