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チュービング中耳炎

概要

鼓膜にチューブを入れて小さい穴が開いた状態にする治療法です。中耳内に空気が出入りすることで膿や水が貯まらないようにし、中耳炎をおこしにくくします。また中耳炎による発熱や痛みも減り、聞こえも良くなります。

適用される患者

中耳炎を繰り返す方、長引く滲出性中耳炎の方

他の治療法に比べての優位性

多くは一定期間チューブを留置します。鼓膜の穴は小さく、聞こえが良くなることが多いので効果的です。鼓膜の穴は、病状が落ち着けば外来で閉鎖することも可能です。

留意すべきこと

留置したチューブは、自然と外耳側に抜け落ちることがほとんどです。

通常は外来で麻酔をかけて手術を行いますが、幼児の場合は手術中に動く心配があるため、入院し全身麻酔を施して手術を行うことがあります。

費用

片耳:約9300円 ※年齢によっては医療福祉費支給制度が適用される場合があります。

(※保険適用時)

一般的な所要時間

治療期間(チューブ留置期間):反復性中耳炎 6~12ヶ月、滲出性中耳炎 2年前後

更新日:2015年09月29日

参照元:(小児小児急性中耳炎診療ガイドライン2013年版日本耳科学会日本小児耳鼻咽喉科学会日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会http://www.jsiao.umin.jp/pdf/caom-guide.pdf(閲覧日:2015年9月29日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年9月29日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。

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