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鼓膜切開中耳炎

概要

鼓膜を切開して中耳にたまった膿や廃液を吸い取ります。特殊な局所麻酔を施しますが、外耳道に傷がある場合は痛いこともあります。鼓膜は1~2週間程で回復することがほとんどです。

他の治療法に比べての優位性

抗菌薬の投与後に感染の徴候があったという症例が、鼓膜切開により改善したというデータがあります。

実際に治療を受けた方が選択した理由

鼓膜に穴をあけ、液をだしてあげた方が、本人の耳の痛みも減り、熱もでないと説明をうけ、本人が楽になるようにこの治療法を選択した。

10代以下男性の家族(この人の治療体験)

初めは抗菌薬を処方され、一時的に良くなりはしたもののその後繰り返し症状が出るようになり、発熱に加え耳の痛みも訴えるようになったため、医師より鼓膜切開を勧められました。

10代以下女性の家族(この人の治療体験)

受診時の症状が、鼓膜切開をしなければいけない状態であったこと、鼓膜切開をした方が治るのが早いと言われた為、この治療法を選びました。

10代以下男性の家族(この人の治療体験)

留意すべきこと

麻酔の使用や副作用などについて、予め説明を受けましょう。

実際に感じた効果

内服してによる改善が見られない為、イオン膜麻酔を用い、鼓膜切開。痛みの訴えはほとんどなし。一週間後再診、穿刺部は塞がっていたため治療終了。

10代以下女性の家族(この人の治療体験)

鼓膜切開をした後に、先生が液を機械で吸っていたが、じゅるじゅるたくさんとれる音がして、これで耳の痛みも減って熱も下がるだろうと思った。それからは、内服薬を飲むだけでよく、耳の痛みもなく、熱もでることなく元気になった。

10代以下男性の家族(この人の治療体験)

切開後はすぐに痛みも治まり、熱も翌日には下がりました。経過観察のため2~3度通院し完治。 その後再発することもなく、年齢的にもかかりにくくなったこともあるかもしれませんが、以降中耳炎にはかかっていません。

10代以下女性の家族(この人の治療体験)

副作用と対策

瘢痕

短期間の間に何回も切開を繰り返した場合、切開した箇所が固くなり、瘢痕として残ることがあります。

1ヶ月間に2回以上の切開は行わないようにしましょう。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

膿が溜まっている場合は切開直後の痛みが強めで残りましたが一日鎮痛剤を飲むと治ります。
副作用というほどのものはなかったが、鼓膜切開の前に麻酔をするのだが、麻酔が若干痛い。
特になかったです、順調に回復しました。しいていえば、鼓膜切開をしたことによる耳鼻科恐怖症になったことです。

10代以下男性の家族(この人の治療体験)

費用

2,000~6,000円

(※保険適用時)

実際にかかった費用

通院:3割負担で1回200円程度 入院・手術:就学前なので在住する市の上限(10,000円) +差額ベッド、食事(17,000円)
手元にないので大まかですが、鼓膜切開した日が3000円代で、あと消毒に通った日が7~8回くらいでしょうか 消毒のみですので毎回1000円もしないくらいだったと思います。

10代以下女性の家族(この人の治療体験)

通院は毎回300円ほど。 鼓膜切開すると3000円前後。 1か月多くて鼓膜切開や通院で10,000円弱ほど。

10代以下男性の家族(この人の治療体験)

一般的な所要時間

手術期間:1日
経過観察期間:約2週間

適用される患者

鼓膜の腫脹がひどい方、抗菌薬を使っても改善しない方

急性中耳炎を早期再発した方および反復性中耳炎の方は適応をさけましょう。

更新日:2015年10月15日

参照元:(小児小児急性中耳炎診療ガイドライン2013年版日本耳科学会日本小児耳鼻咽喉科学会日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会http://www.jsiao.umin.jp/pdf/caom-guide.pdf(閲覧日:2015年9月29日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年9月29日))

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