あなたの体験談が必要とされています

詳しくはこちら

ホジキンリンパ腫(悪性リンパ腫)(HL)

ホジキンリンパ腫(悪性リンパ腫)とは

悪性リンパ腫はリンパ系組織から発生する腫瘍で、血液中やからだの中をめぐっているリンパ球ががん化して増えることにより、首やわきの下のリンパ節がはれる、からだの一部にしこりができるなどの症状があらわれる病気です。大きくはホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫の2つに分類され、ほとんどが非ホジキンリンパ腫で、ホジキンリンパ腫は悪性リンパ腫のうち5~10%程度です。

症状と原因

首、わきの下、足のつけ根などのリンパ節とよばれるリンパ球が集まっている部位に、触れてわかるくらいのしこりがあらわれます。しこりは痛みをともなうことはほとんどありません。リンパ球はからだのどこにでも存在するので、全身どこにでもおこります。胃や大腸といった消化管にしこりや潰瘍ができると、腹痛や胸焼けをおこします。また、肝臓や脾臓(ひぞう)といった腹部の臓器や、胸の中の"縦隔"とよばれる気管や食道の近くが腫れることもあります。
さらに胸に水が溜まる"胸水"や、腹部に水が溜まる"腹水"をともなう場合もあります。
その他の症状としては、皮膚の発疹、しこり、いろいろな場所の痛みが挙げられます。

体験談

体験談を見るにあたって

放射線療法と化学療法が主体となります。悪性リンパ腫はタイプが細かく分かれており、治療法はタイプに加え病期、年齢、全身状態、血液検査の結果などもふまえて決定されるので、専門医による判断が非常に重要です。複数の選択肢の中から治療法を選ぶ場合は、それぞれの治療法のよい点、悪い点を十分理解して、担当医と相談して選択しましょう。なお、手術で病気に犯されたリンパ節を全てとってしまうことはできません。
現在の悪性リンパ腫の治療は、短期入院で行われることが多く、仕事や家事をしながら治療を受けることも可能です。しかしその場合は、微熱や高熱、咳、息切れ、帯状疱疹などの症状があらわれたらすぐに担当医や通院している病院に連絡をし、指示にしたがいましょう。
小児の悪性リンパ腫は成人とは病態や治療が異なるため注意が必要です。

更新日:2018年11月16日

新着体験談

治療法ごとに体験談をさがす