パニック障害(パニック症、PD)の体験談
何よりも1番心配だったかろうじて健康体を保っていた身体への服薬による副作用が少な目に抑えられつつ、パニック障害による嘔吐反射発作や過呼吸などの辛い症状を軽減させてくれるという事です。
パニック障害とは
不安障害の1つです。理由もなく突然、動悸やめまい、発汗、吐き気、手足の震えといったパニック発作があらわれることで、生活に支障が出ます。
死んでしまうのではないかと思うほどの不安に襲われ、次の発作が心配になることで発作がおこりやすい場所や状況を避けるようになります。
世間的にも・医学会でも結構認められた恩田院長ですが、、何処かクリニックや製薬会社の儲けの為に、自分を含めた患者達に、必要以上の多種類のお薬を、大量に処方しているような、悪い印象を受けましたので。
想定の範囲だった
第一世代(古くから飲まれており、副作用」の度合いも低く、わりと安心して処方できる)のお薬の中から、三環系抗うつ薬の代表格トフラニールを初めての診断されたから、未だ治療中の今現在もずっと服用を続けております。
病気と症状について
物心つく前からの持病でしたので、何とか自己流の治療で、頑張ろうと思っていたのですが、結婚するにあたり、『健康になってもらわないと、嫁には迎えられない!』という元夫の命令で、半ば無理矢理、日本中の精神科を受診させられました。
しかし、どんな病院のどんな先生に診ていただいても、結局精神的なストレスが原因の、重度のパニック障害とみな同じでした。
参考:パニック障害にかかった他の人の症状は...?
20代女性(この人の治療体験)
30代女性(この人の治療体験)
なぜSNRI(抗うつ薬、セロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害薬)を選んだか
何よりも1番心配だったかろうじて健康体を保っていた身体への服薬による副作用が少な目に抑えられつつ、パニック障害による嘔吐反射発作や過呼吸などの辛い症状を軽減させてくれるという事です。
参考:他の人がSNRIを選んだ理由は...?
20代女性(この人の治療体験)
40代男性(この人の治療体験)
SNRIとは
セロトニンを増加させることで不安を和らげ気分を楽にし、ノルアドレナリンを増加させて意欲を高めます。
抗うつ薬のひとつで、SSRIの効果がみられなかった場合や、副作用の影響が強い場合の第二選択薬として使用されます。
日本で認可されているSSRIには「デュロキセチン塩酸塩」「ミルナシプラン塩酸塩」「ベンラファキシン」があります。
治療法を決めるために参考にした情報
恩田クリニックに関するインター・ネットの記事や、恩田クリニックを実際に受診された患者さん達の口コミが乗っているお医者様ランキング本など。
SNRI(抗うつ薬、セロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害薬)の効果について
パニック障害による嘔吐反射発作・過呼吸などの辛い症状を軽減されたものの、同時に鬱病や気分障害、ヒステリー性乖離などの症状も出て来た為、今現在かかっているとても理解ある良いドクターと納得のゆくまで相談し、何度もカウンセリングをしていただきました。
薬物療法だけに頼るのではなく、認知行動療法などへも挑戦し始め、症状はだいぶ軽減されるようになって来ております。
参考:他の人が感じたSNRIの効果は...?
20代女性(この人の治療体験)
40代男性(この人の治療体験)
他に検討した治療法
他の治療法は検討していない
治療期間
2000年に開始以降、クリニックはもっと良いドクターの診療所に移れたので、もっと良い治療をほどこしていただけておりますが、今現在も治療は続いております。
治療に関する費用
一月の受診料と薬剤処方料を合わせて、1万円強かかっております。
副作用について
服用を少量から開始して以降、すぐに酷い眠気、便秘、急激な体重の増加などに襲われるようになってしまいました。
参考:他の人が感じたSNRIの副作用は...?
20代女性(この人の治療体験)
40代男性(この人の治療体験)
治療を受けた病院について
東京都渋谷区渋谷に在る恩田クリニックという診療所にて、行っていただきました。
パニック障害を患っている方へのアドバイス
昔でいう自律神経失調症にあたる病気を、今はパニックアタック症候群/パニック障害と診断しているようですが。
症状の種類も、治療の方法も、千差万別。
その患者さんご本人にあった良い病院、良いドクターを、根気良く探し、その良いドクターに巡り会えたならば、そのドクターや・治療を応援してくれる家族や友人達とも連携を取ってもらいながら、甘えられる所は甘え、出来る事は挑戦し、ゆっくりゆっくり、長い長い時間をかけて、一生この病気と付き合ってゆこー!!!というぐらいのスタンスで、ご治療に入られるのが、最善かと思われます。
参考:パニック障害を経験した他の人のアドバイスは...?
20代女性(この人の治療体験)
30代女性(この人の治療体験)
パニック障害に関する相談
パニック症になった際、頓服薬以外でご自身なりの対処法はありますか?パニック症といっ...
匿名さん
関係:本人
患者情報:30代女性 治療期間: 〜5年
どのようなことが一番つらかったでしょうか?私自身は電車に乗るとパニック発作を起こし...
匿名さん
関係:本人
患者情報:40代女性 治療期間: 10年以上
病院へ受診されたきっかけは何でしたか?パニック障害だとすぐに気づけたでしょうか?私...
匿名さん
関係:本人
患者情報:15歳未満(中学生)女性 治療期間: 〜1ヶ月
抗うつ薬の副作用がつらくて、生活が制限されてしまいます・・・。寝る前にレメロン1錠...
匿名さん
関係:本人
患者情報:30代女性 治療期間: 〜半年
探している情報が見つからないので、質問してみる
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SNRI(抗うつ薬、セロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害薬)の体験談
- 20代女性2013年8月に治療SNRI(抗うつ薬、セロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害薬)の選択の理由SNRIの効果についてSNRIは正直言って副作用のほうが強く、
あまり効果が出ませんでした
。現在は、主に抗不安薬であるメイラックスに変えて治療しています。 また、カウンセリングでは、気持ちが楽になりましたが、現在の病院では行っていません。 - 30代女性2012年7月に治療SNRI(抗うつ薬、セロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害薬)の選択の理由SNRIの効果について初回受診時に「サインバルタカプセル20mg」と睡眠薬数種類の処方を受け2週間後の受診で40mg、
その後2週間後(初回から4週間後)の受診で60mgまで増量する
。 億劫な気持ちは少しずつ改善していったが、自分でも抑えられないイライラが出たりとクスリを増やす毎に不安定な部分も出てきた。 この処方のまま2ヶ月様子を見たが効果不十分の為、初回受診から2ヶ月半後に「リフレックス15mg」が追加となる。 この処方になってからイライラは落ち着いて症状は改善して安定していき半年後に職場復帰する。 働きながら徐々にクスリを減らしていったが「数年単位で再発のおそれがある」ため、現在もサインバルタ20mgとリフレックス15mgの服用は続けている。 - 40代男性2012年9月に治療SNRI(抗うつ薬、セロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害薬)の選択の理由SNRIの効果について投薬を開始したころは、朝、
猛烈な睡魔に悩みました
。薬が効いているときはすこしぼーっとすることがあり、気持ち的には楽になったこともあります。しかしながら、パニック障害、うつ病の原因は職場の人間関係だったため、根本的な解決(治療)にはなりませんでした。2015年2月に異動になり部署が変わり、人間関係が改善されました。それからみるみる症状が良くなり、2015年7月に治療を終了しました。