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予防療法ノロウイルス

概要

下痢と嘔吐が続くと、体内の水分が失われ、脱水状態になってしまいます。脱水症状が進むと、喉が渇くだけでなく、眠気、意識障害、けいれん発作、血圧の低下などをひきおこす場合があります。
そのため、ノロウイルスに感染した場合、脱水予防が重要とされます。ごく少量(水の分量の0.9%程度)の塩を加えた水やスポーツ飲料などで水分補給することが理想的だとされます。おかゆや果物などから水分を摂取することも効果的です。
また、水分補給をしていても、それ以上に下痢や嘔吐がひどい場合や、水分補給ができない場合は、病院を受診し、点滴などにより水分の補給を行う必要があります。

他の治療法に比べての優位性

脱水症状のめまいや頭痛、吐き気、意識障害などさまざまな症状を予防することができます。また、水分補給はウイルスを体外へ排出する効果があり、症状の緩和に直接的につながります。

実際に治療を受けた方が選択した理由

医師に吐き気止めを飲むのは良くないと言われたので。 止めると中に菌も留めることになるとのことで、納得した。 また水ですら飲むと吐いてしまったがOS1やポカリスエットなどは体液と同じで唯一受け入れれたので3日ほどそれだけ摂取して過ごした。
父親に感染すると仕事に影響が出るし、母親である私が感染すると育児に影響が出るからです。

10代以下男性の家族(この人の治療体験)

ノロウイルスは冬になるとほぼ毎年流行するので、正しい予防法を知っておいて損はないと思いました。服薬をしなかったので治療費も抑えられました。 また、アルコール除菌が効かないので塩素系漂白剤を使用することなど、吐瀉物の処理の仕方も教えていただけたのは小さな子を持つ母としては大変参考になりました。 余談になりますが、患者が増えなければ国の医療費も抑えられるというお医者様の話も印象的でした。

留意すべきこと

極端に冷たいもの、味の濃い飲み物は、胃腸への負担が重くなるのでさけましょう。 嘔吐がひどいとき、吐いてしまったからと無理に水分を与えても、すぐに吐いてしまうことがあります。飲んでは吐いてを繰り返すと、体力も消耗するため、吐いた後は様子をみることも必要です。時間を少しとりながらこまめに水分を摂取するなど心がけましょう。

実際に感じた効果

3日間OS1のみ摂取し、5日ほどで完治した。 薬は高熱のときに1回だけロキソニンを飲んだような記憶があるが、ほぼ自然に治った。
私がノロウイルスにかかったあとは、徹底的に家族に手洗い消毒をさせました。 その後、父親のほうにはノロウイルスは感染しませんでした。

10代以下男性の家族(この人の治療体験)

後日、看病をしてくれていた主人も感染しましたが、落ち着いて対処することができました。今回の感染で初めて塩素系漂白剤を常備するようになったので、今後はなるべく感染しないようにしたいです。

実際に感じた副作用

副作用はありませんが、体力回復までに発症から5日かかりました。腸の中の物を出しきったためか、肌が綺麗になりました。

費用

数100円程度

(3割負担の保険適用時。点滴を行った場合の費用です。)

一般的な所要時間

長くて2~3週間程度で治るといわれます。嘔吐や下痢の症状がおさまるまで続けましょう。

適用される患者

すべてのノロウイルスの方

乳幼児や高齢者の方は、体力が弱い傾向にあるので注意が必要です。 また、心臓の病気や腎臓の病気があり、病院から水分制限を指示されている場合は、注意が必要です。その場合は、医師に相談するようにしましょう。

更新日:2015年09月17日

参照元:(最新感染症ガイドR‐Book〈2006〉感染症の実践的なバイブル岡部信彦米国小児科学会日本小児医事出版社2007年,東京都の食品安全情報サイト食品衛生の窓東京都福祉保健局http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/noro/manual.html(閲覧日:2015年9月14日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年9月14日))

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