緑内障
緑内障とは
眼圧がたかまり、目が固くなる病気です。眼圧がたかまることによって、目に入る情報を脳へ伝達する視神経が圧迫され、視野や視力に障害がおこります。
また失明する恐れもあり、緑内障は日本における失明原因の25%ともっとも高い割合を占めています。
症状と原因
視野が狭くなるといった視野障害が一般的な症状です。急性の場合は、頭痛、目の痛み、吐き気といった症状もあらわれます。両目が同時に進行することはまれで、普段は両目を使っているため片方の目に障害がおきても症状に気づきずらいことが多いです。慢性の場合、初期段階ではほとんど自覚がないまま病気が進行します。
治療法
体験談
体験談を見るにあたって
1度障害を受けた視神経は元に戻らず完治がのぞめないため、緑内障治療は病気の進行を遅らせることを目的としています。もっとも一般的な治療は薬物療法です。緑内障のタイプ、重症度、眼圧の高さに応じて、薬を選択します。1種類の薬物による効果が不十分な場合は、複数の薬物を用いて治療します。それでも病状の進行が止まらない場合には、レーザー治療、手術療法と段階的に外科的な治療が行われます。
新着体験談
- 30代女性2017年1月に治療満足度プロスタグランジン製剤の効果についてプロスタグランジン製剤は副作用がある為医師から治療を休止して経過観察のみにすると言われました治療開始から1ヶ月後に妊娠が発覚し、プロスタグランジン製剤は副作用がある為医師から治療を休止して経過観察のみにする...
- 10代以下女性2010年4月に治療満足度レーザー虹彩切開術の選択の理由痛みもなかったため眼球への負担が少なく、痛みもなかったため。
- 40代女性2014年4月に治療満足度α1・β遮断薬の効果についてこまめに行いますやはり、点眼剤は、こまめに行います。強い光(パソコンのブルーライト、テレビの光、太陽の光、部屋の光等)が、かなり眩...
- 10代以下女性1995年9月に治療満足度プロスタグランジン製剤の効果について点眼薬をさし始めてからまだ1週間程です治療を再開したのが今年の10月に入ってからの事なので、点眼薬をさし始めてからまだ1週間程です。今回左目にいつもより...
- 40代女性2010年3月に治療満足度炭酸脱水酵素阻害薬の効果について少しだけ上がりかけていた眼圧を十分に下げることが出来て毎月の検診でも眼圧の数字が低く安定していますトルソプト点眼液を始めてから、少しだけ上がりかけていた眼圧を十分に下げることが出来て毎月の検診でも眼圧の数字が低く...
- すべての体験談を見る
治療法ごとに体験談をさがす
- プロスタグランジン製剤(血管拡張薬)
- 炭酸脱水酵素阻害薬(CAI)
- 副交感神経刺激薬
- 抗コリンエステラーゼ薬
- β遮断薬(降圧薬、狭心症治療薬、抗不整脈薬)
- α1・β遮断薬
- レーザー虹彩切開術(高周波治療)
- 線維柱帯切開術
- すべての体験談を見る
関連するコラム
緑内障に関する相談
夫が30代後半で緑内障と診断されました。診断されてからは月に一回のペースで通院して...
匿名さん
関係:ご家族
患者情報:40代男性 治療期間: 〜5年
緑内障と母が診断されて驚いてます。毎月一回眼科に行き進行状況を調べて、進行を送らせ...
匿名さん
関係:ご家族
患者情報:60代女性 治療期間: 〜1年
緑内障です。3か月前に右目を手術。線維柱帯切除術です。手術前の眼圧は13。...
匿名さん
関係:本人
患者情報:70代男性 治療期間: 〜3ヶ月
緑内障になると飲まないほうがいいと言われるコーヒーはノンカフェインだと飲ん...
747 さん
関係:ご家族
患者情報:70代女性 治療期間: 〜3ヶ月