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放射線治療卵巣がん

概要

高エネルギーエックス線をからだの外から照射する方法と、放射性リンの溶液を腹腔内に注入し、内部から腹膜の表面を照射する方法があります。

他の治療法に比べての優位性

鎖骨上リンパ節への転移など、腫瘍の範囲が限られている場合に有効です。

実際に治療を受けた方が選択した理由

手のつけようがなく、延命治療だけで放射線治療も効かないと言われ、後は点滴の治療(痛み止め)だけでと言われました。

40代女性の家族(この人の治療体験)

身体への負担があるが、再発などのリスクが少ないとのことなので、今後のことを考え頑張ることに決めた。
生命保険で治療費がおりる治療法がこれだったから、後は知り合いの看護師にすすめられて…です。お金がたくさんあればこれからは民間治療を受けたいです。

留意すべきこと

腹部全体にがん細胞が広がっている場合は、照射の範囲が絞りにくく、十分な線量を与えにくいため、あまり治療効果を期待できません。

実際に感じた効果

診断を受け、入院してから放射線治療を受けましたが、最後は痛み止めのモルヒネも効かなくて、痛い‼と叫び続けていました。

40代女性の家族(この人の治療体験)

はじめは食欲がなくなり、おさまってきたと思ったころから吐き気。それが落ち着いたころから、脱毛に加えて、しびれや脱力感があらわれた。
胃痛や吐き気は3ヶ月以上つづき、今は別途、胃腸科を受診しランソプラゾール、ストロカイン、ブスコパン、漢方を併用しながら治療を続けています。

副作用と対策

吐き気

傷ついた神経や細胞が嘔吐神経を刺激し、吐き気をもよおします。

刺激の少ないものを食べましょう。症状によっては医師の診断のもと吐き気止めを服用します。

皮膚症状

日焼けをしたときのような赤みや、強いかゆみがおこることがあります。また、皮膚が乾燥しやすくなります。

炎症をおこしている箇所は優しく扱うようにしましょう。場合により医師の診断を受けましょう。

倦怠感

全身症状として、からだがだるい、力がはいらない、立っていることがつらいなどの症状があらわれることがあります。

休息を十分に取り、無理な運動は控えるようにして、安静をこころがけましょう。音楽や読書などによる気分転換や、栄養状態、睡眠状態の改善を行うとよいとされています。症状が重い場合、医師に相談しましょう。場合により原因となる薬物の減量や中止、変更が行われることがあります。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

元々、治療不可能だったので点滴、放射線治療は気休めで副作用もわからなかった

40代女性の家族(この人の治療体験)

脱毛や吐き気、しびれ、脱力感など変化しながら次々とあらわれた。
めまい、吐き気やつよい胃痛があるため、つらいです。

費用

外部照射の場合、3割負担で治療初日にかかる費用は12,000~16,000円程度、以降は治療毎に2,800~5,700円です。1割負担の方では4,000~5,500円程度と900~1,900円程度です。特殊な治療を行う場合には、これに加えて別途費用がかかります。

(3割負担の保険適用時、1割負担の保険適用時)

実際にかかった費用

高額医療の申請をしたので1ヶ月7~8万円位だったと

40代女性の家族(この人の治療体験)

2万円くらい

一般的な所要時間

1日1回、土日を除いて毎日治療を行います。治療の回数は治療部位や病状によって異なり、全部で5~35回程度です。25~30回の放射線治療を行う場合には、5~6週間程度かかります。

適用される患者

ステージIのがんが卵巣のみにある方、鎖骨上リンパ節への転移がみられる方

更新日:2016年10月26日

参照元:(卵巣がん治療ガイドライン2010版https://jsgo.or.jp/guideline/ransou.html(閲覧日:2015年8月27日),卵巣の病気月経の不調から卵巣がんまで上坊敏子講談社2012年,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年8月27日))

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