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卵巣がんの体験談

ショックであまり当時の記憶がないので医師に勧められたからとしか言いようがないが、転移や播種が認められない場合のその病院における治療のセオリー的にその治療・投薬パターンがいわゆるお決まりコースになっていたからだった気がする

患者との関係:本人患者:40代女性治療時期:2012年5月
プラチナ製剤単剤療法カルボプラチン、パクリタキセル

卵巣がんとは

卵巣がんとは、卵巣にできる悪性のがんのことです。卵巣のがんはその発生する組織によって分類され、表層上皮性、間質性腫瘍が全体の95%を占めています。そのほかに、胚細胞腫瘍、性索間質性などの種類があり、それぞれ性質が異なります。

卵巣がんの症状

満足度

聞けば教えてくれるけれど聞かないと詳しい事は教えてくれない
痛みに対するケアがほぼないといってよかった(入院前はきちんとあると聞いていた)
治療や状態に関する詳しい話をしても医師によってははぐらかすような答えを返してくる人もいた

副作用

治療履歴

2012年6月手術
2012年7月からパクリタキセル100mg、カルボプラチン150mg
途中腸閉塞併発のため治癒後パントシン散20%、大建中湯エキス顆粒追加
2012年8月パクリタキセル注100mg、30mg、カルボプラチン150mg、カイトリル注3mg、デカドロン注6.6mg、ザンダック注50mg、ポララミン注5mg、ラクテック注500ml、ロピオン静注50mgプリンペラン50mg注

病気と症状について

それまでチョコレート嚢胞や子宮内膜症気味と言われ、定期検診を行っていましたが経過観察で過ごしていました。
ある朝突然の激痛で目が覚めて、やっとの思いでタクシーに乗り婦人科を受けたところ卵巣に異常が見られるとのことで
その場で紹介状を書いてもらい総合病院へ。
救急の検査で卵巣破裂が疑われ即入院となりそのまま痛みに対する対処治療と精密検査で入院コースとなりました。
その後卵管のねじれと卵巣破裂が疑われ腹腔内視鏡手術の予定が組まれましたが別の病気(ウイルス性腸炎)を同時発症したため
いったん延期、転科して治療・治癒したものの体重が短期間に激減したので医師にがんではないかと申告しそのように検査しなおしたところがんの疑いが濃厚となり、結局開腹による子宮卵巣全摘出となりました。ステージは本来1ですが卵巣破裂で万が一腹腔内に播種が見られる可能性もあるとして念のためにステージ2対応をするとのことでした。後日播種、リンパ転移はなく実質ステージ1程度という結果でしたが治療自体はステージ2扱いで進みました。

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無症状でかねてより経過観察中の卵巣嚢腫にエコーにて組織の変容...

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なぜプラチナ製剤単剤療法(抗悪性腫瘍薬、抗がん剤)を選んだか

ショックであまり当時の記憶がないので医師に勧められたからとしか言いようがないが、転移や播種が認められない場合のその病院における治療のセオリー的にその治療・投薬パターンがいわゆるお決まりコースになっていたからだった気がする

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抗がん剤治療は嫌だったが、夫に望まれて仕方なく受けた。リンパ...

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プラチナ製剤単剤療法とは

シスプラチンなどのプラチナ製剤を使用した単剤療法です。プラチナの電極を使って細菌の培養を行い、電極に使われているプラチナが培養液に溶け、殺菌作用をもつ化合物に変化します。この化合物を使った抗がん剤です。

「プラチナ製剤単剤療法」の概要

プラチナ製剤単剤療法(抗悪性腫瘍薬、抗がん剤)の効果について

重いものを持てない、尿検査の度に潜血反応を指摘される、腸閉塞がいつ再発するかわからないので食事内容に或る程度の自己制限がある、長い時間座ったり立ったりしていると異常なむくみや体の痛みがでる、精神面や体の痛みも含めた不定愁訴が頻発する、ホルモンバランスの乱れに由来する関節痛が出て歩くのが困難な時がある、高脂血症(中性脂肪他は正常だがコレステロール値が以上に跳ね上がった)がひどくなった。ただすべて症状が長くは続かないうえ複数の漢方薬がことごとく効果がなかったので、現在は自費購入のサプリメントとコレステロールを抑える薬、精神科で精神安定剤を処方してもらい服用している

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診断を受けてから手術、抗がん剤治療、放射線治療を行い、以後の...

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治療期間

入院期間一時退院を含めて4か月位?
治療期間9か月

治療に関する費用

一か月あたり高額治療費に対する請求金額から配偶者の勤め先の共済の補助を差し引いた額で直接の支払いは25000円 あとは自費検査があればそれに応じた支払いを随時追加で

副作用について

抗がん剤治療が始まってから2~3回目以降から白血球数値が急降下し、治療できる状態にまで戻るのに時間を要して
予定より数倍治療期間が伸びた。
感染症予防のために外出や食事内容が極端に制限され日常生活に支障が出た。
手術前には聞いていなかったリンパ浮腫の症状が出た。幸い軽度で済み専門の担当ナースの指導で重症化には至らなかったが、こんな副作用があるのなら治療前にその可能性を話して欲しかった。今でも週に数回はリンパドレナージュは欠かせない。
重いものを持つと軽い出血がある。下着が汚れる程度の微量の出血交じりの下り物があるのでショーツライナーは欠かせない。
2回手術(患部摘出&病理検査と根治手術)のあと2回ともに腸閉塞になった。以来食事内容の改善をしなければならなかった。
健康診断やほかの科の検査をしても尿検査は必ず血尿が見られその都度指摘される。泌尿器科で精密検査をしたが転移や病気は見つからず後遺症の一つである可能性が指摘される。
子宮全摘出経験者には珍しい症状ではないようだが、これもまた婦人科からの事前の説明はなかったし他のクリニックにかかるたびにその説明が要るのが鬱陶しい。

参考:他の人が感じたプラチナ製剤単剤療法の副作用は...?

シスプラチンに点滴した翌日から一切飲むことも食べることも出来...

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卵巣がんを患っている方へのアドバイス

とにかく医者が専門用語を交えて一方通行的な話をしてくるので、予備知識がないとちんぷんかんぷん。治療を受ける側にもかなりの勉強が要求されることを思い知った。若い世代ならインターネットで経験者のブログや専門知識を得ることができるが、高齢者の患者がおそらく話の内容を理解していないまま言われるままの治療を受けていたのをよく目にしていたのが切なかった。医療用語や治療方法に不明な点や不安があったらその場でどんどん説明を求めた方がいいと思う。あと、聞いていなかった後遺症が沢山あってがんが治った後の生活に支障が出ることが多かった。そのリスクもきちんと医者はあらかじめ説明してほしい。

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※ 自覚症状や副作用、治療の効果には個人差がありますので、複数の体験談をご覧いただくことをおすすめします。

治療ノートの編集方針

掲載日:2017年07月04日
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