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更年期障害の治療法

治療法選択のポイント

  • 主な治療法には、ホルモン補充療法、漢方療法、向精神薬療法などがあります
  • その中でもホルモン補充療法が、基本的には第一選択となる治療法とされます
  • 漢方療法と向精神薬療法は症状の種類や程度に合わせて用いられ、ホルモン補充療法に、これらの治療法を併用して行うことがあります
  • 適用対象:
    子宮を摘出された方 ※子宮筋腫、高血圧、肝機能障害のある方は慎重に薬を使用する場合があります。
    優位性:
    女性ホルモンの減少が原因により引きおこされる更年期障害の症状を、直接的に補充することにより、自律神経失調症状に対する有効性が非常に高いとされる治療法です。
    概要:
    卵巣の機能低下により減少するエストロゲンという女性ホルモンを、飲み薬や貼り薬、塗り薬などにより補充する治療法です。 女性ホルモンの減少が原因による自律神経の乱れがおきた際に、ほてり、発汗、動悸...
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  • 更新日:2016年11月11日

    適用対象:
    ホルモン療法が禁忌の方、ホルモン療法を希望しない方
    優位性:
    さまざまな種類の漢方薬があり、多彩な症状に対して有効な治療法といえます。また、ホルモン補充療法との併用も可能です。効き目は穏やかですが、副作用も少ないため長期的に服用できるといわれています。
    概要:
    ホルモン療法が向かない方や、ホルモン療法を希望しない方、症状が軽い場合などに漢方薬を服用する治療法です。効き目は穏やかで、副作用も少なく長期的に服用できるとされています。 当帰芍薬散という漢方...
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    抑うつ症状などがある方、精神神経症状が中心の方
    優位性:
    更年期障害にともなう不安やイライラなどがある方に対して、カウンセリングを通して精神的に穏やかにすごすことが、身体的な症状の緩和にも有効とされる方法です。
    概要:
    イライラや不安などの精神的症状が強い場合や、心理的な要因により不眠などの身体的症状があらわれる場合など、カウンセリングを行うことで、それらの症状を緩和することを目的とした方法です。 今の悩みを...
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    すべての方
    優位性:
    更年期障害の症状をやわらげるだけでなく、その他の病気を未然に防ぐためにも、食生活を改善したり、運動を行いストレスを解消するなど、日常生活における改善をはかることが有効とされています。
    概要:
    体操や運動、バランスの良い食事、音楽などでリラックスし、体の調子を整えることで症状の改善を目指す方法です。
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  • 適用対象:
    子宮がある方 ※子宮筋腫、高血圧、肝機能障害のある方などは慎重に薬を使用する場合があります。
    優位性:
    女性ホルモンの減少が原因により引きおこされる更年期障害の症状を、ホルモンを補充することにより補えて、自律神経失調症状への有効性が非常に高いとされる治療法です。また、黄体ホルモンをあわせて使用することで、子宮体がんのリスクをおさえることが期待できる治療法です。
    概要:
    エストロゲンのみを長期間投与した場合に、子宮内膜が増殖して子宮体がんにつながる可能性があります。そのため黄体ホルモンを併用することで月経のような出血をおこして、子宮内膜をきれいにする治療法です。...
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  • 適用対象:
    抑うつ症状などの精神神経症状が中心の方 ※肝臓や腎臓の悪い方、高齢の方、緑内障、心臓病のある方などは、慎重に薬を使用する場合があります。
    優位性:
    三環系抗うつ剤などと比べると、副作用は少ないとされます。
    概要:
    抗うつ薬の一種であり、うつ症状が強い方に主に用いられます。憂うつな気分や不安感をやわらげて気持ちを楽にする効果がある薬です。飲み薬を服用することにより、治療を行います。
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  • 適用対象:
    抑うつ症状などの精神神経症状が中心の方に適用します。 ※緑内障の方、心疾患のある方、高齢の方、てんかんのある方、腎臓や肝臓の悪い方は慎重に薬を使用する場合があります。
    優位性:
    三環系抗うつ剤などと比べると、副作用は少ないとされます。また、SSRIにみられる飲み始めの吐き気や嘔吐もほとんどなく、抗うつ作用が強く効き目がでるのも早いとされています。
    概要:
    抗うつ薬の一種であり、うつ症状が強い方に主に用いられます。また、SNRIは、更年期障害のほてりやホットフラッシュといった症状にも一定の効果があるといわれています。飲み薬を服用することにより、治療...
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  • 更新日:2016年03月28日

    適用対象:
    抑うつ症状などの精神神経症状が中心の方 ※腎臓や肝臓の悪い方、妊娠中の方、高齢の方は慎重に薬を使用する場合があります。
    優位性:
    薬の効果があらわれるまでの期間が短いとされる薬です。
    概要:
    べンゾジアゼピン系抗不安薬にはGABAとよばれる物質の作用を強めることで、脳内の興奮を抑え、心の不安や緊張を和らげる効果があります。 また、依存性が問題となる場合があるためSSRI、SNRIの...
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    体のほてりや発汗といった自律神経失調症状が中心の方に適用します。 ※腎臓や肝臓の悪い方、妊娠中の方、授乳中の方、高齢の方などは慎重に薬を使用する場合があります。
    優位性:
    副作用が少ないため、薬による副作用の症状を気にされる方に向いています。
    概要:
    交感神経と副交感神経のバランスを整え、血流が改善し、ホットフラッシュなどの症状を緩和する効果のある薬です。比較的効き目が穏やかで、副作用も少ないとされます。ホルモン療法が向かない方にも、有効な薬...
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参照元:(産婦人科診療ガイドライン婦人科外来編2014(201-204p)日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会http://www.jsog.or.jp/activity/pdf/gl_fujinka_2014.pdf(閲覧日:2016年2月8日),ホルモン補充療法ガイドライン2012日本産科婦人科学会2012年5-6p,産婦人科の実際Vol.51No.1金原出版2002年13-22p,日本医師会雑誌第145巻第1号日本医師会2016年45-48p,産婦人科治療Vol.96No.6永井書店2008年 ,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2016年2月8日))

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