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淋菌感染症(淋病)

淋菌感染症とは

淋菌感染症は淋菌(Neisseria gonorrhoeae)、ナイセリア属のグラム陰性双球菌が原因となる性感染症のひとつです。淋菌は、発育に酸素を必要とするため、外気中では死滅しやすく、主に性行為により人と人が直接接触することによって感染が成立します。しかし、新生児の場合、母体の産道を介して感染する場合もあります。
症状としは、男性の場合は尿道から膿性の分泌物がでたり、強い排尿痛を感じることがあります。女性の場合、おりものが増加するなどがありますが、特に症状があらわれないことも多いとされます。

症状と原因

男性は主として淋菌性尿道炎の症状があらわれることがあります。2~9日の潜伏期を経て膿のようなものがでるようになり、尿をだす際に痛みを感じることがあります。また、精巣上体炎では、陰嚢部が激しく痛む場合があります。
女性の場合は、淋菌感染により、子宮頚管炎などを引きおこすことがあります。症状としては、おりものの増加、性器からの出血、下腹部の痛み、性交時などの痛みがあります。
また、オーラルセックスにより、咽頭に感染した場合は喉の腫れや発熱などを引きおこすことがありますが、直腸感染ともに無症状のことが多いとされます。
ただし、女性では男性と比べ症状が軽く、感染に気付かないことも多いとされます。

体験談

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感染の原因となる淋菌を排除するために抗菌薬による治療を行います。
ただし、薬に対して高い耐性をもつ淋菌の種類が増えてきたために、有効な治療薬は限られているといわれています。しかし、一般的には第三世代セフェム系抗生物質のセフトリアキソンの筋肉注射による治療が推奨されることが多いとされています。
また、感染している部位や重症度などにより抗菌薬が選択されますが、使用した抗菌薬で効果がみられない場合は、より強力なセフェキシムという薬や他のものを用いることがあります。
淋菌感染症が血流を通して、全身に広がった場合は入院のうえ、抗生物質の点滴投与による治療が必要な場合もあります。

更新日:2016年07月11日

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