あなたの体験談が必要とされています

詳しくはこちら

耳硬化症

耳硬化症とは

耳硬化症は、鼓膜よりも内側(脳側)にある、 アブミ骨という骨の周辺に病変が進行して難聴がおきる疾患です。
耳硬化症の方には、伝音難聴と感音難聴の2種類の難聴がみられます。
なかでも伝音難聴をきたす代表的な病気とされ、手術によって大幅な聴力の改善が期待できる耳の病気のひとつともいわれています。両側の難聴が少しずつ進行するため、難聴のレベルが高くなると日常生活にも大きな支障をきたす場合もあります。白人に比べ、日本人などの有色人種ではその罹患率が低いといわれており、比較的知名度の低い病気です。

症状と原因

耳硬化症の主な症状は、難聴や耳鳴りであるとされます。
ほとんどの場合、まず低い音を聴くことが難しくなります。

体験談

体験談を見るにあたって

耳硬化症の場合、治療は大きく2つにわけられます。
■補聴器を用いる保存療法
■手術により人工内耳を置換する治療
症状が軽い場合は、補聴器で音を大きくして内耳に伝達する方法が選択されることもあります。
ただし、耳硬化症により生じた難聴は、手術で大幅な聴力の改善が見込まれる数少ない難聴のひとつであるといわれているため、手術による治療を行うことが多いとされています。
通常、聴力というと気導聴力(きどうちょうりょく)と骨導聴力(こつどうちょうりょく)の2つがあります。
難聴が軽い場合は手術をする必要がないケースもありますが、気導と骨導の聴力差が20〜30dB(デシベル)以上になったら手術を行うのが一般的だとされます。
現在のところ、薬による治療はまだ研究段階であるため、手術を希望しない方は補聴器を使った治療となるケースが多い傾向にあります。
重度の難聴の場合は、手術して気導と骨導の聴力差を小さくし、さらに補聴器を使った治療を行う場合もあります。
また、人工内耳を使用することもあり、その場合は手術により埋め込みます。
手術は、全身麻酔で行い、多くの場合は聴力改善できるとされていますが、手術後に聞こえにくくなったり、耳鳴りが強くなるといったケースも報告されています。

更新日:2018年02月09日

新着体験談

治療法ごとに体験談をさがす