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予防療法と制吐薬(吐き気止め)の比較ノロウイルス

適用される患者

すべてのノロウイルスの方

乳幼児や高齢者の方は、体力が弱い傾向にあるので注意が必要です。 また、心臓の病気や腎臓の病気があり、病院から水分制限を指示されている場合は、注意が必要です。その場合は、医師に相談するようにしましょう。

嘔吐の症状がひどい方

妊娠中、または妊娠が疑われる場合には処方に注意が必要です。

他の治療法に比べての優位性

脱水症状のめまいや頭痛、吐き気、意識障害などさまざまな症状を予防することができます。また、水分補給はウイルスを体外へ排出する効果があり、症状の緩和に直接的につながります。
嘔吐が長引くと、体力の消耗が激しく、脱水症状などが重篤になる場合があります。嘔吐の症状がひどい場合に、体力低下を防ぐ効果があるとされます。

留意すべきこと

極端に冷たいもの、味の濃い飲み物は、胃腸への負担が重くなるのでさけましょう。 嘔吐がひどいとき、吐いてしまったからと無理に水分を与えても、すぐに吐いてしまうことがあります。飲んでは吐いてを繰り返すと、体力も消耗するため、吐いた後は様子をみることも必要です。時間を少しとりながらこまめに水分を摂取するなど心がけましょう。

ノロウイルスに対し、医療機関での薬の処方は可能な限り行わない傾向にあるといわれています。しかし、症状があまりにもひどい場合、医師に相談し薬の処方を検討してもらう場合もあります。その際は、服薬の注意をよく守るよう十分な配慮が必要です。

副作用と対策

眠気

眠気やだるさ、めまい、ふらつき、運動機能への影響があらわれることがあります。

車の運転や機械の操作は控えましょう。医師と相談した上で、あまりにも眠気がある場合には、眠気のでにくい薬に変えることもあります。副作用による症状そのものは薬の減量、中止によって回復するといわれています。

錐体外路症状

非常にまれではありますが、錐体外路が障害され、パーキンソン病に似た症状が副作用としてあらわれることがあります。とくに手足のふるえ、筋肉のこわばり、足が前にでづらくなるなどがあります。

ノロウイルス感染症において、薬の使用は、第一選択肢にならないケースが多いですが、使用する場合は、医師の説明を十分に聞きくことが重要とされます。また、薬の服用によって、意図しない症状や体調の変化などがあれば、すぐに医師に相談するようにしましょう。

一般的な所要時間

長くて2~3週間程度で治るといわれます。嘔吐や下痢の症状がおさまるまで続けましょう。

感染している間、常時飲み続けることは少ないとされます。症状が落ち着いてくれば服用を止められるのが一般的です。

体験談件数

47/全157
58/全157

体験談評価平均

3.4/5.0

疾病平均3.8

4.0/5.0

疾病平均3.8

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参照元:(最新感染症ガイドR‐Book〈2006〉感染症の実践的なバイブル岡部信彦米国小児科学会日本小児医事出版社2007年,東京都の食品安全情報サイト食品衛生の窓東京都福祉保健局http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/noro/manual.html(閲覧日:2015年9月14日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年9月14日))

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