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BEP療法(ブレオマイシン-エトポシド-シスプラチン併用化学療法、抗悪性腫瘍薬、抗がん剤)卵巣がん

概要

3種類の抗がん剤を併用した治療法です。ブレオマイシン(B)とエトポシド(E)、シスプラチン(P)を間隔を空けて点滴します。

他の治療法に比べての優位性

9割の方の腫瘍が半分に減少した状態が4週間以上継続したという報告もあります。

実際に治療を受けた方が選択した理由

卵巣がんにはこのBEP療法の効果が大きいとの説明をうけえらびました。 ステージ1aとのことで転移はなかったのですが、再発防止もかねての治療としておこないました。
腫瘍マーカーが全部下がらずに700まで下がって止まってそこから効かなくなったから、印象に残ってます。

留意すべきこと

重大な機能障害がおこる可能性があります。

実際に感じた効果

BEP療法は点滴で、約5日間投与するのですが、精神的にも体力的にもとても大変でした。 ステージごとにクール数は変わるかと思いますが、いまは再発もなく元気に生活しております。
1コース目、値が10000まで下がりました。 2コース目、値が7000まで下がりました。 3コース目、値が4000まで下がりました。 4コース目、値が1300まで下がりました。 5コース目、値が500まで下がりました。 6コース目、値が700まで上がりました。 7コース目、TIP治療に変更2015年2月に完全に下がり、今は自宅療養です。

副作用と対策

腎機能障害

腎機能が低下し、老廃物が血液中にたまってしまう状態です。尿量の低下、むくみ、倦怠感などの症状があらわれます。

投与する薬剤量を減らしますなどの対処が行われます。

肺障害

風邪に似た症状からはじまる副作用のひとつで、肺胞が炎症をおこし、酸素を取り込みにくくなるものです。息切れやせき、発熱などがあらわれることがあります。

軽度であれば、経過を慎重にみながら治療を進めることもありますが、間質性肺炎などの重い状態になった場合はブレオを除外し、ベプシド(またはラステット)とランダ(またはブリプラチン)の2種類の抗がん剤で治療を進めることなどが検討されます。

脱毛

初回の治療から2~3週間過ぎたころから、髪の毛が抜けはじめるとされています。脱毛は一時的なもので、治療終了後約2~3ヶ月程度で再び生え始めます。新しく生えてきた髪質が一時的に変わってしまうこともありますが、やがて以前の髪質に戻るとされています。

かつらやスカーフ、帽子などを使用するほか、あらかじめ髪の毛を短めに切っておく方法もあるとされてます。また、シャンプーは刺激の少ないものを使用し、カラーやパーマはさけることが望ましいとされています。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

TIPに比べたら、マシなものでした。治療後2週間空けてたので治療が終わった1週間後に来ました。髪の毛が抜けて吐くぐらいで済みました。

費用

3週間1コースとして、治療費は約200,000円

(3割負担の保険適用)

実際にかかった費用

手術の時の入院は、個室だったので、退院時約100万円払った。抗がん剤のI日入院も個室だったので、毎回3万円払った。

一般的な所要時間

3週間を1サイクルとして3サイクル以上かかります。

適用される患者

胚細胞腫瘍の方

更新日:2016年10月26日

参照元:(卵巣がん治療ガイドライン2010版https://jsgo.or.jp/guideline/ransou.html(閲覧日:2015年8月27日),卵巣の病気月経の不調から卵巣がんまで上坊敏子講談社2012年,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年8月27日))

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