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膵嚢胞(嚢胞性膵腫瘍)

膵嚢胞とは

膵液や浸出液、血液、粘液などの液体が膵臓内や周辺に溜まり、コブ状の袋ができている状態のものを、膵嚢胞といいます。その袋の中には膵液などが入っており、大きくなると痛みを感じることもあります。袋は、数mm程度から10cmを超える大きさがあり、個数も単発性のものから多発するものまであります。 初期段階で自覚できる症状はないことが多いですが、腫瘍が増大した場合に、吐き気や腹部膨満感を感じたり、嘔吐や食欲不振などの症状があらわれることもあります。
膵炎や外傷などにより、発生するものもありますが、画像検査で偶然映ってはじめて膵嚢胞と気がつくこともあります。この場合、良性で自然に消えることもありますが、悪性の腫瘍になる場合もあります。

症状と原因

初期症状は特にありません。多くの場合、無症状で経過することがほとんどです。

体験談

体験談を見るにあたって

嚢胞の種類によっては経過観察を行うことで、自然消失する場合もあります。また、消化酵素の働きをおさえる薬を使用したり、消化酵素を補充する薬によって症状をおさえるなどの対処を行う場合もあります。また、内瘻術や外瘻術といい、嚢胞内にたまった液体を体外や体内に流す治療を行う場合もあります。
しかし、悪性所見が疑われる場合や、その可能性がある場合には、リンパ節郭清をともなう膵切除かその他の臓器も合わせた切除術が選択されることがあります。

更新日:2017年11月13日

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