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予防療法と輸液の比較ノロウイルス

適用される患者

すべてのノロウイルスの方

乳幼児や高齢者の方は、体力が弱い傾向にあるので注意が必要です。 また、心臓の病気や腎臓の病気があり、病院から水分制限を指示されている場合は、注意が必要です。その場合は、医師に相談するようにしましょう。

脱水症状が重篤な方、飲水してもすぐに吐いてしまう方、速やかな水分補給が必要な方

肺水腫、脳水腫、心不全、腎不全の方は適用をさける場合があります。
また、シャントをしている方、マヒしている部位がある方、熱傷の跡、傷跡などがある方、乳房を切除した方は、その部位をさけて点滴を行うよう注意します。

他の治療法に比べての優位性

脱水症状のめまいや頭痛、吐き気、意識障害などさまざまな症状を予防することができます。また、水分補給はウイルスを体外へ排出する効果があり、症状の緩和に直接的につながります。
口から飲食できない場合などに、水分やナトリウムなどの塩分を補給することができます。また、必要であれば薬剤(吐き気止めなど)を混ぜて、投与することができます。

留意すべきこと

極端に冷たいもの、味の濃い飲み物は、胃腸への負担が重くなるのでさけましょう。 嘔吐がひどいとき、吐いてしまったからと無理に水分を与えても、すぐに吐いてしまうことがあります。飲んでは吐いてを繰り返すと、体力も消耗するため、吐いた後は様子をみることも必要です。時間を少しとりながらこまめに水分を摂取するなど心がけましょう。

一般的に、点滴で使われる液体の成分は、水分や塩分、乳酸、糖分などです。しかし場合によっては、薬などの成分を混ぜることもあります。薬剤によるアレルギーなどがある場合は、事前に医師に相談しておくと良いでしょう。

副作用と対策

むくみ

頻度については明らかになっていませんが、輸液を大量に点滴したことにより、脳浮腫、肺水腫、抹消の浮腫などの障害がひきおこされる場合があります。

高齢者の方では生理機能が低下していることがありますので、減量するなど注意をしましょう。輸液中または後に体調に異変を感じたら、すぐに医師に相談しましょう。

一般的な所要時間

長くて2~3週間程度で治るといわれます。嘔吐や下痢の症状がおさまるまで続けましょう。

脱水症状が軽快するまで行います。早ければ1~3時間程度ですが、症状によっては数日入院し、経過をみることもあります。

体験談件数

47/全157
39/全157

体験談評価平均

3.4/5.0

疾病平均3.8

4.0/5.0

疾病平均3.8

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参照元:(最新感染症ガイドR‐Book〈2006〉感染症の実践的なバイブル岡部信彦米国小児科学会日本小児医事出版社2007年,東京都の食品安全情報サイト食品衛生の窓東京都福祉保健局http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/noro/manual.html(閲覧日:2015年9月14日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年9月14日))

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