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広汎子宮全摘出術子宮体がん(子宮内膜がん)

概要

子宮体がんにおける標準的手術療法です。
お腹を15~25cm開腹し、子宮、卵巣・卵管などの両側付属器、膣の一部および周囲の組織を含めた広い範囲を切除します。また、進行期(腫瘍の広がり)を診断するために、骨盤内および傍大動脈リンパ節郭清、腹腔細胞診を合わせて行います。

他の治療法に比べての優位性

子宮体がんにおける標準的治療法です。 病巣を完全に切除できれば再発する可能性は低くなります。

実際に治療を受けた方が選択した理由

年齢が65歳で全摘しか方法がなく、子宮の入り口にこぶし大の筋腫があったことや、ガンの悪性度が高い可能性と時間も無かったため。

60代女性の家族(この人の治療体験)

体癌が子宮全体に大きかったのと太っているので脂肪肝があり開腹手術になりました。 医師にもすすめられていたし、その方が確実に摘出できるので後悔はありません。

50代女性の家族(この人の治療体験)

留意すべきこと

月経がなくなり、妊娠ができなくなります。
侵襲の大きな手術のため、回復までに時間を要します。
排尿障害、便秘、リンパ浮腫、更年期様障害、血栓症、感染、血種、術後癒着、出血などの合併症を引きおこす可能性があります。

実際に感じた効果

目に見えるガンは取り除けたものの顕微鏡レベルの細胞は取り除くことが出来なかったと術後に言われました。それが腹水にある細胞で、腹膜播種と言われる診断でした。 目に見えるガンがあれば、今後も取り除けたり、陽子線治療も視野に入れていましたが、抗がん剤治療による腫瘍マーカーでしか判断できない現在で数値に一喜一憂しています。

60代女性の家族(この人の治療体験)

お陰さまで、大量出血が無しになったので貧血も正常値に復活しました。スイミングにも行き、日常生活に問題ないです。

50代女性の家族(この人の治療体験)

副作用と対策

出血

手術にともなって出血がおこります。

出血が大量な場合、輸血で対応します。輸血が必要なのは3~4%程度です。

縫合不全

手術で縫い合わせた部分がうまく治癒せず、出血や炎症をおこし、疼痛や発熱などの症状があらわれることがあります。

滅菌ガーゼを当てて、毎日消毒します。多くの場合は、時間の経過とともにくっつきます。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

術後の副作用は特になく、順調でしたが、体力があまりなかったため、麻酔が覚めた時、めまいが酷くなかなか立ち上がることが出来ませんでした。 翌日から歩くように言われていましたが5日後にやっと立ち上がるような状態で本人も記憶になかったようです。

60代女性の家族(この人の治療体験)

問題なしです。

50代女性の家族(この人の治療体験)

費用

200,000~250,000円程度

実際にかかった費用

入院:600000万円(手術)

60代女性の家族(この人の治療体験)

入院は個室を希望全て込みで20万円を超えていたと思います。

50代女性の家族(この人の治療体験)

一般的な所要時間

入院期間:7~14日間
手術の所要時間:6時間程度

適用される患者

術前ステージI期・II期・III期の方

以下の方は医師と相談しましょう。
将来的な妊娠を希望する方進行がんの方、内科的合併症のある方

更新日:2017年12月04日

参照元:(子宮体がん治療ガイドライン2013年版日本婦人科腫瘍学会金原出版(閲覧日:2017年11月26日),がん情報サービスhttp://ganjoho.jp/public/cancer/corpus_uteri/index.html(閲覧日:2017年11月26日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2017年11月26日))

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