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パニック障害(パニック症、PD)の体験談

仕事を休職し時間があったため、自分が良くなるために最大限努力したいと思ったからです。また、同じような症状の方々とお話ししてみたいと思ったからです。

患者との関係:本人患者:10代以下女性治療時期:
認知行動療法リワークプログラム

パニック障害とは

不安障害の1つです。理由もなく突然、動悸やめまい、発汗、吐き気、手足の震えといったパニック発作があらわれることで、生活に支障が出ます。
死んでしまうのではないかと思うほどの不安に襲われ、次の発作が心配になることで発作がおこりやすい場所や状況を避けるようになります。

パニック障害の症状

満足度

病気や薬についての知識を学べ、週1回個人のカウンセリングを受けることもできました。
また、同じような精神疾患をもった方々と出会えるため、お互いつらい思いを共有したり励ましあったりできたことがとてもよかったです。
「大変満足」を選ばなかったのは、参加されている方の多くがうつ病でパニック障害を患っている方が少なく、プログラム内容がうつの話に偏っていた時もあったことが理由です。

副作用

治療履歴

2015年9月15日から
メイラックス1日1mg
セルシン2mg(頓服)

病気と症状について

休日に車を運転中、動悸がし始め、手足の震え、発汗、気が遠くなるような症状が出たので、慌てて近くのコンビニに車を停めたのが最初でした。症状は一向に収まらず、「このまま死んでしまうのではないか」という考えが頭の中をめぐっていました。
とても一人で運転できる状況ではなかったので知人に助けを求め、夜間救急病院へ診察に行きました。その頃には症状がおさまっていたので、医師からは「問題ない」と言われましたが、帰るために車を運転しようとすると動悸がし始めるのでその日は知人に自宅まで送ってもらいました。
翌日、内科にかかった際に、甲状腺の病気を疑われて血液検査もしていただきましたが問題ありませんでした。
車がすっかり怖くなってしまったので、仕方なく電車を利用して仕事には行っていましたが、「車内であの発作が起きたら…」と考えるようになり、まずすぐに降りることのできない急行電車に乗れなくなりました。そのうち各停の電車にも乗れなくなってしまい、自転車さえも乗るのが怖くなってしまいました。
何とか原因を突き止めたいと思い、自分の症状についてインターネットで調べたところ「パニック障害」の症状と合致するところが多かったため、初めての発作が起きてから約2週間後に精神科を受診しました。
医師からは、実績を求められる仕事の過度なプレッシャーとその時抱えていた近隣住民とのトラブルがストレスとなり、発症したのではないかと言われ、仕事は2か月休職し投薬治療とカウンセリングを勧められました。

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1995年に一度、おそらくパニック障害を経験しています。おそ...

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なぜ認知行動療法(精神療法)を選んだか

仕事を休職し時間があったため、自分が良くなるために最大限努力したいと思ったからです。
また、同じような症状の方々とお話ししてみたいと思ったからです。

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薬は一時的なものでしかないですが、認知と行動による療法は思考...

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認知行動療法とは

不安への対処を学び、不安を克服することを目的に行う精神療法です。パニック障害には、薬物療法と同等の効果があることが分かっています。認知療法、曝露療法などがあり、それらを組み合わせて行うのが一般的です。
認知療法は、不安の予兆に対し最悪の事態を予測してしまうクセに自ら気づき、パニック発作がおきても時間がたてば必ず治まり、生命にかかわることはないと自分に言い聞かせることによって認知の修正をはかる方法です。
曝露療法は症状が軽快してきたタイミングで行います。不安は避けているばかりではいつまでも克服できないため、敢えて不安を感じる状況や場所に身を投じ、慣れる練習を繰り返す治療法です。パニックになる状況にレベルをつけ、1段階ずつ克服していきます。多くの場合、不安は時間とともに自然に消えていきます。

「認知行動療法」の概要

認知行動療法(精神療法)の効果について

開始した当初は、「自分が精神的に弱いから病気になってしまった」「みんな仕事しているのに情けない」と自分を責めてばかりいました。
1か月かけて「どうしてこの症状が出てしまったのか」「何がストレスだったのか」「自分を必要以上に追い込んでいなかったか」など、自分自身と向き合ったりカウンセリングを受けていくことで、「今まで自分は十分頑張っていたんだ」「今は充電期間で、治すことが仕事なんだ」と思えるようになりました。
2か月目には症状がだいぶ軽くなってきて、プログラム内容は1か月目のものとだいたい同じでしたが、以前よりもできない自分や失敗してしまう自分を許せるようになって、身近な人に対してもおおらかな気持ちで接することができるようになりました。
プログラム終了後も、その当時のメモを見返したり気持ちが楽になるような本を読んだりして、考え方を柔軟にできるよう努力し続けています。

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治療期間

参加期間2か月

治療に関する費用

参加費15000円

副作用について

薬ではないので、副作用はありません。

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とくになかった。...

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会話と絵や地図を使ったテストなので副作用はありません。...

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パニック障害を患っている方へのアドバイス

まず、「パニック障害かも?」と思われましたらすぐに病院へ行くことをお勧めします。1か月放っておくだけで良くなるのに3か月差が出ると言われました。
次に医師との相性が大切だと感じています。精神科はたくさんありますが、医師もそれぞれです。丁寧に話を聞いてくださる方もいらっしゃれば、3分話して薬を出してさようならという方もいらっしゃいます。どっちが良い悪いではないと思いますが、自分に合った担当医を見つけることだと思います。
できればカウンセリングも受けられる病院、もしくはそういった施設が併設されているところをお勧めします。パニック障害を投薬のみで治すことは難しいと思いますので、カウンセラーの方とお話しして心の負担を少なくすることを同時進行していくのがいいのではないかと思います。

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※ 自覚症状や副作用、治療の効果には個人差がありますので、複数の体験談をご覧いただくことをおすすめします。

治療ノートの編集方針

掲載日:2016年03月31日
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