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中耳炎の治療法

治療法選択のポイント

  • 主な治療法には薬の投与、手術があります
  • 薬の投与が第一選択です
  • それでも完治しない場合には、鼓膜切開やチューブ留置法などの手術が選択されることもあります
  • 更新日:2015年10月15日

    適用対象:
    軽症の方
    優位性:
    薬剤などを使用するよりは、自然治癒が最も体に負担がかかりません。 抗菌薬投与による薬剤耐性菌の増加を防ぎます。
    概要:
    軽症例に限り3日間ほど自然経過観察を行います。薬の投与による耐性菌の増加を防ぐことができますが、観察中は薬を使用しないため、厳重に観察することが重要です。
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  • 適用対象:
    症状が軽く鼓膜の変化が少ない方
    優位性:
    鎮痛薬だけで治れば副作用が少なく、体への負担も少なくて済みます。
    概要:
    耳痛を抑えるために飲み薬を使用します。また、抗菌剤と併用することで、鎮痛薬が少量で済みます。
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    中等症の方、重症の方
    優位性:
    抗菌薬は最も一般的な治療法で、量が多くなければ比較的負担が少ないといえます。
    概要:
    起炎菌を除去するために抗菌剤を投与します。抗菌薬にはセフェム系、ペニシリン系、マクロライド系、キノロン系などの種類があり、それぞれ効果のある細菌の種類が異なるため、効果のある、最適な種類の薬を選...
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  • 更新日:2015年10月15日

    適用対象:
    鼓膜の腫脹がひどい方、抗菌薬を使っても改善しない方
    優位性:
    抗菌薬の投与後に感染の徴候があったという症例が、鼓膜切開により改善したというデータがあります。
    概要:
    鼓膜を切開して中耳にたまった膿や廃液を吸い取ります。特殊な局所麻酔を施しますが、外耳道に傷がある場合は痛いこともあります。鼓膜は1~2週間程で回復することがほとんどです。
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  • 更新日:2015年09月29日

    適用対象:
    中耳炎を繰り返す方、長引く滲出性中耳炎の方
    優位性:
    多くは一定期間チューブを留置します。鼓膜の穴は小さく、聞こえが良くなることが多いので効果的です。鼓膜の穴は、病状が落ち着けば外来で閉鎖することも可能です。
    概要:
    鼓膜にチューブを入れて小さい穴が開いた状態にする治療法です。中耳内に空気が出入りすることで膿や水が貯まらないようにし、中耳炎をおこしにくくします。また中耳炎による発熱や痛みも減り、聞こえも良くな...
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  • 更新日:2015年09月29日

    適用対象:
    鼓膜換気チューブが留置された耳だれがある方
    優位性:
    局所に直接投与することで完全に治癒したという症例があり、選択肢として有効との報告があります。
    概要:
    耳の穴に直接液状の薬を投与します。点耳薬により中耳内への高濃度抗菌薬の投与が可能になりました。鼓膜換気チューブが留置された耳だれの早期停止、および早期治療に効果があるとされています。
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  • 更新日:2015年09月29日

    適用対象:
    鼻疾患を合併している方
    優位性:
    従来日本のガイドラインに限られていましたが、近年イタリアのガイドラインにも鼻洗浄が推奨されています。
    概要:
    鼻洗浄などの処置で改善を促します。鼻汁にある各種細菌の減少または消失に効果があります。
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    2歳未満の乳幼児に多くみられる、反復性中耳炎の方
    優位性:
    全身状態を改善させるだけではなく、感染症に対する有効性が証明されています。
    概要:
    栄養状態の改善効果や、からだの免疫機能を活性化させ、低下している防御力を増強させる効果があるといわれる漢方「十全大補湯」を服用します。2歳未満の頃に多くみられる反復性中耳炎の方に使用されることも...
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参照元:(小児小児急性中耳炎診療ガイドライン2013年版日本耳科学会日本小児耳鼻咽喉科学会日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会http://www.jsiao.umin.jp/pdf/caom-guide.pdf(閲覧日:2015年9月29日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年9月29日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。

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