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ナルコレプシー(過眠症)

ナルコレプシーとは

ナルコレプシーは過眠症のひとつであるとされ、日中突然眠気におそわれてどんな状況でも眠ってしまう病気です。居眠り病と表現されることもあります。睡眠を調節する脳の機構がうまく働かず、目を覚まし続ける役割をもっているたんぱく質を作り出すことができなくなりおこると考えられています。仕事や学習中の居眠り、あるいは集中力の低下といった支障があらわれるほか、転倒や交通事故の原因となることもあります。

症状と原因

ナルコレプシー発症の初期によくみられる症状として、睡眠麻痺があります。
これは、いわゆる金縛りとよばれることもあり、睡眠に入るときにからだに力が入らなくなる、声が出ない、起き上がろうとしてもからだが動かないといった症状です。

体験談

体験談を見るにあたって

ナルコレプシーは、比較的若い年齢層に発症する慢性疾患であることから、最小限の薬剤で効果を得て、さらに副作用をおさえること、薬に依存をおこさないことを目指す必要があるとされます。
症状をおさえながら、眠気による社会生活への影響(仕事、学業の能率低下、あるいは運転などの危険性)を最低限にとどめることを目標として治療が行われます。
治療の中心は薬物療法にとなり、症状に合わせて薬の処方がなされます。
■夜間睡眠障害がある場合
夜間睡眠障害とは、頻繁に目が覚めて熟睡できない症状です。この場合には睡眠導入剤などを投与して経過観察を行います。
■睡眠麻痺や入眠時幻覚がある場合
いわゆる金縛りや幻覚を見る症状のほか、このような睡眠麻痺と入眠時幻覚は同時におこることも多いといわれます。不安感をともない1人で眠れなくなることもあり、このような場合は、抗うつ薬などが処方されることもあります。
■日中の眠気の改善をはかる場合
精神賦活剤などが処方されます。
■生活指導
睡眠記録表などを用い、覚醒と睡眠状況を記入することによって、
医師から生活習慣に関する指導を受けます。
薬物治療と生活習慣の改善の2つがナルコレプシーの治療には必要であるとされています。
治療を継続し、良質な睡眠をとることができるようになるために焦らず症状を改善していくことが大切です。

更新日:2018年05月24日

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