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耳硬化症の治療法

治療法選択のポイント

  • 耳硬化症における治療は、保存療法と手術療法に大きく分けられます
  • 難聴の程度が軽い場合は保存療法の適用となり、その場合は補聴器を使用します
  • 難聴の程度が重い場合は手術の適用となり、手術により人工の骨と病態をきたしているもともとの骨とを入れ替える手術が行われます
  • 病変が拡大している方、高音域に障害がある方は人工内耳手術が適用となります
  • 更新日:2016年11月11日

    適用対象:
    比較的軽度の耳硬化症の方で、聴力が著しく低下していない方
    優位性:
    手術に比べるとからだの負担が少なく、手術による合併症などの心配もありません。
    概要:
    補聴器は一般に聴力が低下した方、また難聴の方の聴力を補うために用いられる医療機器です。 マイク、スピーカーなどを搭載した小型の機器で、イヤホンをつける感覚で使用できます。 耳の穴に入れるもの...
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  • 更新日:2015年11月11日

    適用対象:
    外耳(がいじ)や中耳(ちゅうじ)といわれる、音の通り道が障害されている方
    優位性:
    一般的な補聴器の場合、使用していると圧迫感や、ときに痛みを生じることがありますが、埋め込み型はそのような訴えが少ないとされています。 また、形状も小さく目立たないため、見た目への影響も少なくすみます。さらに固定式であることから、運動などでずれることもなく、日常生活においてわずらわしさが大きく軽減されるといわれています。
    概要:
    補聴器のなかでも、手術を必要とする治療法です。 一般的な補聴器が、イヤホンを耳の穴に入れるようにして用いるのに対し、補聴器の一部を頭の中に埋め込み、補聴器を装用できるようにする方法です。 こ...
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  • 更新日:2015年11月11日

    適用対象:
    すべての耳硬化症の方
    優位性:
    耳硬化症は人工の耳小骨に置換することにより、大幅な聴力の回復が期待されるといわれています。 また、局所麻酔の場合は難聴改善があるかどうかをその場で確認できるというメリットもあります。
    概要:
    全身あるいは局所麻酔で行われます。耳の後ろを切開するか、あるいは耳の穴から行われます。 鼓膜をはがし、2~3mm程度の隙間から専用の器具を使う遠隔操作で行われます。固まった病変をもつアブミ骨の...
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  • 適用対象:
    高度の難聴がある方で、特に高音域に障害が大きく、低音域は比較的聴力が残っている方、病変が拡大している方
    優位性:
    内耳の役割を代替することができるため、補聴器などに比べ、音が鮮明に聞こえやすくなるとされています。
    概要:
    人工内耳は、世界でもっとも普及している人工臓器のひとつであるといわれています。 聴覚障害があり補聴器での効果が不十分である方に対し、唯一聴覚を取り戻す治療法であるとされます。 内耳の蝸牛(か...
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参照元:(耳展45耳硬化症の手術成績矢部武ほか2002年44-48pl(閲覧日:2015年10月23日),慶応義塾大学病院医療・健康情報サイトhttp://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000224.html(閲覧日:2015年10月23日),日本耳鼻咽喉科学会会報,Vol.114埋め込み型骨導補聴器の聴覚成績と術中術後合併症の検討野口佳裕高橋正時喜多村健2011年607-614p,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年11月9日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。