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両側付属器切除術とプラチナ製剤単剤療法(抗悪性腫瘍薬、抗がん剤)の比較卵巣がん

適用される患者

がんが両側の卵巣にある(Ib期の)方

妊娠を希望する方

再発上皮性悪性腫瘍の方、初回化学療法終了後6ヶ月以上経過してから再発した方

他の治療法に比べての優位性

閉経後の女性の場合、体調の変化はありません。
ほかの抗がん剤に効果がみられない場合や、薬剤耐性をもったがん細胞に対して効果を発揮します。再発卵巣がんの治療後、安定した期間が延長したという報告もあります。

留意すべきこと

閉経前の女性が行うと、卵巣の機能がなくなり、更年期障害と同じ症状が出ることがあります。

投与前に必ず腎臓機能の検査を行い、水分を大量に摂る必要があります。腎臓機能が不良の場合は投与できないこともあります。

副作用と対策

卵巣欠落症状

閉経前に両側の卵巣を切除した場合、女性ホルモンが減少し、ほてり、発汗、イライラ、肩こり、頭痛などの更年期障害のような症状がみられることがあります。とくに若い方に強くみられる傾向があるようです。

血行を良くしリラックスするように心がけましょう。時間の経過とともに症状はやわらいでいくとされますが、症状が重い場合は医師に相談しましょう。

腎機能障害

腎機能が低下し、老廃物が血液中にたまってしまう状態です。尿量の低下、むくみ、倦怠感などの症状があらわれます。

投与する薬剤量を減らしますなどの対処が行われます。

吐き気

抗がん剤の副作用として、吐き気や嘔吐、悪心などの症状が出ることがあります。

消化のよいものを選んで食べ、水分補給をしっかり行いましょう。症状によっては吐き気止めを使用します。

一般的な所要時間

入院期間:1週間程度

ドキシルを1時間かけて点滴静脈注射し、トラベクテジンを3時間かけて点滴静脈注射します。これを21日毎に繰り返します。

体験談件数

11/全74
4/全74

体験談評価平均

3.3/5.0

疾病平均3.7

2.3/5.0

疾病平均3.7

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上記以外の卵巣がんの治療法

参照元:(卵巣がん治療ガイドライン2010版https://jsgo.or.jp/guideline/ransou.html(閲覧日:2015年8月27日),卵巣の病気月経の不調から卵巣がんまで上坊敏子講談社2012年,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年8月27日))

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