あなたの体験談が必要とされています

詳しくはこちら

不眠症

不眠症とは

なかなか寝付けない、睡眠中に何度も目が覚める、早朝に目が覚めてそのあと寝られない、といった症状が1ケ月以上続く不眠障害の1つです。
睡眠不足により、日中に倦怠感や集中力の欠如、抑うつ・不安、眠気、意欲の低下など日常生活に支障が生じてきます。
夜眠れなくても昼間の生活に特に支障がなければ不眠症とは診断されません。

症状と原因

睡眠をとる機会が十分にあるにも関わらず、なかなか寝付けない、睡眠中に何度も目が覚める(睡眠維持困難)、早朝に目が覚めてそのあと寝られない、といった症状が少なくとも週に3日、1ケ月以上続きます。

体験談

体験談を見るにあたって

不眠症は、睡眠衛生指導(生活指導)だけで改善する場合もあります。
薬物治療が必要と診断された場合でも、まず睡眠衛生指導を実施し、リスク評価が行われます。リスク評価とは、睡眠薬の長期服用に陥りやすいリスク要因を調べることで、重度の不眠、抗不安薬の服用または服用歴、高齢、合併症、ストレス、薬物依存の履歴、性格などが挙げられます。
薬物療法の第一選択は非ベンゾジアゼピン系睡眠薬です。以前は不眠症のタイプによって、入眠障害には超短時間型、中途覚醒には中間型、早朝覚醒には長時間型の睡眠薬を選択することが推奨されましたが、薬物代謝は個人差や身体状態によって大きく変わることや複数の睡眠薬を併用することの科学的根拠がみられないことから、最新のガイドラインでは不眠症のタイプに関係なく超短時間型または短時間型の睡眠薬を第一選択としています。
近年、新しいタイプの睡眠薬(メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体拮抗薬)が出てきており、不眠症のタイプによってはこちらを第一選択とすることもあります。
睡眠薬に対して日本では抵抗を感じる方が多いようですが、現在使用されているのは依存性の少ない薬がほとんどです。不眠症状が改善し、心身の調子が良くなれば、医師の指導のもと正しい休薬トライアルを行って休薬を目指しましょう。
不眠症は生活習慣と密接に関係しているため、薬物療法の効果を判断するためには数日必要です。
睡眠薬を減薬、休薬する場合は、離脱症状を生じる可能性があるため、必ず医師の指示に従いましょう。多くは漸減法を用いて行っていきます。

更新日:2017年11月16日

新着体験談

治療法ごとに体験談をさがす