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ナルコレプシー(過眠症)の治療法

治療法選択のポイント

  • ナルコレプシーの治療は、薬物療法と生活指導の2つに主軸を合わせて行われます
  • 薬物療法では、"モダフィニル"が第一選択として用いられます
  • 症状に合わせて服用量を調節し、できる限り副作用を抑えながら、日常生活が支障なく過ごせることを目標とします
  • 症状が改善したり強くあらわれたりと繰り返すことがあるため、良質な睡眠をとることができるように、焦らず治療を継続していくことが大切です
  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    すべてのナルコレプシーの方
    優位性:
    他の薬と比べ依存性などの副作用が少ないことより、ナルコレプシー治療の第一選択薬として使用されています。 また、依存性が比較的低いとされています。
    概要:
    覚醒を促進する効果があるとされています。 "メチルフェニデート"や"ぺモリン"といった、従来から用いられていた薬剤に比べ依存性が低いとされ、第一選択薬として使用されます。
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    モダフィニルで眠気を改善させることができない方
    優位性:
    効果の持続力が高いとされています。
    概要:
    脳の神経を活性化させ、精神活動を高める効果があるとされます。 ナルコレプシーの治療だけでなく、うつ病の方に対し、他の抗うつ薬の効き目が悪いときにも使用されることがあります。
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  • 適用対象:
    モダフィニルを保険適用量上限まで投与しても十分な改善が得られず、社会生活上問題となる眠気や居眠りがある方、すでに長期間本剤を服用していて他の薬剤への変更が困難な方、副作用のために他の薬剤の使用が困難な方
    優位性:
    強力な覚醒作用があり、速効性と持続性をあわせ持つのが特徴であるとされます。
    概要:
    脳の神経を活性化させ、ハッキリ目覚めさせる作用があります。 そのため、医師が確定診断したナルコレプシーによる日中の過度の眠気の治療に使われています。 長期における使用により、依存や乱用を含め...
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    情動脱力発作、入眠時幻覚、または睡眠麻痺のある方
    優位性:
    依存性が低いことが長所であるといわれています。
    概要:
    うつ病の治療に用いられる薬として知られています。 ナルコレプシーの治療においては、情動脱力発作あるいは入眠時幻覚、睡眠麻痺といった症状に対して、安定した効果を発揮するといわれています。 代表...
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  • 更新日:2015年11月20日

    適用対象:
    すべてのナルコレプシーの方
    優位性:
    睡眠薬の使用により、"モダフィニル"などの神経刺激薬の用量を少なくすることが可能とされています。
    概要:
    なかなか寝付くことができない場合や、夜間の睡眠時に何度も起きる場合に有効とされています。 短時間型または中間型作用の睡眠薬を服用し、夜間の睡眠の質を改善します。 代表的なものに"ゾルピデム"...
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    すべてのナルコレプシーの方
    優位性:
    薬物療法と違い、副作用などの心配がありません。
    概要:
    生活指導は、睡眠記録表といったものを活用し、24時間の睡眠、覚醒状況を記録し、医師が規則正しい生活をするようにアドバイスをしてくれます。 特に夜間に良質で十分な睡眠時間を確保することは、症状の...
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参照元:(睡眠学日本睡眠学会朝倉書店2009年,ナルコレプシーの診断・治療ガイドライン日本睡眠学会http://www.jssr.jp/data/pdf/narcolepsy.pdf(閲覧日:2015年11月18日),臨床睡眠検査マニュアル日本睡眠学会ライフ・サイエンス2006年,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年11月18日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。