あなたの体験談が必要とされています

詳しくはこちら

パニック障害(パニック症、PD)の治療法

治療法選択のポイント

  • 「SSRI」を主とした薬物療法を行いますが、症状や副作用により別の抗うつ薬を選択することもあります
  • 認知行動療法などの精神療法も症状の改善や再発の予防に有効です
  • 治療期間は個人差により大きく異なるため、適切な治療のもと、焦らずに続けることが大切です
  • 適用対象:
    すべてのパニック障害の方
    優位性:
    SSRIは比較的副作用が少ないとされています。 抗うつ作用と抗不安作用を併せ持つため、パニック障害の薬物治療の第一選択薬として用いられています。
    概要:
    パニック障害において使用する抗うつ薬の中で、第一選択薬とされている薬です。 パニック障害をはじめとする不安障害はセロトニンの不足が原因のひとつと考えられています。SSRIはそのセロトニンを選択...
    詳しく見る
  • 更新日:2017年09月12日

    適用対象:
    すべてのパニック障害の方、副作用などで抗うつ薬が服用できない方
    優位性:
    パニック障害の治療には、通常、抗うつ薬と併用して投与します。 即効性があり、発作をおさえるために広く服用されています。 不安障害の治療に昔から使われている薬です。
    概要:
    脳にあり、不安をコントロールする不安中枢部位を抑制することで、不安や緊張感を和らげ、気分をリラックスさせる薬です。 抗うつ薬との併用が一般的ですが、抗うつ薬の効果がみられるようになれば、徐々に...
    詳しく見る
  • 適用対象:
    SSRIの治療で効果が不十分だった方
    優位性:
    比較的副作用が少ないとされています。 SSRIに比べ意欲の向上効果があるとされています。 ベンラファキシンは以前から海外では使用されている薬ですが、日本では2015年に認可されました。
    概要:
    セロトニンを増加させることで不安を和らげ気分を楽にし、ノルアドレナリンを増加させて意欲を高めます。 抗うつ薬のひとつで、SSRIの効果がみられなかった場合や、副作用の影響が強い場合の第二選択薬...
    詳しく見る
  • 更新日:2017年09月12日

    適用対象:
    SSRIや、SNRIの治療で効果が不十分だった方
    優位性:
    さまざまな神経伝達物質に作用し活性を促す薬で、SSRIが開発される前はパニック障害の一般的な治療薬でした。SSRIと同等の効果があるとされています。
    概要:
    脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやセロトニンの量を増やすことで、意欲を高め、気分を楽にする作用があります。 古くからうつ病の治療に使われてきた第一世代の薬で、SSRIが開発されるまでは...
    詳しく見る
  • 更新日:2017年09月12日

    適用対象:
    すべてのパニック障害の方
    優位性:
    パニック障害には、薬物療法と同等の効果があります。 薬物療法との併用は、それぞれの単独治療より有効と報告されています。 日常生活の中に取り入れることで、再発予防の期待がもてます。
    概要:
    不安への対処を学び、不安を克服することを目的に行う精神療法です。パニック障害には、薬物療法と同等の効果があることが分かっています。認知療法、曝露療法などがあり、それらを組み合わせて行うのが一般的...
    詳しく見る
  • 適用対象:
    すべてのパニック障害の方、副作用などで抗うつ薬が服用できない方
    優位性:
    てんかん治療に使用しますが、それ以外の様々な精神や神経に関する病気の治療にも広く用いられます。 同類の薬に比べると、作用が強く、作用時間も長いとされています。 比較的副作用が少ないといわれています。
    概要:
    脳内にあり神経の興奮を抑える神経伝達物質「GABA」の動きを強めることで、精神の興奮を抑えて安定させます。GABAは、ベンゾジアゼピン受容体という物質とつながっているため、ベンゾジアゼピンへ作用...
    詳しく見る

参照元:(みんなのメンタルヘルスパニック障害・不安障害厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_panic.html(閲覧日:2017年9月8日),日本精神神経学会HP https://www.jspn.or.jp/modules/forpublic/index.php?content_id=43(閲覧日:2017年9月8日),これで治せる!パニック障害:正しい理解、治療法からセルフケアの方法まで貝谷久宣大和出版2013年,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:(閲覧日:2017年9月8日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。