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水頭症(正常圧水頭症)の治療法

治療法選択のポイント

  • 大きな症状があらわれている場合、ドレナージによって一時的に髄液を外部に排出してから、本格的な手術をしていくことが多いとされています
  • シャント手術は体内に留置した専用の機器によって炎症をおこす場合があるため、定期的な経過観察が必要となります
  • 第3脳室開窓術は乳児や特定の水頭症の方には効果が期待できないとされています
  • 更新日:2015年09月10日

    適用対象:
    腰椎ドレナージ以外の手術は基本的にすべての水頭症の方が対象となります。
    優位性:
    髄液を直接外に出していくため、緊急処置として即効性を発揮しやすいです。 緊急的な治療場面で得に優位性が高いとされています。
    概要:
    脳室または腰椎から脳内にある余計な髄液を排出する方法です。 外部に髄液を出していくため、頭蓋内圧が高まることで進む症状を一時的、緊急的に抑制させます。また、他の手術前後の状態管理のために行なわれ...
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  • 適用対象:
    腰椎-腹腔シャント以外の手術は基本的にすべての水頭症の方が対象です。
    優位性:
    水頭症の治療法の中で第一選択とされています。また、機器を体内に取り込み髄液を循環させるため長期的な効果を期待できます。
    概要:
    脳に溜まってしまった髄液を他の場所に流していけるように新しい道筋(バイパス)を作る手術です。 バイパスをどの部分に作っていくかによって細かな名称は変わってきますが、基本的に目的は同じとされてい...
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  • 適用対象:
    幼児の水頭症、非交通性水頭症以外の水頭症の方
    優位性:
    機器を体内に取り入れないため感染症や機器トラブルの心配がありません。手術による傷などの負担が小さく、髄液を自然な流れで、体内処理が可能となります。
    概要:
    脳の中に内視鏡を入れ、第3脳室に穴をあける手術です。穴をあけたことで余計な髄液を脳室から排泄できるようにし、症状の改善を図ります。
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参照元:(難病情報センターhttp://www.nanbyou.or.jp/entry/1559(閲覧日:2015年9月10日),東邦大学医療センター大橋病院http://www.ohashi-neurosurgery.com/hydrocephalus(閲覧日:2015年9月10日),近畿大学医学部脳神経外科http://www.med.kindai.ac.jp/nouge/disease/informed/4/6.html(閲覧日:2015年9月10日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年9月10日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。